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論語を読む  作者: 三河
里仁
88/196

父母之年不可不知也

・原文

子曰

父母之年、不可不知也。

一則以喜、一則以懼。


・書き下し文

子曰(しいわ)く、父母(ふぼ)(とし)は、()らざる()からざるなり。

(ひと)つは(すなわ)(もっ)(よろこ)び、(ひと)つは(すなわ)(もっ)(おそ)る。


・解釈

両親の年齢は知っておかなければならない。

一つは長寿を喜び、もう一つは老い先の短さを心に留め、一層の孝養に勤めよ。


・私言

これはね・・・若いうちは分からんのよ、両親ともまだまだ元気だからね。

でもだんだんと『父も母も老いたなぁ』と感じ入るようになる。

後ろ姿、歩き姿をふと見た時に感じるね。


『孝行をしたい時分に親は無し』という諺もある。

何をしても悔いは残るが、一日一日を大事に過ごそうと思うね。

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