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論語を読む  作者: 三河
学而
10/196

愼終追遠

・原文

曾子曰

愼終追遠

民德歸厚矣。


・書き下し文

曾子そうしいわ

おわりをつつしみとおきをえば

たみとくあつきにせん。


・解釈

君主が父母の弔いを丁重に行い、先祖の供養を怠らなけば

民衆の道徳心も厚くなり、善い気風を備えるようになるだろう。


・私言

供養一つでそこまでの影響も無いとは思うが、儒教社会では上の者の成すことを真似る事を良しとする風があるので、上が供養をやるようになれば、下も供養をやるようになるだろう。

ご先祖様の供養を欠かさない=ご先祖大事な儒教的には徳の厚い民と言えるのだろう。


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