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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
32/77

お札がGOしない

 サンド三度。


 お客さんがサンド(遊技台の隣にあり、せんえん札をツッコむ機械、笑)へお札を投入するも、検知しなくて、お札が戻されてきました。

 本来なら玉やコインや払いだされるのですが、たまにそういうことがあります。

 そんな時は、お札を裏返しにしたり、真っすぐ伸ばしたり、一度、折り曲げてシワを伸ばしたりして対応すると、だいたい機械は読み取るのですが、今回はウンともスンともいいません。

 原因としてはお札の詰まりとか、機械の故障などがあるようですが、このクラスの故障になると、ぺーぺーバイトはノータッチです(笑)。

 上司がお客さんの無言の圧に耐えながら、額に汗を流し改善するのを、シマ巡回しながら見守るだけです(笑)。

 台を開けて、細長いサンドの機械を外してと、まあ大がかりとなることもあります。

 私は心の中で、

(がんばれ~)

 と思いつつ、マイク片手に「いらっしゃいませ×2・・・」でござざいますのよ(笑)。



 ってな。

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