閑話休題~パチンコは基本勝てません~
たまには・・・。
身も蓋もないタイトルですが、実際、攻略雑誌に書かれてたり、YouTubeで動画挙げている方もおっしゃっています。
私も激しく同意しています。
娯楽とはいえ、ギャンブル・・・当然、胴元が勝つようにできています。
ん、でも、プロがいるじゃんと思われた方、その通りです。
勝って生活している方もいらっしゃいますよね。
でも、それはほんの一握りです。
勝っている人が多かったらパチンコ屋さんの商売は成り立ちません。
プロと呼ばれる方は勝ち方を知っていて、ストイックに取り組んでいます・・・おそらく(笑)。
私を含め、いちユーザーの方々は、そんな打ち方はまず無理ですし、出来ません。
さらっと巷で言われている勝ち方ですが、まずはお店選び、ここが一番大事とされています。それからグランドオープン、お店が出す日、旧イベント日を狙うなど。
パチンコ台では、
・ボーダー越えの台を打つ(1000円で○○回転、まわったら勝率があがる)。
・止め打ち、ひねり打ちなどの技術介入。
・遊タイム(一定のゲーム数に到達すると当たる)とよばれる天井狙い
スロットでは、
・設定
・天井(一定のゲーム数に到達すると当たる)
などが言われています。
遊タイムや天井は、実はハイエナ狙いと呼ばれ、あまり受けはよくありません(笑)。
これらの条件を満たす台を、期待値があるまで打つという・・・根気と強い意志がなければ常勝はあり得ません。
勿論、確率の中でやっている訳ですから、大負けもありますが、確率上では勝てる条件で毎日打っていれば理論上は勝てる、これをストイックにやっているのがプロですね。
しかも、昨今、パチスロはオワコンと呼ばれ、コロナ渦で遊戯人口も減っており、お店は還元どころではないといいます。
お店は回収・・・そういう勝てる台が少ない中、プロは減り続け、残っている人たちは多大な労力と努力で生活しているというね・・・ほぼ聞いた話ですが(笑)。
・・・出来ますでしょうか、私たち出来ませんよね~。
新台打ちたいし、今日はこの台打ちたい。別にボーダーや設定なんて、だって回んないし、設定もない、だったら、俺のこのヒキで爆勝ちしてやんよ。
ってね、でもその日はたまたま勝っても、継続しては+を続けるのは難しいです。
で、負けると悔しいし、次は勝って取り返すぞと、これが負の連鎖となる訳です(笑)。
しかも、どっぷりになると、大負けした翌日でも、平気でお店に行くというね(汗)・・・もう悪循環なのです。
パチンコが趣味におススメ出来ないのは、社会的に冷ややかな目で見られている、そしてお金を高確率で浪費する(笑)。負けたらストレスが溜まるってのがあります。勿論、それに勝るモノもありますが、すべて自己責任です。
趣味の範疇でおさまればいいのですが、あとでしまったと後悔してもアフターフェスティバルなんですよね(笑)。
不思議な面白空間であることは間違いないのですが、こういうとこも大事かなと思い書いてみました。
個人的には好きだけど・・・だからといってと思う部分は、常にありますね。
こんなのはさみつつ。




