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論語を読む  作者: 三河
里仁
92/196

德不孤

・原文

子曰

德不孤、必有鄰。


・書き下し文

子曰(しいわ)く、(とく)()ならず、(かなら)(となり)()り。


・解釈

徳ある人は孤独にはならない、必ず理解し支えてくれる人が居てくれる。


・私言

『必ず理解し付いて来てくれる人が居るから、自信をもって徳を積め』ということだろう

徳な人(人格者)と不徳な人(不人格者)、どちらに付きたいかと言えば徳のある人だよね。


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