表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
述而
153/196

甚矣吾衰也

・原文

子曰

甚矣、吾衰也。

久矣、吾不復夢見周公。


・書き下し文

()(いわ)

(はなは)だしいかな、()(おとろ)えたるや。

(ひさ)しいかな、()()(ゆめ)(しゅう)(こう)()ず。


・解釈

先師は言われた。

『自分もずいぶん衰えた、寄る年波には勝てぬ』

『周公の夢もとんと見なくなってしまった』


・私言

『年を取ると夢を見なくなる』と聞くから、そういう事なのかな?

若い時分は周公の夢を見ていたと…周公はずいぶんと昔の人なんだけどな

孔子さんからすると400~500年近く前の人だから、今で言えば徳川家康や織田信長の夢を見るようなものだろうか?


・用語

周公:周王朝の二代目、初代武王の弟、礼式を定めた。孔子さんの憧れで尊敬する人


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ