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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
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更衣室

 まあ。



 パチ屋の裏口から入り、二階へとあがる。

 倉庫の隣に更衣室がある。

 男子更衣室は、狭く、無造作に食べ終わったコンビニ弁当の箱がテーブルに置かれている。

(今日は一人か・・・)

 私は、ちらりと一瞥すると制服に着替える。

 白のカッターシャツに、茶色スラックス、ネクタイに茶色のベスト。

 鏡で姿を確認する。

 おっといけない、社会の窓が開いている。

 ジー・・・これでよし。

 ちらりと腕時計を見る。


(メシに行くか)

 更衣室を出て食堂へ。

 食堂へ入るとプーンと鼻腔に匂うスパイシーな香り。

(今日はカレーだな)

「おばちゃん、よろしく~」



 部室みたいな・・・。

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