総司令部攪乱作戦
首の骨が折れた哀れなヴァルツ兵の死体をジェイコブが隠している間に、ルガーP08アーティラリーからサプレッサーとストックを取り外してホルスターへと戻し、背負っていたStG44を取り出す。
ここに来る途中に活躍してくれたピストルカービンを使う必要はもうない。全く使い道が無くなったというわけではないんだが、もう銃声を消しながら丁寧に敵を殺していく必要はなくなったのだ。
ここはもう既に敵の総司令部の内部である。このままサプレッサー付きの銃とかナイフでバレないように敵兵をぶち殺していきつつ、総司令官や転生者を暗殺するのが理想だ。けれども、もうテンプル騎士団の層攻撃開始まで5分しかない。
制限時間のない潜入作戦であれば難易度はそれほど高くはない。敵の動きに気を付けていれば何とかなるからだ。でも、それに制限時間という要素が追加されるだけで、ハードルは一気に高層ビルみたいに高くなる。
総攻撃が始まれば、敵はテンプル騎士団を迎撃するために防衛戦を開始するため、隠密行動を継続することが難しくなる。第一、俺たちの任務は司令部の内部に浸透して敵を攪乱し、本隊の総攻撃を支援する事だ。
だから、逆に派手に戦った方が効率よく攪乱できるというわけだ。運が良ければ敵は俺たちを排除するために守備隊の兵力の一部を派遣せざるを得なくなり、本隊の迎撃に投入する兵力が少しばかり少なくなる。
StG44のチェックをしていると、後ろにいたジュリアが背負っていたM2火炎放射器の準備を始めた。確かに室内戦では、燃料タンクに被弾さえしなければ火炎放射器は猛威を振るう。でも、放火した場所によってはその炎が俺たちにも猛威を振るうし、この建物は戦いが終わったらそのまま国会議事堂として使いたいそうなので、できるなら全焼させるのはやめてほしいものである。
まあ、制圧が最優先なので、もし全焼したらその時は業者さんにお願いして立て直してもらおう。
何発か撃ったマガジンを取り外し、新しいマガジンをマドセン機関銃に装着したマリウスをちらりと見た俺は、仲間と共に姿勢を低くしながら奥へと進んだ。もう敵にバレないように戦う必要はない。ここで大暴れして敵兵を混乱させて攪乱させれば、俺たちの任務は達成だ。
だが、転生者の首も俺たちが貰う………。
「総攻撃開始まであと4分」
トンプソンM1928にドラムマガジンを装着しながら、懐中時計で時間を確認したジェイコブが言った。相変わらず総司令部の外は空へと向けてぶちかまされる対空機銃の銃声しか聞こえてこないけれど、もう少しでもっと賑やかになるだろう。
外側だけでなく、内側も。
「――――――やるぞ」
そう言った直後、国会議事堂の中に潜入した5人の兵士たちが一斉に走り出した。
今までは足音を立てないようにゆっくりと移動していたが、今の走り方はそういう事を一切考慮しない、騒がしい走り方だ。なので当たり前のようにがっちりとした黒いブーツが床を踏みしめる度に、これ見よがしに大きな足音が響き渡る。
味方の足音にしては騒がしい事に気付いた警備兵が、曲がり角の向こうからちらりとこっちを見た。目が合った途端にその兵士が目を見開く。足音がおかしいという違和感は感じていたのだろうが、それが敵兵が立てている足音だとは思わなかったのだろう。
次の瞬間、もっと騒がしい音が通路の中を満たした。
StG44のすらりとした銃身の中から躍り出た”7.92×33mmクルツ弾”が、驚愕していたヴァルツ兵の眉間を直撃したのである。アサルトライフルの弾丸に頭を撃ち抜かれた兵士は、まるで自分の鮮血を周囲に撒き散らすことを望んでいるかのように頭を大きく振ると、手に持っていたヴァルツ製のボルトアクションライフルを床に落とした直後に崩れ落ちる。
今の銃声で、敵兵たちは俺たちが総司令部の内部に侵入していることに気付いた筈だ。
死体を置き去りにして先へと進んでいると、廊下の向こうからライフルを持った数名の兵士たちが走ってきた。先ほどの銃声を聞いて敵兵が侵入していることを悟ったらしく、先ほどこっちを見て撃ち抜かれた哀れな兵士とは違って戦闘態勢に入っている。
だが、彼らが発砲するよりも先に、俺のStG44が火を噴いた。
アサルトライフルはセミオート射撃とフルオート射撃――――――現代の銃は3点バーストとか2点バーストもできるやつがある――――――が可能だ。ボルトアクションライフルみたいに、強力なライフル弾が撃てる代わりにボルトハンドルを操作する必要がない。
しかも銃身もボルトアクションライフルより短いので、こっちの方が扱いやすいのだ。
セミオート射撃で次々に眉間を撃ち抜かれた敵兵たちが崩れ落ちる。俺たちはその死体を容赦なく黒くてがっちりしたブーツで踏みつけながら奥へと進んだ。
スペツナズの訓練の中には、室内戦での射撃を想定したCQBの訓練も存在する。キャメロット艦内にある建物の中を模した訓練場で、SMGやハンドガンを装備して木製の的を次々に撃ち抜いていくのだ。敵の施設の内部で敵兵と銃撃戦を繰り広げる可能性があるスペツナズにとっては必需品と言ってもいい技術である。
もちろん俺もその訓練を何度も受けていたので、敵兵の頭をセミオート射撃で正確に撃ち抜いていくのはお手の物だ。
奥からやってきた敵兵にフルオート射撃をぶちかまして蜂の巣にし、空になったマガジンを交換する。
アサルトライフルはSMGと同じくフルオート射撃ができるが、SMGがハンドガン用の威力の低い弾薬を使用しているのに対し、こっちはボルトアクションライフル用の弾薬をベースにした弾薬を使用しているので、殺傷力ではこちらが上なのである。
アサルトライフルが使用する弾薬は、基本的には『中間弾薬』と呼ばれる弾薬である。中間弾薬はボルトアクションライフル用の大口径の弾薬をベースにして、火薬の量を減らして小型化したものだ。
なぜ小型化する必要があったかというと、ボルトアクションライフル用の弾薬でフルオート射撃をすると反動が非常に大きくなってしまうという欠点があったからである。反動を小さくするためには機関銃に匹敵するほどの重さにする必要があったけれど、そうすればそれを装備する歩兵に大きな負担がかかってしまう。そこで、ライフル弾をそのままフルオート射撃ができる武器に使うのではなく、それを改造して反動の小さい弾薬を造り出すことになったのである。
ちなみに、ボルトアクションライフル用の弾薬をそのまま使用するアサルトライフルは『バトルライフル』と呼ばれることがある。
『緊急事態! 北西部の入口より敵部隊が侵入! 人数は不明!』
『各員、直ちに戦闘態勢に入れ! これは演習ではない! 繰り返す、これは演習ではない!』
敵部隊も本格的に気付いたな。
スピーカーから聞こえてくる敵兵の慌てふためく声が廊下の奥へと反響していく。その残響を仲間たちが放つ銃声が掻き消し、総司令部の内部をじわじわと地獄へ変貌させ始める。
次の瞬間、左側にあった扉が唐突に開いた。元々は応接室として使っていた部屋を警備兵の詰所として使っていたのだろう。木製の扉を思い切り開けて飛び出してきた敵兵が、右手に持った拳銃をこっちに向けてくる。
けれども、それよりも先に敵兵の頭が吹き飛んだ。水平二連型のショットガンを装備していたコレットが、よりにもよって至近距離からぶちかました散弾で、敵兵の頭をヘッドショットしてしまったのだ。
12ゲージの散弾から拡散した無数の小さな弾丸が、敵兵の顔の肉を歯茎や皮膚もろとも引き千切る。いくつかは眼球を叩き潰したり、耳を捥ぎ取って無数の肉片や血飛沫を床に飛び散らせる。グロテスクな顔面に変貌した敵兵が詰所の中へと吹っ飛ばされ、それを目の当たりにしてしまった同僚たちが悲鳴を上げた頃には、分隊の中で一番ヤバい奴が得物を抱えながらニヤリと笑っていた。
「――――――ふぁいあー☆」
顔面をズタズタにされた死体を目にして叫んでいた兵士たちが、その直後に炎に包まれた。無残に殺された同僚の死体を見た恐怖のせいで叫んでいるのだろうか。それとも、全身を包み込んでいる炎を見てびっくりして叫んでいるのだろうか。
叫んでいた兵士たちの声がどんどん途切れていき、火達磨になってもがき苦しんでいた兵士たちが動かなくなっていく。軍服が焦げ、袖からあらわになっていた真っ白だった肌が真っ黒に変色していった。
本当に火炎放射器は恐ろしい兵器である。
肉が焦げる臭いを嗅ぎながら、炎と鮮血で真っ赤に染まった敵兵の詰所を後にする。先頭を俺が突っ走り、その後ろをコレットが走る。コレットの後方には火炎放射器の燃料タンクを背負ったジュリアがいた。火炎放射器は射程距離が銃より短いし、もし燃料タンクに敵の弾丸が命中すれば、先ほど敵兵が体験した煉獄の業火を俺たちも体験することになる。
それは死後の世界に行ってからでいいので、ジュリアの燃料タンクに被弾させるわけにはいかない。
次の瞬間、廊下に飾られていた石像の胸元が弾け飛んだ。無数の石の破片がこっちに飛んできたかと思うと、唐突に腹で激痛が産声を上げる。傷口を確認するよりも先にStG44のセミオート射撃で通路の向こうから撃ってきた敵兵に反撃しつつ、廊下の曲がり角へと隠れて呼吸を整える。
「………くそっ、撃たれた」
左の脇腹の辺りが、生暖かい鮮血で湿っているのが分かる。中心部には穴が開いていて、強烈な血の臭いを発していた。
血の臭いは何度も嗅いだ。この世界にやってきた時も勇者のクソ野郎に手足を奪われたし、前世の世界でも俺たちを口封じのために殺そうとしたクソ親父を包丁で切りつけた時に、血の臭いを嗅いだ。
治療するためにエリクサーを取り出そうとしたその時、廊下の反対側にある石像の台座の陰に隠れていたジェイコブが、背負っていたモシンナガンに空砲とライフルグレネードを装填してから方向をこっちへと向けた。
「回復弾だ!」
そう叫んだ直後、モシンナガンに装填されたライフルグレネードが空砲の爆発によって射出される。傍から見れば味方をグレネードランチャーで吹っ飛ばそうとしているように見えるだろうが――――――彼が今しがた放った砲弾は、敵兵を吹っ飛ばすための榴弾などではない。
コロン、と床に着弾した手榴弾が、俺たちのすぐ近くで緑色のスモークを噴射し始めた。パイナップルにも似た甘い香りが鼻腔へと流れ込んできた直後、唐突に腹の激痛が消滅し、ライフル弾で撃たれた傷口が塞がっていく。
ジェイコブがステラ博士に頼んで用意してもらった『回復ガス弾』だ。
炸薬の代わりに液体のエリクサーを使って作った回復ガスを充填したグレネード弾である。着弾するとスモークグレネードのように回復ガスが噴出し、周囲にいる味方を迅速に治療してくれるのである。非常に便利な代物だが、もちろん敵兵にも効果があるし、屋外では風向きの影響を受けてしまうという欠点がある。
治療してくれたジェイコブに礼を言ってから、曲がり角から飛び出した。
敵兵は廊下の奥にテーブルや椅子を積み上げてバリケードを作り上げ、そこに軽機関銃らしき銃を1丁だけ用意して弾幕を張っていたようだった。周囲にはボルトアクションライフルを持ったライフルマンがおり、軽機関銃の射手がパンマガジンを交換している間にこちらに向かって何度もライフル弾を放ってくる。
接近したいところだが、ここから先には遮蔽物がない。もしここから飛び出せば、敵は間違いなくライフル弾をこれでもかというほどプレゼントしてくれることだろう。
「スモーク行くぞ!」
仲間たちに向かって叫びつつ、腰のホルダーにぶら下がっているスモークグレネードを引っ張り出す。安全ピンを引っこ抜きながら、白煙に満たされる前の廊下の長さと敵のクソッタレとの距離を暗記し、スモークグレネードを投擲してからStG44のセレクターレバーをフルオートに切り替える。
スモークグレネードから白煙が漏れ出し、廊下の中を満たし始めた。
「マリウス!」
「了解!」
俺よりも先に曲がり角から飛び出したマリウスが、左手でマドセン機関銃のキャリングハンドルを掴み、廊下の奥に向かって30発の7.62mm弾を全部ばら撒いた。廊下の壁に飾られていた騎士の石像が片っ端から弾け飛んで行く音を聞きながら、姿勢を低くして廊下の奥へと突っ込んでいく。すぐ脇を敵兵が放った弾丸が掠めていくが、幸運なことに俺や仲間たちに命中する様子はない。
白煙を突き破ると同時に、トリガーを思い切り引きながら数発の弾丸を敵兵に向かってばら撒いた。最初に放たれた弾丸はバリケードの縁を削っただけだったが、指をトリガーから放す直前に放たれた弾丸は軽機関銃の射手の肩を撃ち抜いてくれたらしく、敵兵のうちの1人が叫び声をあげながら後ろへと倒れていった。
セレクターレバーをセミオートに戻し、ライフルをこっちに向けようとしている若い兵士に7.92mm弾を叩き込んでからバリケードを乗り越える。左手を腰に下げている鉄パイプに伸ばしてもう1人の敵兵の顔面をぶん殴ってから、倒れた敵兵の腹に思い切り鉄パイプを突き立てて止めを刺す。
かつては蒸気か圧縮空気を伝達していたパイプから、まるで穴の開いた配管のように鮮血が溢れ出す。瞬く間に血まみれになった鉄パイプを敵兵の腹から引っこ抜き、こびり付いていた腸の一部を拭き取ってから、鉄パイプを腰に下げつつ手榴弾を準備する。
仲間たちがバリケードを乗り越えたのを確認してから、手榴弾の安全ピンに手を近づける。
バリケードの奥にある大きな扉には『会議室』と書かれている。おそらく、敵が指令室代わりに使っている部屋だろう。中からは慌てる中年の指揮官らしき男性の声や、武器の準備をする兵士たちの話声が聞こえてくる。
マリウスとジュリアが扉の反対側へと回り込み、手榴弾と火炎瓶を準備した。2人が投擲する準備を終えて頷いたのを確認してから、腰の後ろから伸びている尻尾でドアノブを掴み、ドアを開けると同時に仲間たちと共に手榴弾と火炎瓶を会議室の中に投げ入れた。
ドンッ、と手榴弾が炸裂する音が聞こえてきた。爆風で手足をやられたのか、それともジュリアがどさくさに紛れて投げ込んだ火炎瓶が直撃したのか、兵士の呻き声が聞こえてくる。
「――――――GO! GO! GO!」
扉を義足で思い切り蹴破り、スペツナズの兵士たちと共に室内へと突入した。
案の定、ここは指令室だったらしく、大量の書類が机の上に置かれていた。血まみれになっている床の上には既に数名の兵士が倒れていて、綺麗な絨毯はジュリアの投擲した火炎瓶のせいで燃え上がりつつある。
まるで煉獄の業火で罰せられる罪人たちのように、ヴァルツの兵士たちが恐怖を感じながら俺たちを見た。
次の瞬間、仲間たちの持っていた武装が一斉に火を噴いた。7.92mm弾や.45ACP弾のフルオート射撃が容赦なく慌てふためく敵兵たちの肉体を穿ち、12ゲージの散弾が隠れようとする敵兵の側頭部を抉り取る。火炎放射器から溢れ出る業火がテーブルもろとも将校や指揮官の肉体を燃やし尽くした。
だが――――――1人だけ倒れない奴がいる。
銃口をそっちに向けているにもかかわらず、マズルフラッシュの向こうで立っている人影を睨みつけながら目を見開いた。
他の兵士たちと違って、身に纏っているのは真っ白な転生者用の制服だ。上着とミニスカートを身に纏っているため、女性の転生者だという事が分かる。既に右手には小型の杖を持っており、その杖で増幅した魔力を自分の周囲に展開しているようだった。
おそらく、魔力で防壁を形成することで弾丸や火炎放射器の炎から身を守っているのだろう。彼女を狙って数発の弾丸を放つが、鍛え上げられた兵士たちよりもはるかに華奢な少女の肉体へと向けて放たれた7.92mm弾は、唐突に橙色の閃光によって弾き飛ばされてしまう。
「………銃なんて効くわけないじゃない。バカじゃないの?」
「………!」
――――――ちょっと待て。
今の声は聞いたことがある。
兵士たちの呻き声や、薬莢が床に落下する音を聞きながら、俺は目を見開いた。
あの強制収容所の中にいた時の光景がフラッシュバックする。隣の牢屋で明日花が犯されている時に、三原はよく彼女と一緒に俺の牢屋に姿を現し、俺をボコボコにしてから明日花の牢屋へと向かっていた。
この女は――――――あの時三原と一緒にいた女なのではないか。
心の中の復讐心が、一気に肥大化する。
ああ、そうか。
お前はあの時の女か。
明日花が虐げられているのを、笑いながらずっと見ていた女か。
三原の彼女なんだろう? だったら、あいつの居場所を知ってるよな?
「………ッ!」
銃で武装している俺たちを見下していた三原の彼女が――――――こっちを見ながら、ぎょっとした。
「あんたは………まさか、速河力也? 生きてたの?」
「会いたかったよ、クソ女」
三原の彼女なら利用価値はある。
それに、お前は虐げられる明日花を嗤いながらずっと”見ていた”。
虐げはしなかったが、手を差し伸べもしなかった。
「お前の事を――――――――殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくてたまらなかったんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」
それが憎たらしかった。
殺したくてたまらなかった。
ブチギレ力也さん(こうなる三部仕様)




