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僕の日記  作者: Q輔
23/50

この恥ずかしさは、僕の宝物

 3月5日(火)晴れ。

 

 ここだけの話、家族・仕事仲間・友人・知人のなかで、僕が「小説家になろう」で小説を書いていることを知っている者は妻しかいません。


 この二年と半年の間、妻以外には誰にも話していません。


 なぜ人に明かさないかというと、その答えは至極単純で。


 だって、恥ずかしいんだもん。


 である。


 まあ、あれだな。


 今日なんて日は、恥ずかしついでに、たまにゃ、正直な気持ちを書くとするか。


 さて。


 どこの誰とは存じませぬが、今読んでくださっている、そこのあなた。


 なんだか、ありがとう。


 なんだか、ごめんなさい。


 四十代も終わりをむかえようとしている、いい歳こいたオッサンが。


 こうして、今日も照れながら。


 はにかみ、頭をコリコリ掻きながら。


 小説みたいなもんを書き続けられるのは。


 これ全て、読んでくれるあなたのおかげ。


 この恥ずかしさは、あなたからの贈り物。


 この恥ずかしさは、僕の宝物。

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― 新着の感想 ―
[一言] 恥ずかしさ・・・ なるほどその視点は新鮮でした。 でも確かに、私についてそれもあるかも。 私は妻にも友達にも誰にも言っていません。 作者名や作品など、人に公表できるものではないので。 …
[良い点] 読んでますよ(*^^*)
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