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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
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コーヒーレディ

 ホールの美しき花。


 当時はどこのホールに行っても、コーヒーレディはいましたね。

 聞いた名の通り、彼女たちはお客さんから注文を受けて飲料を販売します。

 店舗の一角に小さな喫茶店?があり、彼女たちはそこでコーヒーをつくったり、簡易的(チンする)なジャンクフードを調理していました。

 それから、シマ内を歩きながら注文を受けます。

 やっぱり容姿のいい方が多かったような・・・店長の趣味かな(笑)。

 うちのお店レディの衣装は、良識の範囲内といいますか、スカートは短かったけど、OLさん風でなかなか良きでしたよ。


 そう、大当たりしているお客さん男性の大半がその美貌に惹かれ(笑)、よしっと注文される訳です。

 で、彼女たちの営業スマイルでメロメロに・・・それから玉やコインを貰い、量りで計数して、コーヒーなどの注文の品をお渡しします。

 気の知れた常連さんともなると、私たちに、

「呼んで」

 の一言、インカムで伝えて、タッタッタッと彼女が駆け寄って来るとお客さんはでへへへなのです。


 休憩時間、彼女たちと一緒になることがありました。

 よくタバコをふかしてたなあ(笑)。

 他愛のない話をよくしていました。

 ・・・コーヒーレディとスタッフまたはお客様との恋バナ・・・そんなんあれば、書きたかったのですが、あっしはシャイでしたのでね・・・そのへんの話はナシよ(笑)。



 ですね。

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