#50 ○エルムズ王国の新たな夜明け(4)1/3
エピソードを分割して軽量化をしています
①女王エリーヌの政務の始まり【政務その4】#50 1/3
〔お妃の相談事〕誰が...正妃...?
②女王エリーヌの政務の始まり【政務その4】#50 2/3
〔ざまぁ→王太子・コゼット(4)〕
③女王エリーヌの政務の始まり【政務その4】#50 3/3
〔ざまぁ→王太子・コゼット(5)〕
◇◇女王エリーヌの政務の始まり【政務その4】
〔お妃の相談事〕誰が...正妃...?
本日の午後に、元王太子殿下と元王太子妃の断罪が行われる。
リリアーヌは、昼前に離宮へ来た。
この日の朝には、領都シュトガドルからリリアーヌの姉、エミアーヌが離宮に着ていた。
リリアーヌは、ユリウス様と行動を共にするようになって以来の、姉との再会だった。
「エミアーヌは、リリアーヌへみんなで、心配していたよー」と優しく伝えていた。
「リリアーヌは、ユリウス様がいきなりエミリアへ、求婚した件」があったので、困っていたことを話していた。
エミアーヌもその件は知っていたので、責めたりはしていなかた。
そして、午後からの断罪の手順をみんなで、話し合った。
リザリア師匠は「内容は以上なので、次の相談を始めたいと思います」と次の議題に入っていた。
「次の相談の内容は【正妃】は誰が果たすかについて、話し合いましょーーー!!」
そして、アリシアがエリーヌ変身のアイテムを使って変身し、女王エリーヌになった。
エミリアはリザリア顔の変身のアイテムを外し、素顔が女王エリーヌに戻った。
リリアーヌは「女王エリーヌが二人ですかーーー!!」と驚いていたーーー!!
リザリア師匠は「アリシアが全くの女王エリーヌになっただろうーーー!! リリアーヌも同じになれるよーーー!!」
さすがに、リリアーヌはここまでのアイテムがあるとは、思ってもいなかった。
それから、正妃についての話し合いになった。
師匠が「エミリアは、女王様の即位式、ユリウス様との婚礼、ユリウス様の国王即位までは、女王様としての役割は果たすと、約束しているけどなー。そーだろー、アリシア」
アリシアは「リリアーヌが、正妃になるのなら、リリアーヌがやってもいいですよーーー!!」と誘ってみたーーー!!
リリアーヌは突然だったので「えー! いまは...すぐに...返事は...」と考え込んでしまったーーー!!
師匠は「リリアーヌが正妃になりたくなかったら、アリシアがなってもいいと思っているからなー。チャンスはユリウス様との婚礼までかなーーー!! そこまで考えてもいいからなーーー!!」と伝えた。
「それとエミリアは、最後まで、心と体は嫁ぐつもりはないそうだ。だから、まー望みは側妃で白い結婚までだと、それ以上は譲らないんだよなーーー!!」
「私も面倒ーだから、サッサと、体ごと嫁げーーー!! と言っているが、色々と抵抗するんだよな。言うことを聞かない弟子だなーーー!!」
エミリアは「師匠ー! そこでストップです。話し合いができないじゃあないですかーーー!!」と必死になって止めに入った。
リリアーヌは「そのことは、チャント、ユリウス様とも話し合わないと、ダメですよね。まだ調整が必要なことですわねー」
リリアーヌはそれでも「でも、話し合いだけでは決まらなそうな気がします。少し、考えてみます」とユリウス様との話し合いは保留にした。
「正妃のことでは、エミリアが一番心配でした。でもエミリアがこの国のことを考えて、最大の譲歩をしたと思っているからねー」とリリアーヌは、エミリアを見ていた。
エミリアは「リリアーヌなら、分かってくれると思っていたからねー」と嬉しそうにしていた。
それからアリシアが「今日の午後の断罪をする女王エリーヌは、私が務めさせて頂きます、と宣言した。キビシクいきますからねーーー!!」
リリアーヌも「ことの経緯を知っているし、それが一番いいねー」と賛成してくれたーーー!!
断罪をする女王様は、アリシアで決まったーーー!!
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