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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
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ホールのゆかいな仲間たち~スタッフ編~

 いや~。


私がバイトに行っていたお店は、中規模チェーン店だった。

たまにいる店長、ほぼ店を取り仕切る副店長、鋭い目とパンチの利いた角刈りの主任、エヴァンでお馴染み最年長の副主任、社員から副主任になった若手、若い副主任と同時期に社員になった2人。

それから20代の若いバイトが5人、おじさん30代バイト(私も含む)が3人。

紅一点の女性カウンタースタッフが3名。

寮のまかないのおばちゃん、警備員のおじさん2人、それから深夜の清掃部隊とまあまあの人数だったのを記憶している(結構曖昧であるが)。

早出が9~17時、遅出が16~24時の交代制となっていた。


お店は二階建てとなっており、一階がホール(パチンコ屋)、二階が備品置き場、寮、食堂、更衣室がある。


昼メシや遅出の夕食は、食堂のおばちゃんが飯を作ってくれていた。

このカレーが絶品で私もおいしくいただいていた。

食堂の時間はだいたい一時間ぐらいで、入れ代わり立ち代わり、互いに顔を見合わせると、他愛の無い世間話をしたり、パチンコで勝っただの負けただのの話をしていた。

まあ、個性豊かな面々でいろんな刺激を受けた。

今思えば、なかなか、おもしろい日々だったなと。



 懐かしい。

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