魔女と戦士 ②
「どこで羽を手に入れた!!」
魔女が気迫溢れる表情で戦士に詰め寄る。一方、戦士は自分の置かれた状況が分からずにいた…。
「い、いや…それがしは…何も…」
まごまごする戦士。
「ん〜、思い出した。お前勇者様と一緒にいた戦士だな?さては勇者様からこっそり羽を持ち出したな?」
睨みつける様に戦士を見る魔女。
「い、いや、それがしは…たまたま拾って……」
とっさに嘘をついてしまった戦士。
「勇者様は世界一安全な場所にしまった筈!!たまたま拾えるか!!」
怒鳴りつける魔女。その世界一安全な場所はフリースペースになりつつありますが……?
そして徐に魔女は自分股へ手を伸ばした…。
[魔女は 何処からともなく 龍の杖を取り出した!! ]
その光景に唖然とする戦士。もう彼の正気度は既に尽きようとしていた。
杖から激しい雷と地面を走る炎、凍てつくような冷気が放たれ、戦士に容赦無く襲い掛かる!!
「ギャーーー!!」
なす術無く、その場に崩れ落ちる黒焦げの戦士。
「どれ、記憶も消しておこう…」
静かに呪文を唱える魔女。すると、戦士の頭から流れる様に文字が現れ消えていった。
「ん…これは………」
戦士の懐から1枚のパンティが見えていた―――
「おーい!戦士〜!!」
朝、戦士の部屋へ入った勇者は黒焦げの戦士を発見した。
「お、おい!!大丈夫か!?」
必死で呼びかける勇者。
「ん…?勇者殿、おはようでござる」
居たって普通に起きる戦士。
「お前、どうしたんだ!?」
「え?…………わーーーーーー!!!拙者黒焦げでござる!!」
一切の記憶の無い戦士。原因が分からないが、とりあえず無事なのでOKと言う事にした…。
めっちゃやる気が出るので、感想、ブクマ、レビュー等お待ちしています。




