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刻印術師の異世界生活  作者: 氷山 玲士
第一章:フィールよいとこ、一度はおいで
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013・オーダー武具ができました!

 サキュバス、ウンディーネ、ハーピー、ラミアを女性オンリーの種族に修正しました。

「いらっしゃい。って、お前らかよ」

「ずいぶんだな。武器屋の方で店番してるって聞いたが、リチャードさんに何かあったのか?」


 武器屋で店番をしていたのはエドワード・アルベルト。リチャードさんの孫で、隣の防具屋で見習いとして働いているハーフドワーフだ。先に防具屋に行ったんだが、そこでエドが武器屋の店番をしていると聞いたから、俺達は武器屋にやってきたわけだ。

 それにしてもリチャードさん、どうかしたのか?


「お前らの武器を作るために、ずっと工房に籠りっぱなしだ。元気ではあるから心配するな」

「それならいいけど、防具の方はどんな感じなの?」

「マリーナにも手伝ってもらったから、なんとかな。まあ爺ちゃんが武器止めや鞘にも拘ってるから、工房に持ち込んでるが」


 マリーナというのはエドの幼馴染で竜族の少女だ。いつもはベール湖で漁をしているが、水竜の竜族ということもあってか、町一番の漁師なんだそうだ。

 そのマリーナは、実はかなり手先が器用なので、ハーフドワーフのくせに若干不器用なエドをよくフォローしている。あ、エドは親父さんがドワーフでお袋さんが妖精だ。ハーフドワーフと紹介した通り、ドワーフ寄りではあるがしっかりと妖精の特徴も受け継いでいるから魔法の使い方も上手い。まだ試したことはないが、魔法付与もそのうちできるんじゃないかってリチャードさんが言ってたな。ちなみにマリーナも妖精とのハーフだったりするぞ。


「そうなの?それは残念ね」

「そう言うなって。お前らも安心して、武具に命を預けられるだろ?」

「まあな。とは言うものの、一応明日が納期だが間に合うのか?」


 もともと十日かかるところを一週間でやってくれるという話だが、やはり無理をさせていると思う。


「それは大丈夫だ。今は微調整をやって……」

「エド、できたぞ!」


 タイミングよくリチャードさんが工房から出てきた。工房は武器屋と防具屋の間にあってどっちの店からでも入れるようになっているんだが、いっそのこと一つの店にまとめたほうがいいような気がする作りだよな。


「お、爺ちゃんナイスタイミング。丁度大和とプリムも来てるぜ」

「こんにちは、ご無沙汰してます」

「おお、久しぶりじゃな。確かにタイミングが良かったようじゃ」

「急かすつもりはなかったんですけどね」

「そんなことはないぞ。それに先日の依頼には間に合わなかったからのう」


 先日の依頼とはエビル・ドレイク討伐のことだ。今使っているミスリルブレードやミスリルハルバードもいい武器だから何も問題はないが、プリムは鉄の胸当てのついた皮鎧、俺にいたってはいまだ制服のままだから、防御力には難があった。だからマイライトに行く前に防具だけでもできてないかを聞きに来たわけだ。まあ残念ながらできてなかったんだが。


「それにしてもお前ら、確か昨日依頼を受けたんだよな?まだ出発してなかったのか?」

「ふむ、予定を狂わせてしまったか」

「いえ、エビル・ドレイクならもう倒して、ギルドに売ってきましたが」

「……はい?」

「もう倒した、じゃと?」


 あれ?工房に籠ってたリチャードさんはともかく、エドは知ってると思ってたんだけどな。


「一応準備をしてから、マイライトに向かったわよ。まあ予想外の出来事もあったけど」

「わかっちゃいたが、とんでもないなお前ら……」

「予想外の出来事とはなんじゃ?」


 簡単にだがヒポグリフと契約したことを伝えると、二人とも目を丸くしていた。


「ヒポグリフと契約とは、またとんでもないことしたのぅ……」

「で、そのヒポグリフの獣具を作るために、フェザー・ドレイクの巣に殴り込みをかけて、ついでに試し切りもしようってか。お前らじゃなきゃ、自殺願望でもあるのかって思うとこだな……」

「うるさいよ。で、本当なら急ぐ必要はないんだが、プラダ村にも行くことになってな。だから一応様子を見に来たんだ」

「そういうことか。確かに商人がプラダ村に行くって話は聞いてる。お前らが護衛についてくれるんなら安心だ」

「ふむ、そういうことなら、間に合ってよかったわい。ワシの最高傑作じゃ。ついてこい」


 リチャードさんは笑いながら俺達を工房に案内してくれた。工房はかなり広く、金床かなどこと炉が二つずつ、さらに大きな炉もあった。炉のことは置いといて、金床の一つに剣が一振り、傍らには槍が一本立て掛けてあり、さらに天井から二種類の防具が吊るされていた。


「これが……」

「私達の武具なのね」

「そうじゃ。なかなか面白かったぞ」


 リチャードさんは俺には剣を、プリムには深紅の槍を手渡してくれた。

 プリムは手にした槍を軽く左右に振ると、両手で持ち直して感触を確かめている。俺も鞘から刀身を抜くと、軽く素振りをして感触を確かめた。ミスリルは薄い緑がかった金属だが、刀身はまさにミスリルそのものの美しさだ。長く反り返った刀身も、とても日本刀に近い。


「すごいな。手に吸い付くように馴染んでる」

「こっちもよ。見た目も綺麗だし、すごく使いやすそう。見繕ってもらったハルバードもよかったけど、これはそれ以上だわ」

「気に入ってくれたようで何よりじゃよ」

「こちらこそ、ありがとうございます」


 プリムも尻尾を激しく振っている。これは本当にすごいぞ。


「では最後の仕上げじゃ。武器に名前をつけてくれ」

「名前を?」

「そうじゃ。武器は名前を付けて、初めて完成する。普通ならワシらが名付けるんじゃが、これらはお前さん達のための武器じゃ。名前を付けるのに、お前さん達以上に相応しい者はおらん」


 名前はこれらの武器に魔力を与え、俺達持ち主との繋がりを強めてくれる。だからオーダーメイドの武器や防具の名前は依頼者が決める。つまりはそういうことなのか。


「なるほどね。ならこの槍は……そうね、スカーレット・ウイングってとこかしら」


 槍本体は薄紅色だが、翼は深紅だからか。翼に誇りを持つ翼族ならではだな。もちろんいい名前だ。


「ありがと。大和は決めたの?」

「ああ。魔銀刀まぎんとう薄緑うすみどりだ」


 鎌倉時代の武将 源義経みなもとのよしつね佩刀はいとうの名前だが、俺にとっても縁の深い刀だ。魔銀ミスリルの色ともマッチしているから、この名前以外は考えられない。


「ミスリル製の剣、いえ、刀で、素材の色を活かしているからね。素敵じゃない」

「ありがとう。俺としても感慨深いものがあるよ」


 柄こそ一般的な剣のものだが、俺からすればこれは刀と呼べる代物だ。ましてやこれは、俺のために打ってもらったんだからな。


「二人とも、いい名前をありがとうよ」


 リチャードさんも満足してくれたようだ。頼んで良かったと、心の底から思うよ。


「そんじゃ着替えてきてくれよ。微調整が必要ならすぐ直すから」


 おっとそうだった。武器の出来があまりにも良かったもんだから、そっちに意識を持ってかれてた。決して防具のことを忘れてたわけじゃないですよ?


「わかった。それじゃ試着室借りるぞ」


 剣と槍を一度預け、それぞれの防具を手渡された俺達は、防具屋にある試着室を借りて着替えてきた。

 鎧下の色はダーク・ブルーでその上にミスリルを張り付け、裾が膝下まで届くミッドナイト・ブルーのロングコートを着込む。胸当て肩当て、エルボーガードなんかもコートと一体化しているため、本当に着るだけで済む。手の甲までを覆うアームガードを付けて、ブーツを履けば完成だ。軽いし、動きも妨げられない。それに何より着心地がいい。兜?視界が悪くなるのでいりません。指どころか手がほぼ全部露出してるが、危なくないのかって?慣れてないので剣を使う時に邪魔になるし、魔法を集中させる時に感覚が狂うので却下です。まあ魔法を付与させたサークレットとか指輪とかなら作るかもだが。


「どうだ、俺の自信作は?」

「すごくいいな。デザインもいいし、とても動きやすい」

「嬉しいこといってくれるな。デザインはお前が考えたもんだろうに」


 いえ俺じゃありません。ゲームのデザイナーさんです。なんか軽く罪悪感が……。


「ホントのことよ。ありがとう、エド」

「お、プリムも着替え終わったか。そっちはどうだ?」

「軽いし動きやすい。とても気に入ったわ」


 プリムの鎧も俺と基本は同じだが、ドレスっぽいデザインで、装飾も施されている。色はクリムゾン・レッドだ。鎧下は白狐ということもあって白だが、形状は膝丈ほどまであるロングスカートだ。ここが俺の鎧との最大の違いだ。あ、採寸はマリーナがしてくれた。それにしても、すごくよく似合ってるな。

 ここで種族の話をしておきたい。この世界、ヘリオスオーブには人族ひとぞく獣族けものぞく妖族あやかしぞく竜族りゅうぞく魔族まぞくが住んでいるが、人族を除く四種族は、さらにいくつかの種族で構成されている。

 人族は俺やミーナ、レックス団長、ローズマリー副団長、ライナスのおっさんのような人間のことで、単一種族としてはヘリオスオーブで最も多い。多種族が暮らすヘリオスオーブでは、肌の色の違いなど些細なことにもならないため、人種差別などもない。この世界では異種族婚や一夫多妻が珍しくないため、生まれてくる子は両親のどちらかの種族になるのだが、父親と同じ種族になることが多く、稀に両親の特性を受け継ぐハーフが生まれてくる。

 次にプリムやギルドの受付嬢カミナさんのような獣の耳に尻尾、そして獣の特性を持っている獣族で、狐や猫の他にも狼や獅子、虎、豹、熊、羊、山羊、兎、栗鼠リスなどの獣人で構成されている。他にもあるそうだが、パッと思いつくのはこれぐらいだ。特徴としては魔力が低めだが、身体能力が高いので、それで補っているようだ。

 リチャードさんやエドのような妖族は、エルフ、ダークエルフ、ハイエルフ、ドワーフ、妖精からなる種族で、二人のようなドワーフは俺が知っている架空の存在とほとんど変わらず大の酒好きだ。リチャードさんは髭面だが、これは一人前のドワーフの証なので、親や師匠に認められなければ、髭を生やすことは許されていないらしい。エルフは俺の知っているエルフとは異なり、耳が長いことと風魔法に適性が高いこと以外は人族とほとんど変わらない。俺の中のエルフ像はハイエルフが該当する。だが他種族とも普通に交流があるし、エルフより白い肌をしている以外、見た目での判断は難しい。逆にフィアットさんのようなダークエルフは褐色肌をしているため、すぐにわかる。この世界のエルフとダークエルフは、敵対しているなんてこともなく、結婚することも珍しくない。当人達に言わせれば、人族の肌の色や獣族の特徴の違いぐらいにしか思ってないんだと。で、妖精はエルフに似た容姿だが、平均身長が130~140センチという小柄な種族だ。だが魔力は高く、背中に羽も生えているため、子供と間違えられることは少ない。そして妖精の最大の特徴は女性だけの種族で、どの種族と結婚しても、生まれてくる子はハーフを除けば必ず妖精になる。

 次いで竜族。地竜や水竜、飛竜というのが多く、飛竜族は翼がある。バレンティア竜国に多く住んでおり、竜王を頂点にしているそうだ。竜族という名に反して、ドラゴンとは直接の関係はないが、固有魔法にブレスというのがあり、口から炎や氷を吐いたりできる種族でもある。本面未登場のエドの幼馴染マリーナが水竜族と妖精族のハーフだが、これは妖精族を親に持つ者としては珍しく、水竜という特徴と妖精の魔力があるため、水中での動きはとんでもないそうだ。

 最後に魔族。この世界には勇者や魔王なんてのは存在しない。魔族の王が治めるトラレンシア魔王国という国があり、王は魔王と呼ばれているが、これは統治者であること以上の意味はない。人種差別がほとんどないため、トラレンシア以外でも普通に見かけるが、全体的な数は竜族に次いで少ない。ヴァンパイアやサキュバス、ワーウルフにウンディーネ、ハーピー、ラミアといった、俺の中の知識では魔物に分類されている種族もいるが、ヴァンパイアとサキュバスは見た目はほとんど人族と同じで、サキュバスは薄い青肌をしているからわかるが、ヴァンパイアは人族と見分けがつかないそうだ。ワーウルフはいわゆる人狼だが、こちらも普段は人族と変わらないが、固有魔法を使うことで人狼と呼ばれる姿になり、魔力や身体能力が大幅に強化されるそうだ。ウンディーネは人魚、ハーピーは鳥、ラミアは下半身が蛇だが、人化魔法という変化魔法を使うことでウンディーネの尾びれ、ハーピーの羽毛と足の鉤爪、ラミアの尻尾を人間の手足に変化させることができるようになっている。特にウンディーネは人化魔法を使わなければ陸上生活ができないため、死活問題になっているそうだ。この三種族とサキュバスも妖精と同じく女性だけの種族なので、生まれてくる子は高確率でこの種族になるそうだ。

 番外として翼族。翼族は翼を持って生まれた者のことを指すため、厳密に言えば種族ではなく、俺もプリムしか知らない。しかもハーピーや妖精、飛竜族のように、元々翼を持っている種族は含まれないのがややこしい。なんでもその種族の場合だと、元々の翼の他にもう一対、小さな副翼とでも呼べる翼があるらしく、その副翼があれば翼族ということになるんだそうだ。

 で翼族の翼は、多くの場合は天使の翼のようだが、やはりハーピーや妖精、飛竜族のように元々翼がある種族の場合はそっちの翼になるし、竜族は飛竜の翼になる。まあ竜族に天使の翼ってのも違和感が半端ないんだが。

 その翼族、だいたい千人に一人と言われるぐらいでしか生まれてこないらしいが、魔力がかなり高く、多くの国で保護されている。翼族というだけで国の重要機関に招き入れる国もあるらしいからな。まあ犯罪を犯したら、例外なく犯罪奴隷として売り飛ばされるのは変わらないが。


「似合ってるな、プリム」


 その翼族であるプリムは、背中からしっかりと翼を出している。翼族が翼に魔力を宿すことは常識なので、下手に覆ってしまうと服や鎧が燃えて大変なことになってしまう。だから背中にスリットを設けることで対応している。

「ありがと。大和もかっこいいわよ」

「お二人さん、惚気話は宿でやってくれ」

「の、惚気てないわよ!?」


 エドが言わんとすることはよくわかる。俺でも目の前で同じことをされたらたまったもんじゃない。当事者としては顔を真っ赤にして抗議するしかないんだが。やっぱり可愛いよな、プリムって。


「で、プリムは手直しは必要そうか?」

「そっちは大丈夫よ。マリーナにもお礼を言わないとね」

「だな」

「よし、それじゃこいつらにも名前をつけてくれ」

「そうだな……ミスリル・アーマーコート、ってとこか」

「なら私はミスリル・アーマードレス、かしらね」


 武器と違って鎧の名前は難しい。だけど決して投げやりじゃないぞ。あ、鎧の素材はミスリルとフェザー・ドレイクの皮だ。鎧のお礼もあるし、ついでなのでエドにも何匹か渡してやろうと思ってる。


「アーマーコートにアーマードレスか。悪くないな」


 よし、製作者も認めてくれた。決定だ。


「しかし自分で作っておいてなんだが、やっぱり派手だよな」


 まあなぁ。他のハンター達は皮鎧に金属の胸当てってのが普通で、金属鎧ってのは少数だ。それでさえ目立つのに、俺達のロングコート風の鎧なんてまず見かけない。ロングコートは近接戦闘を行わない人だったり治癒師だったりする人が着ることはあるが、そっちも少ない。さらに俺は剣を、プリムは槍を背負ってるわけだから、目立たないわけがない。


「これが流行れば、そんなこともなくなると思うわよ」


 防具にも流行り廃りがある。今皮鎧が主流なのは、軽くて動きやすいという理由の他に、単純に流行ってるという理由が大きい。皮鎧は金属鎧よりデザインが豊富だから、流行に敏感な女性ハンターがいくつか買うことが珍しくない。この辺は服選びと似たようなとこがあるな。


「いっそのこと、サーコート系の防具でも作って売ってみたらどうだ?」


 ロングコート風の鎧は広めたくないから、騎士団の標準装備でもあるサーコート系を提案。見た目と性能の両方が高ければ、人気商品になること間違いなしだ。値段も高くなるだろうがな。


「お前らの鎧みたいに、いろんなデザインを作って、か。確かにいいかもしれないな」

「フィールが落ち着いてからでしょうけどね、できるのは」

「まあなぁ」

「さて、腹も減ったし、今日は店じまいにするとしよう。今日は祝杯じゃ!」


 リチャードさんはとてもご満悦だ。最高傑作って言ってたしな。感謝の意味も込めて美味い酒を差し入れしよう。

オーダー武具完成編。FF14って色を変えられる防具があるのがいいですよね。アーマーコートとアーマードレスは見た目のイメージから、スカーレット・ウイングは槍の色と翼族のイメージ、魔銀刀・薄緑はミスリル製の刀だからですね。薄緑は源義経の佩刀で、大和の父飛鳥の前世でもありますから、大和にとってはある意味では馴染みがある刀です。

だいたい↓な感じ。()の中は元武具となります。


ヤマト・ミカミ 基本カラーはミッドナイト・ブルー

  武器:魔銀刀・薄緑(斬鉄剣)

  頭装備:なし(視界が悪くなるので邪魔と大和談)

  胴装備:ミスリル・アーマーコート(アダマン・ディフェンダーコート)

  腕装備:ミスリル・アームガード(デモンズ・スカウトブレーサー)

  脚装備:ミスリルパッチトラウザー(バハムート・ディフェンダーサルエル)

  足装備:ミスリルソルレット(バハムート・ディフェンダーサバトン)

  アクセサリー:なし


 プリムローズ・ハイドランシア 基本カラーはクリムゾン・レッド

  武器:スカーレット・ウイング(ゲイボルグ)

  頭装備:なし(大和と同じ理由でなし)

  胴装備:ミスリル・アーマードレス(アダマン・ディフェンダーコート)

  腕装備:ミスリル・アームガード(デモンズ・スカウトブレーサー)

  脚装備:ミスリルパッチスカート(グリフィン・スレイヤースカート)

  足装備:ミスリル・ソルレット(バハムート・ディフェンダーサバトン)

  アクセサリー:なし


 いかん、再開したくなってきたかも。

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