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論語を読む  作者: 三河
雍也
125/196

回也

・原文

子曰

回也、其心三月不違仁。

其餘則日月至焉而已矣。


・書き下し文

子曰(しいわ)

(かい)や、()(こころ)三月(さんげつ)(じん)(たが)わず。

()()(すなわ)()(つき)(いたる)のみ。


・解釈

回はな、幾月幾日経とうとも、その心から仁が離れる事は無かった。

他の者は日に一度、月に一度くらいなものだ。


・私言

孔子さんは回さんの早世が本当に悔やんでいたんだな

まぁ優秀なのはわかるけど、他の弟子を出汁にしたらあかんよな


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