表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【台本形式】みんなの安全を守ってきた「神の代行者」、パーティを追い出されたから、自分の安全を優先します。  作者: サアロフィア
第8章 モンテフルーツ大公爵の目的

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/78

65 正義の味方と戦って欲しいです

本日は、これで終わります。

また、明日。

白石白丸

「おお、あなたは店長ですか? なにを心配されているのでしょうか? 話し合いしているだけなので、怪我なんかするわけ無いです。」


荒くれ者A

「おまえ、バカなのか?」


荒くれ者B

「俺たちが教育してやる! 格の違いを思い知れ!」


荒くれ者C

「俺よりも年上を躾けなくてはならないなんて、なんて世の中だ!」


白石白丸

「なにをおっしゃっているのか、分かりません。顔が赤いようですね、風邪でもひかれましたか? それとも、お酒の飲み過ぎですか?」


荒くれ者C

「恨むなら、しつけしなかった親を恨むんだな!」


3人の荒くれ者がカタナを抜いて襲い掛ってきた。嬉しさのあまり、笑い出しそうだったが、必死でこらえた。


荒くれ者Aが喉元めがけて、突いてきたので、左前に半歩かわして、中段突きを入れてやった。


荒くれ者Bが俺から見て、左上段から斜めに袈裟斬りしようとしてきたので、相手の前足を足払いで転倒させてやった。


荒くれ者Cが左脇腹から腰斬しようとしてきたので、2歩下がって避けた。空振りしたところを横から蹴ってやった。


さあ、ここからだ。俺を楽しませてくれそうだ。


と期待したのだが、3人とも起き上がってこない。

おい、何をしているんだ。

まだ、始まったばかりじゃないか?


と欲求不満を感じていると・・・

ようやく起きてきた。

満面の笑みを浮かべて起きあがったことを讃えようとしたら、青ざめた顔をして逃げて行った。

「おぼえてろ~!」


いや、つづきをしたいのだが、せめて予定日を約束してくれないか?

と残念に思った。


店の中から若い娘が飛び出してきた。

「お父さん、だいじょうぶ?」


吉田油屋

「ああ、大丈夫だ。こちらの強い剣士さまが助けてくださった」


悪者が去ってから出てくるなんて、ずるい娘だなと思った。

剣士と言われても、まだ剣を抜いていない。

抜刀するに及ばなかったからだ。


油屋の娘

「父を助けて下さり、ありがとうございます。

 お礼の印に、お茶でも飲んでいってください」


色っぽい仕草とほほを桜色に染めて迫ってきたのだが・・・


白丸

「いや、大事が無くて良かった。

 では、俺は先を急ぐのでな。

 失礼する」


油屋の娘

「つれない御方、また会いましょうね」


後ろから声がしたが振り返らなかった。

大根役者が出る演劇でも見た方がまだマシだと思う。

たしかに魅力的な娘かもしれないが、毎日毎日、姫子の美しい顔を見ているので、並くらいの美人だとしか思わなかった。


やつらが逃げて行った方向に歩いていくと、やつらと再会できた。

うん、ダメモトだと思ったが、万が一と思って来てよかった。

それにしても、逃げるときは、本拠地とは逆の方向に逃げるべきではないのか?

智恵が足りないなと、あきれたのだった。


やつらの親分らしきものが話しかけてきた。


親分

「かなりの腕前とお見受けいたします。

 わたしたちの用心棒になってくれませんか?」


白丸

「報酬次第だな。いくら出す?」


親分

「ひと月、42万バーシルまで出します」


白丸

「もう少し出せないか? 切の良いところで、50万バーシルは欲しいな」


親分

「出せません。最低賃金の14万バーシルの3倍を出していますから、納得して欲しいですな」


白丸

「ふむ、正当な理由だな。

 それで、仕事の内容は?」


親分

「正義の味方と戦って欲しいです」


 お読みいただき、ありがとうございます。

 読者の皆様に、【大切なお願い】があります。


 「続きが気になるー!」と思っていただけたら、

【ブックマーク】、↓ の【⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎評価】、感想やレビューで

応援よろしくお願いいたします。


 つまらなかったら、最低の☆1つ

 まあまあは、  真ん中の☆3つ

 楽しめたら、   最高の☆5つ


あなたの感想をお待ちしています。


 【⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎評価】の入力は、広告の下にあります!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ