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Data『ノート本召喚死霊』10章終了時点❺

―――――――――――――――――――――――――――――――――

特殊丙上級死霊召喚:双離吸祟天使【鎌刈】/特/ユニーク

ランダム追加技能:暗殺

 

所持技能 

・光魔法/闇魔法

・回復魔法/善/悪 

・付与魔法/聖 

・分離行動

・眷属生成

・自己蘇生

・獣変化 

・吸血攻撃

・支配寄生 

・紅炎汐流 

・黒痾毒蝕     

・金焔幻霧  

・裂魂失調 

・昧混失調

・自律権    

――――――――――――――――――――――――――――――――― 

 

補足:雑に強いヤツ。ノートの戦闘型死霊で恐れるべきはその能力もそうだが、世界でもトップの連中と頻繁に戦闘訓練をする事で会得している戦闘センスである。本来技巧派というよりはパワータイプのメギドもその戦闘能力は人間の上澄みレベルだが、元々技巧派寄りのザバニヤは既にトン2達と技巧だけなら遊び相手になれる程度には成長している。二つの自律権を持つザバニヤは知識の積み重ねによる成長幅も死霊では考えられないほど大きく着々と技術を身につけている。これでいて職業系技能がランダム技能の暗殺だけというバグ。色々な能力を持っているがそれを使わないといけないほどザバニヤが追い詰められたことがないので通常戦闘ではまだお披露目していない。獣変化などはかなりのスタイルチェンジをするので初見だとまず苦戦は必須。モードチェンジ無しで聖属性攻撃を使ってくるし分離して回避するなどアンデッドでないとできないような回避手段もある。幻霧で姿を消して毒付与鎌を暗殺スキルで急所に不意打ちで当てられたらノート達も即死しかねない。アシュラの性能を引き継いでいるだけあって超速戦闘を得意としており、分離したと思ったら即座に元に戻り攻撃してきたりとやりたい放題。特にチャージ状態からの擬似抜刀攻撃の攻撃速度はユリンからも太鼓判を押されるほど。非常に扱いの難しい大鎌を当たり前のように使い、対銃訓練も積んでいるので回避は当然として弾丸を打ち返したりもする。

 このように強いのはいいのだが召喚素材が特殊すぎて次の進化が難しく地味にノートとして悩みどころなのだが、それは死霊全般に言える。

 召喚枠はあれど、適当に召喚すれば戦力は目減りするだけ。雑に使って死なせてしまえば再召喚には普通に別の召喚を検討した方がいい代償を求められる。既にリソース分配においてノートはギリギリの状態であり、召喚術師系の壁に今まさに直面している。できることは強くても、いざ運用してみると頭が禿げるほど問題が色々と出てくるのが召喚術師なのである。





――――――――――――――――――――――――――――――――― 

特殊上級死霊:大轟殻戦霊機馬輌/ユニーク

ランダム追加技能:占星


・物耐上昇/大

・魔耐上昇/大  

・重装甲

・大銃装  

・豪脚突進 

・重甲戦士 

・悪路走行可能

・狭域通過可能

・悪天候耐性/極大 

・死霊系誘引効果/極大

・御者スケルトン付属(御者のみ可能)

・馬車骸装甲馬付属

・性質・中立以上のPLは乗車不可

・死霊系・悪魔系以外のNPC乗車不可

・アイテムボックス空き×1000

――――――――――――――――――――――――――――――――― 


補足:能力は基本的に最初からほとんど変わってない。グレゴリ以上に変化がない。しかし、パラメータの上がり方はバグみたいな上がり方をしており、単純なフィジカルであればアサイラム勢トップクラス。イザナミ戦艦にタックルかましたらイザナミの方がへこむ。ただ走り、突撃だけにリソースを全力で注ぐというある意味死霊としたは一番正しい進化をしており、故にこそ揺らぎがない。

 占星に関してもキサラギ自身は発動のスイッチを入れてるだけで後の管理をノートに丸投げするという清いやり方をしており、その分実はノートにかなり負担がかかっているのだが知らぬが仏という奴である。



 



 


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― 新着の感想 ―
[良い点] 更新ありがとうございます。 次も楽しみにしています。 [一言] ノートたちの一番のアドバンテージは戦闘技術がバグってることですよねー 禿げてしまえー
[気になる点] 物理アタッカーと敏捷系技術アタッカーとデバフ+バフ要員居るからなぁ 追加で召喚するならネオンちゃん系死霊か錬金特化死霊が欲しいところ
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