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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
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風除室の倉庫

 研磨機かけた後、たまに・・・。

 

 バイトをしていたパチンコ屋は、お客さんの出入り口が3か所あった。

 正面、パチンココーナー側、パチスロコーナー側である。

 各出入り口には、風除室(玄関フード)があり、ガラス扉を開いて、自動ドアをくぐる形となっていた。

 

 パチスロコーナーの風除室には倉庫が設けられており、コインの研磨機が2台それと、大きな観音開きのメダル保管箱(メダルの補充はここからジョッキに入れて持って行く)があった。

 スロット担当になると、手すきの時間には、メダルの研磨作業がある。

 研磨機を起動させ、使用したメダルを入れると、機械内で清掃され吐き出される。

 吐き出し口には保管箱を置いてキャッチ。

 研磨機は水や薬剤の補充が必要で、機械内でお湯で清掃される。

 なので、研磨機からメダルがでてくるときは、ほんのり濡れ、湿っていたりすると、汗臭かったりする。


 人員がいなかったりすると、自動ドアを挟んで、ちらりとスロットコーナーの状況を見つつ、研磨作業にいそしんでいた。

 なかなかハードである。




 匂いがキツイ時がある。

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