イッツ・ア・スモールワールド
2月28日(水)晴れ
妻と娘二人がディズニーランドが大好きだもんで、ここ数年は年に一度の家族のメインイベントとして、尾張名古屋から遥々夢の国へおじゃましとるぎゃ。
混雑、待ち時間、絶叫アトラクション、どれもこれも、ぼかあ、大の苦手だが、歯を食いしばって、運転手と、荷物持ちと、行列に並ぶ係として、彼女らに同行をしとるでなも。
でも、嫌々ながらも何度も訪れていると、ああ今年も来れた、来年もまた来れるように頑張ろう、という前向きな気持ちになってくるから不思議だがや。
でさ。そんな僕にも、好きなアトラクションがあるでよ。
それは、イッツ・ア・スモールワールド。
世界はせまい。
世界は同じ。
世界は丸い。
ただひとつ。
ボートに乗り世界各国を旅しながら「小さな世界」を聴いていると、何でか知らんけどいつも泣けてくるんだわ。恥ずかしながら漏れなく涙を流しとるでかん。
ぼかあ、ディズニーランドのことはまったく詳しくないけれど、ウォルト・ディズニーがやりたかったことは、要するにこれだと、家族にばれないように涙を拭きながら、いつも勝手に確信しとる。




