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Data『ノート本召喚死霊』10章終了時点➍

―――――――――――――――――――――――――――――――――

特殊上級死霊:影透揺(プライジェナ)邪瞳霊(アザスール)/特/ユニーク

ランダム追加技能:画家


所持技能

・影渡り

・影操作 

・生物鑑定/上級

・探知

・感知 

・索敵 

・捜索

・看破

・潜伏/上級

・体色変化  

・思念表示

・通訳者 

・治癒術師

・感覚共有

・意識接続

・強制同調

・死命護

・闇魔法 

・ホーム通信

―――――――――――――――――――――――――――――――――


補足:チートオブチート。SOPHIAちゃんもこれには困惑案件。元が強すぎるので進化しても体色変化と影操作、通訳者、捜索、索敵、闇魔法が新たに追加され、鑑定が生物鑑定に特化したくらいで他の技能はそのまま。ただ、パラメータ全般が大きく強化されており、それぞれの技能ツリーを大きく解放、成長させているので他の死霊と比べ強化の幅が少ないわけではない。

 グレゴリと言えば、何と言っても死霊の中でもトップクラスのコミュ力と人懐っこさが魅力。周囲と同調が難しい死霊達の中でも誰とでも仲良くできる。見た目が邪神のミニチュアであることを除けば完全にマスコット。ヌコォとJKからAAや顔文字を教えられており、表情では伝えられない事を顔文字でアピールしている。

 また、ヤバいナーフ案件であるグレゴリのギフトだが、アレもSOPHIA的にはかなり苦肉の策。重要なのはタナトスのギフトで得た特性であるホーム通信。これによりグレゴリは常にホームと繋がっているのだが、このホームが大悪魔の根城になっているためにグレゴリ側にも見えてない部分で色々な影響を及ぼしており、このギフトを獲得するに至った。これでも割とナーフされている。

 そのチートぶりに対して、中身も基本性能も子供に近いことで一応帳尻を合わせているが、それでもまだチート。画家の能力も更に強化されており、その性能と精度は更に上昇している。初見だとまず勝てないえげつない能力を色々と強化しており、ノートとアサイラム陣営が模擬戦する時にまずグレゴリがアリかナシか決める程度には勝敗にかなり影響してくる。

 


――――――――――――――――――

特殊上級死霊召喚:終焉ヨリ来ル呪唄蝙鴉人魚/特/ユニーク

ランダム追加技能:演劇


所持技能

・付与魔法/悪/呪

・属性反転

・呪歌

・白泥晶衣

・繁殖寄生

・支配寄生

・音波走査

・響砲

・共鳴連鎖

・呪眼/石

・識眼/熱

・形態変化

・狂怨災愛

・自律権

――――――――――――――――――


補足:凄まじいぶっ壊れ。スピーカー系能力は悪用しようと思えばかなり悪用できるので実はリアル側の検閲も入る。ゲーム的な事以外で悪用しようとするような奴には与えられないようになっている。ランク30くらいのパーティー程度は完封勝ち出来る程度には性能がずば抜けており、格下相手には異常な強さを発揮するのはシロコウゆずり。なお、『終焉ヨリ来タル~』系の名前がついているエネミーは分類的には特殊な素質を得ているタイプの死霊。原因は主にあの白蛆虫。アレを倒してきれたのはノート達だからこそ。その魂を使って召喚などしようものなら暴走確定なのだが、それもネクロノミコンでスルーしている。属性反転能力は持っているが、かなりレクイエムに負担とストレスをかけ発狂リスクが爆上がりするのでノートも滅多にやらないが、いざ聖属性側に反転して攻撃を開始するとアサイラムのメンバーにはかなり刺さる。聖属性ボイスキャノンぶっ放してればJKにもダメージをゴリゴリ入れられる程度には火力が高い。

 また、怒りや恨みを貯めこむほど、同時に愛を強めていくという本来メリットに感じる『狂怨災愛』という能力を持っているが、『災』の名がある通り愛こそもっと制御の難しい感情である。本人はノートへの善意のつもりで暴走を開始するのでノートとしてもザバニヤと同じレベルでフルスペック稼働させないように気を使っている。

 独立行動も可能な事も実証されており、今後どのように運用し進化させていくかはノートとしても悩みどころ。



 



 

 

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― 新着の感想 ―
>独立行動も可能な事も実証されており、今後どのように運用し進化させて… この部分に該当するエピソードってどのあたりですか? 確かどっかのタイミングで深霊禁山に入ってくるプレイヤーPKしてたのは覚えて…
[良い点] グレゴリの種族名がついに判明 [一言] 狂怨災愛これとノートの諸々が組み合わさることで無限に愛を語るバグった狂信者が生まれたのか
[良い点] 更新ありがとうございます。 次も楽しみにしています。 [一言] 最近の死霊は壊れてるなぁ
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