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勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
第2部 『ざまぁ』始めますの!

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#59 ○エルムズ王国の新たな夜明け(13)その5

エピソードを分割して軽量化をしています


①女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】#59 その1

〔女王様の即位式1〕女王様先頭に...パレード...


②女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】#59 その2

〔女王様の即位式2〕女王様の...即位式...【一部更新しました】


③女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】#59 その3

〔女王様の即位式2〕エミリア...王女アリーへ...【更新しました】


④女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】#59 その4

〔女王様の即位式3〕王女アリー...暗殺の舞台ウラ...


⑤女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】#59 その5

〔女王様の即位式4〕王女アリー...暗殺の舞台ウラ②...




◇◇女王エリーヌの政務の始まり【政務その13】


〔女王様の即位式4〕王女アリー...暗殺の舞台ウラ②...


※「この話の時間軸は、『ユリウス様の正妃選びの試練』の『あとの』頃になります


 リリーもこれには驚いていた「えー、いつ狙われていたのー」


 「うん、アリシアの紹介がある時。直轄領に不満がある人だと思う」


 「そう、アリーの直轄領受け継ぎには、まだ問題がでそうねー」



◇◇◇◇◇◇


 「直轄領に不満がある人なら、デルタール公爵しかいないわねー」とリリーは呟いた。


 王太子殿下直轄領の受け継ぎを巡り、論争による争奪戦を主導していた人物がデルタール公爵であった。


 リリーがその争奪戦を止めるため、宰相へアリシアを王女にすることを薦め、アリシア王女直轄領とし、論争を止めていた。


 他にも、デルタール公爵は元王太子妃コゼットを、支援していた疑いがあった。


 この国を北から南に流れるシュトラル川と、この国を西から東へ流れるエルモ川が合流する場所、貿易都市のゴリュウの利権を握っていた。


 そのため、暖かい時期に最適な船旅に向くエルモ川と、中継都市のエルモタームの利権を求めていた。



◇◇◇◇◇◇


 デルタール公爵は、王女アリシアの領主の発表があったので、アサシンが暗殺に失敗していたことは分かっていた。


 「アリシアなど、王女エリーヌの影武者だろう。あんな女に領主ズラされてしまうことになるとはなー」と執事を叱っていた。


 「いえ、公爵様、まだ機会はありますよ。今夜の夜会で例の獣人の姫君を使っておびき出して、庭園で暗殺してしまいましょう」


 「いやー、暗殺失敗の対策案で、そのことも考えたが、そう上手くいくかなー。手配はできているのか?」


 「はい、できております。アサシンだけでは不安なので、うちの魔導師も呼んでありますよ。公爵様がおっしゃるように、アリシアはたかが影武者です」


 「アリウスの名を語れば、獣人の姫君はエサに食いつきますよ。獣人の姫君は西エルムズで、アリシアと知り合い見たいですから、助けに出てきますよ」


 「ふん、庭園で暗殺してしまえば、こちらの勝ちになるのか」


 「いいえ、捕縛して公爵様が楽しまれてはいかがですか。側妃も無効になり、王女はこちらの身内の者にすることもできますからね」


 「なるほどな、それは、コゼットより利用価値がありそうだなー。ワシのものにすればいいのかー」


 「誘拐事件の解決者になれば、コゼットの件で失われていた信用も回復できます」


 「それなら、新しい国王になれば、ワシの意見が通るし、南地方に力が及ぶな」


 公爵とその執事は、笑い出していた。


 そんな、たくらみが、夜会のウラでは進んでいた。



◇◇◇◇◇◇夜会の表舞台


 続々と、夜会の参加者が集まってきた。時間はまだ午後3時である。


 夜会は、夕暮れ時なので、まだ時間に余裕があった。


 今夜は、周辺国の王族や大使なども参加する。



 この客間には、シュトリアル国のユリウス様とアリウス様がくつろいでいた。


 アリウス様の隣にはエルナちゃんが付いていた。


 ユリウス様はアリウスを見ながら「しかし、お前達は仲がいいよなー」


 「本当に西エルムズのお祭りから、グーンと距離が縮まって、うらやましいなー」


 エルナちゃんは「ユリウス様も、エミリア...いけない!...アリシアだった...をシッカリ捕まえて下さいね」


 「う...ん、分かっているんだよ。それとオレ達だけなら、エミリア呼びでもいいゾー」


 「それと、今日は獣人の姫君が来るんだよなー。エルナは心配してないのかな?」


 「うん、王女ミレ-ヌとは、お友達みたいになっているからねー」


 「ふーん、そーなんだ、油断していると、アリウスを取られたりしないのかー?」


 「それなら、エミリアの方がとっても心配なのよー」


 「それ、言うのを止めてくれないー。オレの方がとっても心配になってくるから」


 「お祭りの時も、そんな感じで話ちゃったら、返って距離が離れっていった気がするしなー」


 「エルナちゃんから、エミリアに何かいいことが思い浮かばないかなー」



 夜会の表舞台は、こんな雰囲気であった。



できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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