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Levelmaker ーレベル上げしながら異世界生活ー  作者: Ss侍
二十六章 不穏な異変

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第八百六十七話 幾度目かの女子会 (美花)

「というわけで近況報告しましょう」



 私、桜、リルちゃんの三人でお風呂に入りながら雑談会兼近況報告。たまーにやるけどかなり楽しいのよね。

 それにしても、更衣室で見てからずっと思ってたけどリルちゃんと桜の胸がなんだか大きくなってる気がしてならない。私はなんの変化もないのに。



「わふ、じゃあ私から」

「翔が大変だったもんね。色々あったでしょ」

「あったよ!」



 リルちゃんの話によれば、ひたすら疲れを癒してあげる努力をしたらしい。でも結果的にはいつも自分が翔に甘えるのとそう大差なかったって。

 じゃあなにがあったのかと聞くと……?



「なんとね」

「「うんうん」」

「これ、Gになったんだよ」



 自分の胸を持ち上げながらリルちゃんはそう言った。

 G……ギガンティックのG!

 やっぱり大きくなってる気がしたのは間違いじゃなかったのね。それにしてもGかぁ……F、そう、私の一つ上までだったらまだ現実的だったけど、Gねぇ。



「短期間で上がったよね? なにかしてるのやっぱり」

「わふわふ、翔とのスキンシップのほかに豊胸マッサージを続けてるよ」

「……私もそろそろ本格的にやろうかな。胸のスキンシップの方は十分だと思うのよね」



 有夢も何気に好きだし、コレ。

 大きくなって損はないはず。別に運動とかしてるわけじゃないし。リルちゃんは運動してるのに大きくしてるけど。



「それじゃあ私が知ってる限りの最新版を教えてあげよう! この手で、いつもの仕返しも兼ねてね……」



 リルちゃんが珍しく危ないニヤつき方をしている。

 しかし、私には教えてもらう選択肢しかないの!



「う、受けて立とうじゃない!」

「わふー! あ、サクラちゃんもミカちゃんを見ながら覚えておくといいよ」

「う、うん……」



______

____

___



「どう?」

「おお……!」



 たしかにこれはたった一回でもちょっと大きくなる気がする。いいことを教えてもらった代わりに揉みくちゃにされたけど。



「これを毎日続けるんだ」

「わかった!」

「わ、私もやってみようかな……一応覚えたし」



 いつもこういうのにあまり関心がなさそうにしてた桜が興味をしめしてたしね。なにか心境の変化があったのかしら?



「で……サクラはなにがあったの? 有夢と一緒にピンチなところ見かけたけど」

「お姉ちゃんも見てたんだね。……実は」



 桜は旅行中にあった出来事を全て話してくれた。お陰でSSSランクの魔物と対峙してる時、なんでゴソゴソしてたかもわかった。

 自力で倒せたじゃない、ってツッコミはこの際飲み込んでおこう。自分で反省してるっぽいし。



「ふふーん、やっと揉ませたんだ」

「わふー、揉まれた感覚はどうだった?」

「た、戦いの最中だったからわかんないよ。あ、でも……」

「でも?」

「や、やっぱりなんでもない!」

「そうだ。ラーマ国王には見られてないわよね?」

「流石にそれは計算してやったから大丈夫」



 我が妹ながら大胆だけど恥ずかしがり屋なのは変わらないわね。でも私もこんなものだったか、アナズムの去年までは。

 楽しみねぇ…私達結構似た者姉妹だから、これからどんどん私みたいに……。

 


「でね、一つ問題があるんだけど」

「え、何か問題あった? 叶君から触感が悪いって言われたとか? そんなはずないけど」

「ち、違うの。感覚に関する感想はもらってないよ。でも叶がね……?」


 

 桜から始終聞いたけど……要するに叶君は桜だけにたいしてと途方もなくウブだってことね。

 まさか鼻から赤い滝が流れるとは。



「それで、私達の約束知ってるよね? その時が来るまでの後一年半までの間に、なんとか普通くらいまで慣らさせないと……って、流石に危機感を抱いたの。どうしたらいいかな?」



 やはりこの旅行の間に桜はかなり変わったみたいだ。一度、触らせてしまったからよね、絶対。いままでならこんな質問してこなかったもん。



「どの程度なら耐えられる?」

「……内容を聞いてきめる」

「でもまだかなり恥ずかしいでしょ? 毎週一回は一緒にお風呂に入るとか……流石に無理そうね」

「そ、そう言うのはちょっと……」

「なにも不自然な時に脱ぐ必要はないんだよ。あと地球で5ヶ月もすれば夏さ。『付き合い始めたからお部屋でなら水着見せてあげる』とでも言えばいいんだ。そこを起点にして攻めて行けばいいと思うよ」

「な、なるほど! 確かに数ヶ月後で、水着くらいだったらいけるかも……!」

「さすがリルちゃん!」



 となると私も夏になったら有夢にたっぷり水着を見せつけるとしますか。

 まあ、でも桜と叶君のことだから夏までにまた絶対なんかラッキースケベがあると思うけどね。



「さて、次はお姉ちゃんよ?」

「なにがあったんだい?」

「私はね……」



 身体を小学1年生くらいにしたら有夢が懐かしんじゃって、珍しく有夢からがっついてきた結果、気がついてたら始めて半日近く経ってて疲れた話をした。



「わふー! 経緯はともかく、私もしたことある挑戦だね!」

「いやー、思ってたよりすごいねアレ……!」

「やりたがってたもんね、良かったじゃないか」



 たしかに悲願達成って言えるかも。今度は2回目を狙っていかないとね。



「あゆにぃがガッツクところって想像できないんだけど……」

「あら、見た目で判断しちゃダメよ? ついでに言っておくと、私と桜が所々にているように、有夢と叶君も似てるとこあるから……まあ、未来をみて覚悟しておきなさい」

「あわわわわわ」



 桜は今日初めての真っ赤な赤面をする。まだそこには桜自身も耐性がないか。



「わふわふ、あとさ、アイテムつかって避妊してるのはわかってるのに、赤ちゃんできそうな気分になるよね」

「わかるー!」

「あわわわわわわ」



 ディープな話にまだギリギリついていけない桜をなだめながら、私達はその後も2時間くらい女子会を続けたの。

 やっぱりいいものね、これは。

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