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子供になったお母さん  作者: 柴田盟
71/107

二人h

 僕は小百合さんを想像してしまい、トイレであらぬ事をしていたら、あそこから白いネバネバした物が飛び出してきた。


 その瞬間に凄く快楽な気持ちになり、小百合さんの事を想像しても何とも思わなくなってしまい、その事で心配になってしまった。


 その事を小百合さんが聞いたら、怒りだしてしまった小百合さん。


 そんないざこざに豊川先生が現れて、僕が好きな女性の事を想像しても仕方がないことだと、いやむしろ想像しない方がおかしいと言っていた。


 それで豊川先生に聞くことになった。


「つまり、純君は小百合ちゃんの事を想像してマスターべーションをしてしまったんだよ」


「何ですか?そのマスターべーションって」


「何て言ったら良いのかな?」


 豊川先生は言葉を選んでいるみたいだ。言葉を選ぶと言うことは僕は大変に嫌らしい事をしたのだと思った。


 そして、


「マスターべーションはつまり自分を慰めると書いて自慰って言うんだけれども、男の子も女の子はあまりいないけれども、誰もがそれをすると気持ちよくなって、最高に気持ち良くなった時に男の子は精子が出てくるんだ。女の子はヌルヌルした物が出てくるんだけれどもそれはセックスをする時に膣内におちんちんが入り安くするための液体なんだ」


「でも僕はその精子が出てきた瞬間に小百合さんの事を考えても興奮しなくなっちゃったんだよ」


 僕がそう言うと、小百合さんは顔を真っ赤っかにして僕の顔面を殴り始めた。


「何よ、純君私の事を考えても嫌らしい気持ちにならないってどういう事?」


 さっきとはまるで話が違う。そこで豊川先生は、


「一度射精したら、またリセットされて五時間か六時間は嫌らしい気持ちは無くなっちゃうんだよ」


「じゃあ、また五六時間経てば、また嫌らしい気持ちになったりするんですか?」


「うん。するよ。だから安心して良いんだよ」


「だってさ、小百合さん」


 小百合さんは顔を真っ赤にさせて僕にピンタをかましてきた。


「痛いよ小百合さん。どうして、この前は小百合さん裸を見られても大丈夫って言っていたじゃない」


「それとこれとは別の事よ。あんな破廉恥な事をして、私達は子供を作らなきゃいけないの?」


 そこで豊川先生は咳払いをして、


「ちなみに僕達はそうやって生まれて来たんだよ」


 そう言われて見れば確かにそうだ。


 家のお母さんも小百合さんのお母さんも男性とあんな破廉恥な事をして僕達は生まれて来たんだ。


 だから僕達が嫌らしい感情を持ったって大して悪いことじゃないのかもしれない。


 でも良くテレビで電車の中で痴漢に遭ったとか、言うけれど、そう言った気持ちが働いてそうしてしまったのかもしれない。


 それでこの話は終わり、僕はもっと聞きたいことがあるのだが、話を聞いて僕は安心した。

 僕がトイレで小百合さんを想像して白い液体が出てくるのは普通の事だと。


 なるほど、そう言う事だったのか。


 そう思いながら、勉強室に入って勉強をしていると何か小百合さんがソワソワしながら僕の方をチラチラ見ていて。


 受験に精を出している、勝さんに聞こえないように、


「どうしたの?小百合さん?」


 すると小百合さんは威圧的な視線を僕に向けてきた。本当にどうしたんだろう?


 とにかく今は勉強に集中したいのだが、小百合さんの威圧的な視線に気になって勉強どころではなくなった。


 あれ?僕達はどうしてしまったのだろう。


 今まで、あんなに勉強に熱心になっていたのに、勉強に集中できなくなってしまった。


 小百合さんの方を気づかれないようにチラリと見てみると、小百合さんも勉強に手がつかないみたいだ。


 そうして僕はまた小百合さんの裸を想像してしまい、また勉強どころではなくなってしまった。


 本当にどうすれば良いのか僕には分からない。


 時計を見てみると六時を示しているそろそろ帰らなくてはいけない時間になってしまった。

 小百合さんの様子がおかしい。それに僕も様子もおかしい。


 いったい僕はどうしてしまったのだろう?それに小百合さんも。


 帰り道二人乗りで、帰宅するのだが、会話がなかった。


 とりあえず僕は小百合さんを自宅まで返したら、小百合さんは僕の自転車の後ろに座っている。それに降りようとはしなかった。


「ねえ」


 小百合さんに話をかけられて、ビクッとしてしまい。


「何?」


「私とセックスしない?」


「何を言っているんだい小百合さん」


「同じ事を何度も言わせるな」


 そう言って少林寺仕込みのパンチを僕の背中にかませて来た。


「分かったよ。僕は小百合さんの事が大好きだから、セックスしても良いよ」


「じゃあ、今日は純君の家に泊まるから、純君の家でセックスしよう」


 小百合さんとセックスだなんて、僕はこれ以上の興奮が鳴り止まない。


 早速小百合さんは自宅に連絡して、今日は僕の家に泊まると言って僕の家に来ることになった。


 そうして二人乗りをして、僕の家に小百合さんは来ることになったんだ。


「ただいま」


「お邪魔します」


 僕と小百合さんは交互に言って、お母さんはドタドタと、玄関までやってきて、僕と小百合さんのホッペにチューをしたんだ。


 これはいつもの事である。


「二人とも何かソワソワしているけれども、何かあったの?」


「い、いや別に」


 お母さんの目を見ることはままならず、僕が視線を反らすと、お母さんは不審な目で僕の事を見てきた。


「純君、小百合ちゃん。もしかして、私が教えたセックスをするつもりね」


 何でお母さんにはそんな事が分かるのか不思議に思った。


「・・・」


「・・・」


 小百合さんの顔が真っ赤になっている。ちなみに僕も玄関の鏡を見てみると顔が真っ赤になっている。


「初めて二人はセックスするんでしょ」


 僕と小百合さんは同時に顔を縦に振ったのだった。


「まあ、小百合ちゃんはまだ、あれは来ていないよね」


「あれって何ですか?」


「そんな事も知らずにセックスをしようとしたの?」


「もう、お母さん、セックスセックスってうるさいよ」


「うるさいに決まっているでしょ。セックスは子供を作るためにやることなのよ。だからあなた達にはお母さんがちゃんとやり方を教えてあげるから、気持ちの良いセックスをするんだよ」


 そのお母さんの発言に僕は凄く興奮してしまった。


「お母さんは黙っていてよ。これは僕達の問題なんだから」


「その問題で本当に子供が出来ちゃったらどうするつもり?」


「亜希子お母さん、それは困ります」


「困るでしょ。だから、セックスをするにはこれを純君が付けるのよ」


 何か小さな、包みを出した。


「これはコンドームと言って、子供が出来ないように気持ちの良いセックスをするためにある物だよ。それにあなた達はまだ十歳でしょ。どうしていきなりそんなセックス何てしようと思ったの」


「何かお互いに嫌らしい感情が生まれて、そうして見たいと思っただけ、そうしないと勉強にも小説にも集中できなくなっちゃって」


「なるほどね」


「何よ純君、私は嫌らしい感情なんて起きてないから」


 僕の頬にピンタをかましてきた小百合さん。


 そんな様子を見ていたお母さんは、「とにかく二人ともお風呂に入りましょう」


 僕達は早速セックスをするためにお母さんの抗議を受けながらセックスをする事になった。

 なぜこのような状態になってしまったのだろう。


 そしてお風呂に入ると小百合さんはタオルを巻いたまま、お風呂に入ってきた。


「何よ、小百合ちゃん。以前は純君に裸を見られても良かったんじゃないの?」


「でもいざ、セックスをやることになると、何か、恥ずかしくて」


 するとお母さんは小百合さんが巻いているタオルを引っぺがした。


「これから、二人でセックスをするんだから、お互いに興奮し合わないといけないでしょ」


 僕は改めて小百合さんの裸を見て、顔が燃えるよな感情になってしまった。

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