表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
里仁
85/196

事父母幾諫

・原文

子曰

事父母幾諫。

見志不從、又敬不違、勞而不怨。


・書き下し文

子曰(しいわ)

父母(ふぼ)(つか)えては()(かん)す。

(こころざ)しの(したが)わざるを()ては、(また)(けい)して(たが)わず、(ろう)して(うら)みず。


・解釈

親が(あやま)った時は、角の立たぬようそれとなく(あやま)ちを指摘せねばならない。

聞く耳を持たなかったとしても見限らず、敬愛の念を失ってはならない。

苦労多く、難儀したとしても恨んではいけない。


・私言

成りすまし詐欺で騙された親に対し、子が激怒し親に詰め寄るといった事も多いと聞く

この一文はそんな状況にこそあるべきか

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ