表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
述而
162/196

飯疏食飮水

・原文

子曰

飯疏食飮水、曲肱而枕之。

樂亦在其中矣。

不義而富且貴、於我如浮雲。


・書き下し

子曰(しいわ)

疏食(そし)(くら)(みず)()み、(ひじ)(まげ)(これ)(まくら)とす。

(たのし)(また)()(うち)()り。

不義(ふぎ)にして(とみ)()(たっ)ときは、(われ)()いて()(うん)(ごと)し。


・解釈

先師は言われた。

『腹が減ったら一汁一菜、喉が渇けば水を飲む、寝ては腕を枕とする』

『そんな中にも楽しみはあるものだ』

『欲に任せて得た富や地位は自分には縁の無い事だよ』


・私言

楽しいか否かは主観的なものである。

人によっては世間がどうとか、あの人がどうとか言われるが、自分が楽しければそれは楽しいのである。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ