#52 ○エルムズ王国の新たな夜明け(6)その2
エピソードを分割して軽量化をしています
①女王エリーヌの政務の始まり【政務その6】#52 その1
〔側妃が一人足りない〕側妃が...一人足りない
予告から更新しました
②女王エリーヌの政務の始まり【政務その6】#52 その2
〔《緑の聖女》応援要請その1〕《緑の聖女》...またマリアが
③女王エリーヌの政務の始まり【政務その6】#52 その3
〔ユリウス様の正妃選びの試練〕正妃が...二人ソックリ!...どっちが...
◇◇女王エリーヌの政務の始まり【政務その6】
〔《緑の聖女》応援要請その1〕《緑の聖女》...またマリアが...
エルナちゃんが、困った顔で離宮に飛び込んできたーーー!!
「えーと、アリウス様が西エルムズ国の穀物が収穫の直前のまま、いつまでも収穫ができないので、困っているのーーー!!」と訴えていた。
私は「元々、西エルムズ国はそんな困りごとを解決するため、《緑の聖女》を欲しがっていたんだわねーーー!!」と思いだした。
師匠も「ああ、そうだなー。国王捕まえたから、忘れていたよなーーー!!」
私は「じゃあー、神殿長に《緑の聖女》を出動の要請をして、派遣しますかー」と言った。
でもリリアーヌが「いえ、まだ神殿の《緑の聖女》は、襲撃の恐怖から立ち直っていないでしょう」と言われた。
そこでアリシアが「マリアにまた、《緑の聖女》になってもらったどーですかー。能力の披露でしおれた花を復活してましたよ」
私はその言葉にドキッとした。そんなことしたらまた、マリアの女子力が戻る? いや上がってしまうだろーーー!! と危ぐした。
師匠ーは「いや、忘れていたよ。我々には、七天の女神様達が、いただろうーーー!!」と誇らしげに宣言した。
私は「七天の女神様達って、そんな力があるんですか?」と聞いていた。
「エミリアは、知らないか。七天の女神様達は、本当は五穀豊穣を司る力があるんだよ」
エルナちゃんが「ああ、そーいえば、女神様達と温泉の約束をしていたのー」
「ああ、私もアイスクリームを作る魔道具を作ってもらったんですよねー。温泉の時に作る約束をしていましたから」
「おい、エミリア、その道具は試しているのかー?」と師匠ーが聞いてきた。
「ええ、マリアと試食してますよー。けっこう美味しかったですよー」
師匠ーは「それって、私は仲間外れなのかー! お前たちは、仲良しさん過ぎるぞー! 一緒に寝てるんだろー!」
「いえ、姉妹見たいなものですから。私は姉がいましたが、突然この世界に召喚されたんですよー! 寂しいじゃないですか」
「でも、それは置いておいて。一週間後は、『ユリウス様の正妃選びの試練』がありますよ。間に合うんですか?」
「ああ、女神様達に聞いてみるかな?」
師匠ーは、七天の女神様達を呼び出した。
エルナちゃんが、女神様達に細かく相談している。
そして「地獄谷の噴き出す熱いお湯を使えば、3日もあればできそうですよ。だけど、人々の祈りも必要になりますのー」
師匠ーは「じゃあ、あの時のように、『七天の女神祭』をするかー。楽しみだなー、最近はリリアーヌと政務をしてるからなー」
◇◇◇◇◇◇
私は、まだ幽閉の塔の片付けが、出来ていないけど、領都シュトガドルへエルナちゃんとお祭りの仕入れに行った。
女王エリーヌ(アリシア)を誘ったら、ギル(王弟殿下のご令息:ギルバート)と会いたくないと、断られた。
えー、私もそうだよ。あの赤ほっぺは、一緒にいるこっちまで恥ずかしくなって、赤くなるから、仲良しさんに見られてしまうわーーー!! あれは無理ーーー!!
街の広場に行った。(顔はリザリア似)のエミリアは、みんなから知られているから、お忍びなのに困ったーーー!!
次回へ続く(#53〔《緑の聖女》応援要請その2〕)
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