表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
為政
39/196

人而無信

・原文

子曰

人而無信、不知其可也。

大車無輗、小車無軏、其何以行之哉。


・書き下し文

子曰しいわ

(ひと)にして(しん)()くんば、()()なるを()らざるなり。

大車(たいしゃ)(げい)()く、小車(しょうしゃ)(げつ)()くんば、()(なに)(もっ)てか(これ)()らんや。


・解釈

人には信が無ければ、どうもしようがない。

牛車や馬車に、牛馬と荷車を繋げる道具が無ければ、どうやって進む事ができようか


・私言

信用第一ってことだね


・余談

物を曳く力は牛>馬だが、曳いた時の速度は牛<馬である。

大車は大型の車で重いから、曳くのは牛が向いている。

小車は小型の車で速度重視、曳くのは馬が向いている。

牛と馬で繋ぎ方が違うってのもある。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] この一節が好きです(≧▽≦)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ