表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
論語を読む  作者: 三河
雍也
140/196

樊遲問知

・原文

樊遲問知。

子曰

務民之義、敬鬼神而遠之。

可謂知矣。

問仁。

曰、仁者先難而後獲。

可謂仁矣。


・書き下し文

樊遅(はんち)()()う。

()(いわ)

(たみ)()(つと)め、()(しん)(けい)して(これ)(とお)ざく。

()()()し。


(じん)()う。

(いわ)く、仁者(じんしゃ)(かた)きを(さき)にし()るを(のち)にす。

(じん)()()し。


・解釈

樊遅(はんち)さんが知について教えを乞うた。

先師が言われた。

『人としての道理を外れず、祖霊神仏を敬うも狎れることがない』

『それが知というものだ』


さらに仁について教えを乞うた。

先師が言われた。

『仁者は難儀を進んで行い、利得は二の次とする』

『それが仁というものだ』


・私言

知ってそういう物だっけ?


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ