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君子博學於文
・原文
子曰
君子博學於文、約之以禮、亦可以弗畔矣夫。
・書き下し文
子曰く
君子は博く文を学び、之を約するに礼を以てせば、亦以て畔かざる可か。
・解釈
先師は言われた。
『君子たるもの優れた古典を多く読まねばならない』
『読み込んだ知見は浅く広いため、それを纏めねば役に立たないが、そこは実際の社会規範になぞらえると良い』
『そうすれば学問の道に背くことも無いだろう』
・私言
礼=社会規範になぞらえるってのがよくわからん。
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