ラジオ『ミヨシ!』〜前回の反省会〜
本日二回目の更新です
感想、コメントから頂いた箇所があります。
何かありましたら、メッセージください。
<オープニングテーマ>
「皆さんこんばんは!最年少のくせに一番体力の無いミロクです!」
「どうも、筋肉をつけすぎるなと怒られるヨイチと…」
「最近禁煙をしていてムラムラしているシジュだ」
「三人合わせて…」
「「「344(ミヨシ)です!!」」」
「シジュさんムラムラって何ですか。やめてください怖いです」
「ミロク君は時折惚れ惚れするくらい男らしい時があるよね」
「タバコは歌にもダンスにも悪いってプロデューサーに怒られたからよ、イライラするよりムラムラしてる方が可愛らしいだろ?」
「それがどこに向くかによって、俺から『深く腰を落とした正拳突き』をお見舞いします」
「本気のやつだねミロク君」
「さ、さーて、今回は前回の『歌を作ろう』の反省会だ!ミロク頼みになっちまったのは悪いと思うが、リスナーからの被害報告に俺は頭を下げる。すまなかった!!」
「え!?何がですか!?」
「俺は目から砂糖水だったが、耳からとか鼻から蜂蜜とか、果てはその糖分に蟻がたかったりとか、とにかく大変だったらしいぞ」
「一体なぜそんな事に!?」
「僕もね、漬物だけじゃなくブラックコーヒーとか激辛ラーメンとか、色々アドバイスをもらったよ。ありがとう。ネット放送のカメラここかな?ありがとうね」
「うぐ、滅多に見れないヨイチさんのシャイニーズスマイルまで……一体俺が何をしたと言うんですか……」
<CM>
「さて、気を取り直して今日の『ミヨシ!』は前回の反省会ということで、俺ばかり羞恥プレイだった気がするので、前回放送しなかったヨイチさんの考えた歌詞を発表します!」
「あの昭和なやつ?」
「なんか……こんな事になるなら、前回で終わらせて欲しかったんだけど……」
「では、俺が読みますね。
制服の君は眩しくて、いつもの距離が保てなくて
離れる僕に文句を言う、君の怒った顔も眩しくて
やっぱり僕は距離をとった
意識してしまえば簡単に、転がっていく気持ちを
追いかける気もなくて、遠くから見つめていた
やっぱり君は僕を怒った
追いかけてって君は言う
出来ないよって僕は言う
だって君は眩しすぎる
僕が消えてしまうくらいに
いつか君の側にって、そう願っている
僕から離れたくせに、そう想っている
やっぱり君は怒るだろうな
そして最後に、笑ってくれたらいい
……」
「……」
「……」
「ちょ、何で無言なの?っていうか、二人とも顔が赤いよ!?」
「いや、俺は、こういうヨイチさんもアリだと思いますよ」
「べ、別に良いんじゃねぇか?アリだよアリ、うん、アリだ」
「待って!何か変だよね!あれ?スタッフさん達まで顔が真っ赤……何!?何なの!?」
「えっと、今日のラジオの感想も受け付けています!」
「ヨイチのおっさんの淡い痒い何かの感想も待ってる!頼む!助けてくれ!」
「ちょっと!どういう意味!?何かおかしかった!?」
「それでは…せーの」
「「344(ミヨシ)でした!また次回!」」
「何なんだよーーー!!!!」
<エンディングテーマ>
ヨイチさん……(絶句
お読みいただき、ありがとうございます!




