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論語を読む  作者: 三河
述而
171/196

子以四教

・原文

子以四教。

文行忠信。


・書き下し

()()(もっ)(おしえ)う。

(ぶん)(こう)(ちゅう)(しん)


・解釈

先師は四つの事柄を主軸に教授された。

『学問探求・実践行動・誠実な心・信義の心』


・私言

信義誠実の心で学んだ事柄を実践する。

実際にやってみないとわからない事も多いからね。


・用語

文:学問、具体的には詩・書・礼・楽

(ちゅう):真心を尽くす

(しん):人を信頼し、人から信頼される


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