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Levelmaker ーレベル上げしながら異世界生活ー  作者: Ss侍
十九章 導者

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第五百九十三話 本

ほんとうに申し訳ございません。

一話抜かして投稿しておりました。順序話がこれが最新話ですが、一番新しい話ら前話となります。

 無事に金剛杵をラーマ国王の元に届けてから1日が経った。まだ研究の途中らしいけど、結構いろんなことわかってたね。

 それで今日は国王様に頼まれた古本の修復だ。

 そしたらまた、何かいろいろわかるかもしれないと考えるとなんだか楽しくなってきたよ。


 これを機にアナズムの歴史でも本気で勉強してみようかな。……いいや、やっぱめんどくさい。

 お勉強するんだったら叶みたいに、地球でも役立ちそうなのを選りすぐって勉強した方がいいよね。

 でもとりあえずトズマホには記録できるように本をたくさん見るのは頑張ろうね。


 俺は一人で久しぶりに図書館へと来た。

 城の近くにある巨大な図書館。つまり、俺の屋敷の近くにもあるって事。

 この図書館にはまだ数回しか入ってない。せっかく自由にしていい権利をもらってるけどね。1日の滞在時間なら誰にも負けない気はする。

 トズマホに情報を詰め込むことが目標だったから。


 ……しかし、図書館は人が多いな。

 この街の娯楽施設の一つだから仕方ないかもしれない。

 

 俺は地下の地下、重要な書庫が多く詰まっている、この図書館の深部までたどり着いた。

 前はここだけは入らせてもらえなかったんだよ、ボロかったり異様に古かったりするけど重要な本ばかりが置いてあるからって。


 でも、今は入らせてくれてる。

 俺もだいぶ信用されたものだ。


 とりあえず俺はこのあいだ使った修復液を霧吹きに入れたものを複数用意し、その場でロボットさんを数十体作り上げた。それぞれに霧吹きをもたせて、スタート。

 ちなみに俺はシャワーを持っている。

 修復液が紙に触れても、その紙は治るだけで濡れることがないからね。ホースでシャワーはすごく効率いい。


 ロボットさん達はそれで漏れたやつをやってくれるようにしてあるよ。

 というわけだから俺は早速放水した。

 片っ端から本が綺麗になってく。


 ……でもこれ、シャワーもすごく時間かかるな。

 まあいいや、続けよう。

 あ、あとついでにこの部屋自体だったり本棚も綺麗にしてあげてるよ! それもロボットさん達の一部が、体の一部についているクリーナー用の液体でやってるけどね。まあ、サービスってやつだよ、ふふん!


 とまあ、時間がかかるといっても超スピードでやったから、一般的な速度基準でいえば早く終わった。

 ……どうしよ、トズマホで記憶してもいいものなのかな、これ。

 誰もいないし、監視もされてないからやろうと思えば今すぐやれるけど。ううむ…良心の呵責が…する。

 そういう時はやめておくに限るね。

 本当にトズマホの中に情報として欲しくなった時に国王様にきちんと頼めばいいや!


 そんなわけで俺はロボットさん達をしまい、図書館を出て国王様に報告しにいった。



_____

___

_



「やはり仕事が早いな」

「ありがとうございます」

「代金は後で振り込んでおく……。本当に代金でいいのか?」



 俺がもうお金に関しては困ってないことを知っている国王様はわざわざそうきいてくれた。

 そうだね、はっきりと言ってしまえば…。



「貸し一つ、でどうでしょう」

「もう二つ目くらいな気がするが、いいだろう」

「ならそれでお願いします」



 まあ、その貸しも使うあてはないとは思うんだけどね。



「しかし、正直にいえばアリムのおかげで過去のことがだいぶわかるようになってきたな。今回、この国が抱える古すぎる歴史的文献の修復をしてもらったし、100年程度前のことならエル姫や勇者ヘレルに訊けば良い。研究が捗るぞ、これは」



 研究かぁ…じゃあ国王様にも例のメガネを渡した方がいいかしらん。



「じゃ、これ貸しましょうか?」



 俺はラーマ国王に貸しているやつと全く同じものを取り出し、全く同じ様に説明した。

 


「……便利だな。3つほど借りよう」

「はい、どうぞ」



 メガネを渡す。

 もうこれ、一般的に普及させちゃっていいんじゃないかな。メディアル商人組会の人達に掛け合って量産化してもいいかも。いや、伝説級だった。無理だね。



「じゃ! ボクは今日はこれで帰りますね」

「ふむ、今日はカルアとは遊んでいかないのか?」

「んー、今日はもうなんだか疲れちゃって」

「それはそうだな、失念していた。あれだけの冊数の本を修復したのだから疲れてあたりまえだ。帰ってゆっくり休むといい」

「そうします、では」


 そういうわけで、申し訳ないけど今日はカルアちゃんとは遊ばずに俺はマイホームに帰ったの。

 そしてらミカが出迎えてくれる。

 

 

「おかえり! ご飯にする? おふろにする? それとも、わ・た・し?」

「今日は疲れてるからご飯食べてお風呂はいったら寝るよ」

「わ、わかった……ぷくー」


 

 ミカがむんずける。

 可愛かったから抱きしめた。

 

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