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マニー・マニー・マニー

 ペルラさんが、客室に昼食を持ってきた。そして、そのまま居座ってしまった。でもって、一緒に食べることに。

 昼食というには、豪勢なメニュー。コトットさんの気合い盛り、なのかなぁ。


「ナーナシロナ様。改めてお礼申し上げますわ。頂いた道具で、誕生会に間に合いそうですの」


 なるほど。この御馳走は、ペルラさんがせっついたのか。


「よかったね。で、それ以上は聞かないよね?」


 にっこり笑って、先手必勝。ほらほら、メイドさん達も周りに居るんだよ。約束したよね〜?


「・・・はい」


「ドレスは、どんなデザインにしたの」


「え、ええ。王妃様のスタイルの良さと生地の美しさを生かした、シンプルな形ですの。主役はヘンメル様ですもの。そうそう、ヘンメル様とレオーネ様のお召し物も、頂いた生地で作らせていただきました」


 立ち直り、早いなー。

 まあ、それくらい太い神経でも持ってなければ、王宮ではやっていけないんだろう。ボクには無理。


 それから、食事をしながら、「魔力避け」の魔道具のあれこれを話した。素材は何かとか、使う時の注意事項とか、手入れの方法とか、そういうこと。昨日作っておいた説明書も手渡した。やたらと、こめかみがひくついていたけど、見てないことにする。


 虫布とさなぎの革はそのうちに手に入る素材だから、問題ないだろう。エト布は、まあ、サービスということで。もちろん、エルダートレントとは言わず、トレントの変異種、とだけ伝えた。それだけでも、かなり引いていた。


 そんな会話をしているうちに、ウォーゼンさんを伴ってスーさんがやってきた。


「先立っては、お手数をおかけしました」


 部屋に入って、お供の人達を下がらせるや否や、スーさんがそう挨拶する。って、挨拶じゃないよね。


「気にしないで。かかってきた火の粉を打ち返しただけだから」


「あ、アハハハハ」


 乾いた笑い声を上げるスーさん。


 ペルラさんが全員のお茶を用意し、席に着いたところで、ウォーゼンさんが口を開いた。


「ロナ殿は、今回は俺が招いた客ということにした。改めて盗賊討伐の礼をすることと、レオーネから隔離するため、という口実だ。これなら、本宮に滞在するのにおかしなことはない」


「なんで、レンが出てくるの」


「まあ、そういうことだと思ってくれ」


 ウォーゼンさんがため息まじりに言う。スーさんもペルラさんも、頭を下げた。やっぱり、相変わらずなんだ。


「申し訳ないのですが、あまり時間が取れなくて。まずは、こちらをお返しします」


 小箱が差し出される。


「持っててもらってもいいのに」


「びっくり箱は、一回で十分です!」


 真顔で拒否された。ちぇっ。


「それと、「魔力避け」魔道具の代金です。どうか、お受け取りください」


 さらに小さな箱を渡された。


「制作者が判らないようにしてくれるだけでいいのに」


「そうは参りません」


「だって、あれも試作品だし」


「「あれで?!」」


 ペルラさんとウォーゼンさんが、そろって声を上げた。


「ボク以外の人に動作確認してもらってないんだから、とても完成品とは言えないよ」


「昨晩のうちに、わたくしと騎士団の工兵が確認させて頂きました。問題ありませんでした。完璧ですわ」


「俺も、短剣を見せてもらった。あの刃はなんだ? 護身用にはもったいない切れ味だぞ」


 ちょーっと張り切りすぎたか。


「なまくらよりはいいでしょ」


「それはそうだが・・・」


「ま、ボクからのプレゼントってことにしといて」


「だが」


「王子さまは、これから、部屋の外にも王宮の外にも出かけるんだ。ミハエルさんみたいに暴走するほどじゃないにしても、ある程度身を守れるようにしておいた方がいい。と、思ったんだけど。余計なお世話だったかな?」


「ご高配、感謝します」


 スーさんが深々と頭を下げる。


「わ。やめてよ。王様がそう簡単に頭を下げたらまずいでしょ」


「いえ。これは子を持つ親からの礼です。問題ありません」


 にっこり笑うスーさん。くそう、王様らしい理屈だ。コンチクショウ。


 小さい方の小箱をなにげに開けてみる。


「・・・これ、なに」


「ですから、代金です」


「ちがうでしょ!」


 見覚えのある模様。これは、王家の身分保証の指輪だ。


「こんなもの持ってたら、目立つじゃないか」


 箱ごと突き返そうとした、が、ウォーゼンさんがその手を押さえる。


「これを使わないで済むように、うまく立ち回ればいいだけだ。本当の万が一の時だけ、使えばいい」


「立ち回れって言われても」


「ナーナシロナ様ならばできますわ」


 今度はペルラさんが笑いかけてくる。無言の圧力をひしひしと感じる。でも、言わんとしていることがわからない。


「そんなに目立つ格好かな?」


「見た目ではなくて、言うこととか、やることとか、こういろいろ、と・・・」


 ウォーゼンさんの台詞は、歯切れが悪い。昨日のトングリオさんの執務室での話? たいしたことはしてないはずなのに。


「そうですねぇ。黙って立っていらしても、気品といいますか、目が向いてしまいます」


 ボクに気品? なにそれ。


「ただの子供だよ?」


 スーさんが一瞬目を見開いた、と思ったら深々とため息をついた。ヒドい。


「とにかく。自重してくれ」


 ウォーゼンさんが、きっぱりと纏めた。


「そういうことか。うん。気を付ける」


 相手が突っかかってきた時は、それなりに対応するけど。


 ・・・内心の声が聞こえたかのように、三人揃って疑わしそうな目をした。増々ヒドい。


「それから、昨日の蜂蜜と酒は王宮で買い取らせていただきます。代金は、先ほどナーナシロナ殿の口座に振り込みましたので、ご確認ください」


「蜂蜜は、レンへのお土産だよ?」


「ええ。月の小遣いから天引きすることにしましたわ」


 ペルラさん、とことん鬼だな。


「だからね? ただのお土産なんだってば」


「昨日も申しましたが、あれほどの貴重品を容易く分け与えるものではありませんわ。姫様の教育にもよろしくありません」


 いやいや。本人は、高級品だーって悲鳴あげてたのに。


「一瓶ぐらいは許してあげようよ」


「そうそう。蜂蜜入りの香茶も、二人の報酬からさっ引くことにした。ちゃんとロナの口座に入れておく」


 ウォーゼンさんまで?!


「ちょっと! それじゃ、ボクが押し売りしたみたいじゃん!」


「ということで、今後は気をつけてくれ」


「なにそれ!」


「指輪を王宮の門兵に見せてください。本宮にも入れますので、是非、また遊びにきてください。

 それでは、今日は失礼します」


「俺の客人という名目なんだが、今日は忙しくてな。またくる」


「ちょっと! 説明してってよ〜っ!」


 スーさんとウォーゼンさんは、軽く礼をして、そのまま部屋を出て行ってしまった。引き止める間もなかった。


「あのー、ペルラさん?」


「先ほど判りやすくお話した通りですわ。まだ、なにか」


 どこが。王宮の価値観ほど、理解し辛いものはない。


「えーと。蜂蜜一瓶でも大盤振る舞いになるってこと?」


「ご理解いただけたようで、なによりです」


 にこにこ笑っているペルラさん。次は、何をお土産に持ってくればいいんだ。


「今宵も王宮にお泊まりください。明日は姫様とのお約束がございましょう?」


「あ、忘れてた」


「ほほほ。姫様もお気の毒に」


 ペルラさんは、さっきとは違って、明るい笑い声を上げた。


「街の宿に泊まっちゃ駄目?」


「夜のうちに、姫様が押し掛けますわよ?」


「そこまで断言しなくても」


「姫様の実績を甘く見ないでくださいませ」


 実績って、なに。


「あ、そうだ」


 ぎくりと身を震わせるペルラさん。なんで?


「は、はい」


「これ。口座を調べてたら、変なのが混ざってたんだ。何だと思う?」


 怪しい入金リスト、振り込まれた街と相手の名前、日付と金額を記した一覧を広げる。ざっと眺めていたペルラさんの顔が、厳しいものに変わっていく。


「これらをお借りしてもよろしいでしょうか」


「うん。宰相さんに見てもらうつもりだったんだ」


「かしこまりました。すぐに届けて参ります」


「大事になりそう?」


「王宮内で始末できるでしょう。ナーナシロナ様は、呉々も、呉々もご自重くださいませ」


 自重って言われても、名前しか判らない人に何もできないでしょ。


 でも見ている。ペルラさんが、じーっと、じーっとボクを見る。


「・・・はあい」


「では。失礼いたします」


 そう言って、ペルラさんも席を外した。


 帰って来た収納カードは、腕輪にもウェストポーチにもしまえなかった。

 いつ壊れるか分からないカードの中身は、今のうちに腕輪に移しておこう。部屋一杯に溢れる前に腕輪に収めるタイミングが、こう、なんていうか、このっ。部屋が汚れないように、おっと!


 ちなみに、裁縫道具は残っていなかった。全部、フェンさんに渡した後だったようだ。いたずらカードと一緒に作っておいて、よかった。

 他にも、いくつか見当たらないものがある。薬草の束とか、未整理の骨の山とか。回収される前に、川に落ちたのだろう。




 ペルラさんは、夕食と宰相さんを伴って帰ってきた。


 三人で夕食をとる。消化に悪い話は食後に回して、代わりに、魔術師隊のお仕置きのあれこれを教えてもらった。ボクのいたずらカードとどっこいどっこいだ。

 でも、給仕していたメイドさん達がものすごく嬉しそうな顔をしてたし、宰相さんもペルラさんも楽しそうだし。いい、のかな?


 食後のお茶が淹れられると、侍従さんもメイドさんも部屋の外に下がらせた。ペルラさんが【遮音】結界を敷く。


「よくぞ、知らせてくださいました」


 宰相さんが、深々と礼をする。


「あ、いや。変だなーと思って知らせただけだから。それにしても、なんで他人の口座に突っ込んだんだろう」


「おそらくは、ですが、隠し財産と思われます」


 死者に献金する人は、まずいないもんね。


「ずいぶんと頭の悪い人達だよね」


 そう言ったら、ペルラさんも宰相さんも吹き出した。他人の身分証は利用できないって、昨日散々聞かされたから、そう思ったんだけど。


「そうですね。とはいえ、「聖者様は行方不明」としか発表しませんでした。ですので、口座への振り込みは可能でした」


「とっとと、死亡手続きしとけばよかったんだ」


「前陛下が頑固に拒否されましたの」


「私もですが。おほん。とにかく、生死不明の聖者様の口座を利用して財産を隠し、子供を王家に縁付かせて、後々聖者様の財産諸共手に入れる。という計画だったのでしょう」


 口座は、一人に一口だけ。身分証が重複発行できないので、どう頑張っても無理なものは無理。

 ギルドや商工会などの組織では、それぞれの長の口座を使う。代が替われば口座も引き継がれる。その時、後ろ指を刺されないよう、普段から帳簿をきっちり揃えておくそうだ。個人事業主が跡継ぎに遺産を残す場合も、準拠した手続きがとられる。


 ただし、国王は例外で、個人のものと[国]の口座の二つを管理している。頓死したひとの口座は、遺言がない場合[国]に納められ、税金と共に国の運営に使われる。[国]の口座を取り扱えるのは、国王と国王が許可した人物だけ。

 ローデンでは、宰相さんが口座の管理人として認められている。


「どうりで、王族の身分を狙うはずですわ」


 よっぽど、王族をたらし込む自信があったのだろう。でも、スーさんは自ら伴侶を選んだ。レンはあの有様だし、王子様はまだ幼い。ミハエルさんは、・・・どうなんだろう。


「ところが、陛下の電撃結婚で、うまく隠したつもりの財産をも失うことになった。となれば、大慌てにもなりますわねぇ」


 ペルラさん? その笑い方、怖いよ。


「そもそも、隠し財産なんて、流行ってるの?」


「それなりに。口座外取引を行う際に、多少の誤摩化しができます」


 おいおい。


「ただし、商人ですと、発覚すれば、商工会への登録が取り消されます。そうなりますと、都市間での商いはおろか、都市内の商人も取引を停止するので、事実上の廃業と変わりありません。当然、捕縛された上、財産没収などの処罰も受けます」


 クモスカータの草都、だっけ、あそこの商人さんは、貴族が後ろ盾になってたから、大手を振ってあくどいことが出来たのだろう。


「ギルドでは依頼料に税金が含まれていますから、そのハンターがよほど大きな副業でも行っていない限り無理でしょう。

 やはり、貴族が主流ですな。国からの報酬以外に得られた収入を報告せずに、密かに貯め込むとか」


 主流って。


「貴族が、財産というか収入を誤摩化した時の処分は?」


「程度に依りますね。軽いものなら税金の割り増しで済みますが、もっとも重い刑罰ですと家名断絶、となります」


「今回のは?」


「役職や正規報酬と不正振込額の比率なども考慮に入れますれば、重罰、でしょう」


 まあ、残高の十分の一くらいが貴族某からの振込だったし。どうやって、それだけのお宝をかき集めたんだろう。


 それはさておき。


「王家乗っ取りみたいな遠大な計画じゃなくて、遺言書を偽造して掠め取る方が、手っ取り早いんじゃないの?」


「遺言書の筆跡鑑定で撥ねました。そもそも、魔導紙を使っていない時点で、効力がありません。当然、持ち込んだ者達はその場で捕縛しました」


 者達って、そんなに湧いて出てたのか。


「ところで、個人口座の明細って、王宮で調べられるもの?」


「あ!」


 ペルラさんが絶句。

 身分証の口座明細は、本人でなければ表示が出来ない。特記事項が非表示設定になっていれば、残高すら見られない。そして、アルファの身分証は、多数の目撃者がいる中で、わたしが握りつぶして川に捨てた。おおやけには、身分証を調べる手段がない。


 今生で発覚したのが、そもそも変。


「故人の名義と残高は、[国]の口座明細に記されます。ですが、その内訳までは・・・」


 宰相さんがうなだれた。ということは、アルファの口座明細という証拠はあっても、表に出せないから証明に使えない。


「んじゃ、アルファ名義の残高全部を、[国]に渡しちゃおう」


「「え?」」


「だから、口座の中身をぼいっと」


「それは、まぎれもなくナーナシロナ殿の財なのですよ?!」


 宰相さんが、大声で止めようとする。でもね。


「口座を利用しようとしたおバカさん達を直接罰することはできなくても、彼らの財産は没収できる。せいぜい地団駄踏ませておけばいいんだ。文句を言ってきたら、逆にその人の口座明細を全部出させて、それが証拠になるから本格的に取り調べもできる。そうでしょ?」


 現金を他の人に振り込む場合でも、本人確認としての身分証が必要となり、その際、口座に振り込み手続きしたことも記録される。と、ギルドのお姉さん達に教えてもらったんだもんね。


「それと、昼にも言ったけど、賢者のお金は新しい魔道具開発への補助金に使う、と盛大に発表すればいい。身分狙いしても、もう無駄だと判るし。きっと、レンや王子さまへの不毛な求婚が全滅するよ。


 ボクは、ちょこっと買い物ができればいいの」


 綺麗さっぱり一石二鳥♪ いや三鳥ぐらい狙えるね。我ながら名案だ。


「「・・・」」


 あれ? 二人とも口をぱくぱくさせている。声が出ないらしい。


「大体、宰相さんが見張ってるのに、なんで、「国」のお金をかすめ取れるなんて甘い考えができるんだろう。がつんと、思い知らせてやるにはいい方法だと思うんだけど、どう?」


「は、ふ、へ、陛下と、ご相談して、参ります」


 ようやく、宰相さんが返事をしてくれた。でも、声に力がない。目の焦点も合ってない、気がする。


「振替手続きは、王宮でもできるんだよね? ギルドハウスとかでやったら、大騒ぎになっちゃう」


「は、はっ。その点も、確認して、参りますっ」


「あ、そうだ。商工会にも手を回しといて。まだ、ロー紙の手数料が振り込まれてるから。解約したはずの口座に振り込めるとなったら、怪しまれるでしょ」


「は、はい。その通り、です、ね」


 宰相さんは、怪しい足取りで部屋を出て行った。


「大丈夫かな」


 スーさんのところに行く途中で転びそうに見えた。


「無理ですわ」


 ペルラさんが、ぐったりと椅子に寄りかかる。


「個人の口座とは思えない金額ですもの」


「そう言う意味じゃなかったんだけど。でも、それなら、当分は補助金に不自由しないで済むね♪」


「そういう問題ではございません! あれほど、あ・れ・ほ・ど! 自重してくださいませとお願いしましたのにっ」


 いきなり食って掛かってきた。びっくりした。


「そんな金額を個人で持っている方がおかしいでしょ。この際だから、全部清算させてよ」


「せいさん、って。そういう話ではなくてですね?」


 魔道具の開発に梃入れすれば、産業は活性化するし、生活は便利になるし。そして、ボクは目立たなくなる。


 どこか変かな?

 ロー紙売買の手数料や港都で売ったシルバーアント代、各種報奨金などなどが貯まりに貯まってかなりの金額になっています。主人公は、ほとんど現金を必要としない生活をしているので、使わない口座のことをすっかり忘れてました。



 #######


 密林都市の税収


 ハンターギルド、商工会、魔術師組合などの組織が、所属員の取引高に見合った税金を天引きして国に収めている。個人で納税手続きをする人も、まれにいる。


 人口が少ない分、どの都市も慎ましやかな額。王族の生活費を含む王宮人件費、騎士団維持費、都市内外の公共設備の補修費、学園や治療院などの公共施設の維持費、貴族への配当など。

 貴族の収入は、税金で賄われていて、役職毎に報酬が異なる。余剰分を商人に投資して配給を得る、などの副業は認められている。ただし、王宮への申告が必要で、副収入分の税金を別途納めなくてはならない。

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