表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
八佾
49/196

子夏問曰

・原文

子夏問曰

巧笑倩兮、美目盼兮、素以爲絢兮、何謂也。

子曰

繪事後素。

禮後乎。

子曰

起予者商也。

始可與言詩已矣。


・書き下し文

子夏しかいていわ

巧笑こうしょうせんたり、美目びもくはんたり、もっあやすとは、なんいぞや。

子曰しいわ

ことのちにす。

いわ

れいのちなるか。

子曰しいわ

こすものしょうなり。

はじめてともうべきのみ。


・解釈

子夏さんが尋ねた。

『笑顔の口元は愛らしく、目元は涼しげで美しい、さらにその上に化粧をする意味は何でしょうか?』

先生が答えられた。

『絵を描くときの絵の具は最後に白色を加えるだろ?それと同じだ』

子夏さんは言われた。

『礼は最後の仕上げなのですね』

先生は言われた。

『自分の言いたいことを言ってくれるのは商、お前だな』

『お前とならば詩経を論じられる』


・私言

素地が大事ということかな

人としての下地が出来てこそ、礼が映えると

しかし、子夏さんは質問が多いな


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ