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論語を読む  作者: 三河
泰伯
192/196

興於詩

・原文

子曰

興於詩、立於禮、成於樂。


・書き下し

子曰(しいわ)

()(おこ)り、(れい)()ち、(がく)()る。


・解釈

先師が言われた。

『詩によって感情豊かに、礼によって規律正しく、音楽によって完成する』



・私言

音楽も結構重要なんだな


・用語

詩:ここでは詩経の事

礼:社会における規範、作法

楽:音楽


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