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論語を読む  作者: 三河
八佾
64/196

子語魯大師樂曰

・原文

子語魯大師樂曰、樂其可知也。

始作翕如也。

從之純如也。

皦如也。

繹如也。

以成。


・書き下し文

()()大師(たいし)(がく)(かた)りて(いわ)く、(がく)()()るべきなり。

(はじ)(おこ)すに(きゅう)(じょ)たり。

(これ)(はな)ちて(じゅん)(じょ)たり。

(きょう)(じょ)たり。

繹如(えきじょ)たり。

(もっ)()る。


・解釈

孔子が魯国の楽長に音楽について語られたところによれば、音楽とはこうである。

演奏の始まりは同時である。

それがやがて調和となり、その中でも各楽器は各々の音を奏で、続く。

そうやって完成される。


・私言

音楽とはそういうものだね


・用語

翕如(きゅうじょ):合わせて、同時に

純如(じゅんじょ):整う、調和する

皦如(きょうじょ):明らか、明白

繹如(えきじょ):続く、連なる

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