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第五話 テンプレ展開乙

「ミーシャ、これから街で学校に使うものを買いに行きますよ。準備は大丈夫かしら」


「ばっちり」


「よろしい、それじゃあ行きましょうか」


今日は私とママ二人で学校に必要なものを買いに街に買いに行くことになっている。

パパはと言うと、大金をはたいて新築を買ったため今日は、お仕事に出かけています。

ぶっちゃけそこまで貧乏という訳でもない。

実際ママの貯金は数年間働かなくても暮らせるほどあるらしいのだが、我が家のボス(ママ)はそれを許容しなかった。

私との買い物をウキウキしながら準備しているときに、ママに働けと言われたときのパパの表情は絶望に染まっていた。

いつものなら、私が庇って結局一緒に行くのだが、生憎昨夜の件、私は許していない。


判決ジャッジ。パパ、有罪ギルティ慈悲は無い。


ママの働け命令を受け私に救いの眼差しを送ってきたパパに私はべーっと舌をだしてあげた。

何故よりもよって今日から働けとママがパパに言ったかというと、全くの偶然と言う訳ではない。

司法取引ならぬ、母子取引が事前に行われていたのだ。

私の性格をある程度把握しているママは、ひそかに私に取引を持ち掛けたのだ。

今日パパを懲らしめ、そして街で好きなものを買う代わりにママのことを許してと……。


まったくパパを売りさらに貢物で私を買収しようなんて考え甘々なのですよ。

私はそんなチョロイ子ではないのですよ。何?街にはおいしいケーキやお菓子が売っている?

ふーん、それがどうしたのです?だから……何?ドーナッツ?しかも好きなだけ食べていい?

はぁ……私チョロイ子でした。


こうしてママに売られたパパは血の涙を流しながらお仕事に出かけたのでした。

見送り?そんなのはありません。罪には罰をパパには報いをくれてやるのですよ。


こうして現在ママと二人でショッピングしているのだ。

最初に買いに行ったのは学校の制服だ。

制服あぁなんて懐かし響きだろう。なんせ最後に着たのはもう十年以上も昔のことだ。

こっちでも学ランなのかな?いや今は女の子だからセーラー服かな?

そんな感じで若干ウキウキしながらママに連れられ私は学校の制服を売っている店に入った。

店に入ると女性の店員さんが笑顔でこちらにきた。

異世界でもやはり営業スマイルは共通なのだ。


「いらっしゃいませ。本日はどういった御用でしょうか?」


「娘が今年から学校に通うので制服をもらいに来ました」


「娘……?すみません、お母さまでしたか。お若いのでてっきり姉妹なのかと思いました」


「ふふふ。私達エルフですから」


「道理でお美しいわけです。そうそう、娘さんの制服ですね。確認のため住民証の提示をお願い致します」


ママは自分のカバンから私の住民証を店員さんに渡した。

本来私が持っているべきなのだけど、流石に齢十歳のお子様には身分証は預けてくれなかった。

店員さんは私の住民証を店にある機械の様なものにかざし、何かを確認すると大きめの箱を持って戻ってきた。


「お待たせいたしました。こちらがミーシャ・フォン・シリウスさんの制服です」


「ありがとうございます。それじゃミーシャ次のお店行きましょうか」


「ねぇママ、試着しなくていいの?」


「試着の必要はありませんよ。こちらの制服には服の大きさを変える『最適化』の魔法が付与されていますから」


店員さんの説明によると『最適化』の魔法がかけられた服は着る人によって服のサイズが変化したり、若干服に変化をもたらす魔法らしい。

流石ファンタジー世界まさか服に魔法を付与するとは……。

だが、この魔法を制服に付与しないと体の大きな種族や尻尾や羽がある種族など全てオーダーメイドの制服を作らないといけなくなるため多少コストがかかっても魔法を付与しているらしい。

でも試着ができないとなると肝心の制服のデザインが拝めないじゃないか。

なんて思っていたら店に堂々制服のマネキンが飾ってありました。

地球のマネキンよりはるかにチープな木の人形がしっかり男女両方とも着こなしていました。


私が近々通うことになっている学校の制服は学生服というより軍服に近い感じのデザインであった。

どちらも黒を基調としており違いと言えば男子生徒は、ロングコートの様に長い丈の上着に長ズボン。

女子生徒はワンピースのような感じである点だろう。

うん、制服に軍服ワンピースか……。このデザインを学校に提案した人いい趣味しているね。

控えめに言って最高に可愛いデザインの制服ですよ。


店を出て次の店に向かう途中、私は大変なことに気が付いた。

あれ、ママ制服のお金払ってないよね……。これって万引き……。

私は急いで隣を歩くママに言った。


「ママ!制服のお金払ってないよ!」


「ふふふ。ミーシャったら前にも教えなかったかしら、基本的に学校に行くためのものは国が払ってくれるのよ。制服とか教科書はお金を払わなくてももらえるのよ」


そう言えばそんな話を前に聞かされたことがあった、けれどタダになるのは授業料とかだけだと思っていたのだが、まさか制服や教科書まで無料とは……。この国すごいな!

さぞ税金が高いんだろうなぁ……まぁ騎士爵なんで払ってないんですけどね。


次に向かったのは学校指定のカバン所謂スクールバッグを買い行った。

この世界というか異世界ファンタジー物の定番と言ってもいいアイテムボックスや四次元ポケットみたいなものをたくさんしまうことのできるものは一応この世界にも存在する。

収納魔法と呼ばれるそれは自分のものを異空間に入れ自由に出し入れすることのできる超便利な魔法だ。

でも、私その魔法使えないですよね。

私って本来チート野郎なはずなんですけど使えないんです。

何故って単純に魔力足らなくて使えないっていうのもあるんですけど、魔法自体高度なものでめっちゃムズイんですよ。

でも、ママは使えるんですよね。今も買った制服はママの異空間の中にあるし……。

なんで私よりママのがチートなんですかね……。


おっと話がそれてしまった。

まぁ私はその収納魔法が使えないから結果スクールバッグは必須アイテムなのだ。

バッグを売っている店に入ると先ほどと同じ様に私の住民証をお店の人に見せ商品を受け取った。

どうやら私が店にある機械?で私が新入生であることを確認しているらしい。

そのあともお昼を挟みつつお店を数軒巡り、ようやく全ての買い物が終わった。


「ふぅ~これで全部揃ったね」


「そうね。それじゃ帰りましょうか」


「……」


ママはそそくさと家の方向へ歩きだそうとしたが、私はがっしりとママの手を引っ張り妨害する。

私はジト目でママを無言で見つめた。


「はいはい……。もう、我が家のお姫様は何がご所望なのですか」


「ドーナッツ!さっき来る途中に見たあのお店!」


「はいはいって、もうママを置いていかないで~」


私は買い物途中で見つけたドーナッツの売っているお店に走っていった。

それはもうBダッシュを超えるくらいの速さで。


前世の私は甘いものが大好きで常に家にチョコやらクッキーやらがスットクされていた。

そして、今生でもそれは変わらずというか、女の子になりおさらなのか、気づけば生粋の甘党になっていた。

中でもお気に入りはドーナッツである。ドーナッツが異世界にあるのか?あるんですよ!

ドーナッツ以外にも前世のように豊富な種類こそないがそれでも地球と同じようなお菓子はいくつもある。

きっと他の転生者が伝えてくれたのだろう。グッジョブ知らない人。


ダッシュでドーナッツの売っていたお店に向かう途中、私は細い路地を見つけた。

うわぁ、異世界転生もののテンプレならここで美少女がチンピラに絡まれるんだろうな。

うん?あれは?

私はその細い路地を先に目線をやるそれを見つけてしまった。

あ、ドーナッツの売ってたあのお店じゃん!やったー近道だ。

先にあったのは美少女ではなく、買い物の途中に見つけたドーナッツを売っていたお店だった。

私はその細い路地を駆け抜けようとしたが、それをできなかった。

私よりも少し年上の中学生くらいのチャラ男が絡んできたのだ。


「おいおい、お嬢ちゃん待ちな。ここを通りたければ通行料を払いな」


「え?」


私は来た道を引き返そうとするがそこにも同じようなチャラ男が二人、道を塞ぐ形で立っていた。


「こっちも通行止めだ。通りたかったら金を払いな」


テンプレ展開乙


テンプレ展開なんてのは、ありきたりで酷くつまらないものだ。そう相場は決まっている。

もっともそれは主人公やそんな小説を読んでいる読者の感想であって美少女、ヒロイン側はそうではない。

ハラハラドキドキなんて生易しいものじゃない。

美少女としては死活問題にも匹敵する。


ゆっくりと距離を詰めてくる男たちは下卑た笑みを浮かべながら近寄ってくる。


「わ、私お金なんて持ってない」


恐怖で僅かに声が上ずってしまいながらも必死に逃げ道を探す。

後ろの道は二人、前の道は一人。単純に考えれば前の道を突破するべきだろう。

だけどどうやって逃げよう。道は幅は狭く、考える間も男たちは私との距離を詰めてくる。


「金持ってないのか?お前らどうするよ」


「それなら身体で払ってもらうしかないっしょ」


「それもそうだな。ハハハ」


ニタァといやらしい笑みを浮かべ男たちは私に手を伸ばしてきた。

こんなロリコンに捕まった本当に犯されちゃう、ダメ絶対逃げなきゃ。

私は伸ばされた手を上手くかわすことに成功すると、ロリコン野郎の横を通り抜けようとした。


「オイ、逃げんな」


「キャッ」


手を強く握られ強引に私は男たちにのもとへ引っ張られた。

ヤバイヤバイヤバイ、本当にヤバイ。こういう時は……。

私はありったけの悲鳴をあげようと息を吸いこんだ。

だが……。


「させるかよ」


「———」


私の行動を察した一人によって口を手で塞がれてしまった。

離せ!ロリコン野郎。お前の手なんて噛み切ってやる。

私が顎に力を入れても男は、何ら気にした様子はなく寧ろ私の必死の抵抗を面白がっていた。

死ね。死ね。死ね。

私の必死の抵抗を奴らは笑った。


「それじゃまずは、服を脱がせてと——」


「————」


「ん?嫌か?なら金払えよ。通行料は一万ベルだけどな。アハハハ」


一万ベルとか、こいつら金目当てじゃなくて女目当てか、クズめ。

この世界の通貨は一ベル=一円に大体等しい。

当然、私みたいな少女が一万ベルなんて額持ち運べるわけない。

つまり、こいつらはここに迷いこんだ子を脅しては犯してきたのだろう、下衆野郎死ね。


「それじゃ、まずはスカートから脱がせてやるよ」


男たちは私を壁に抑えつけると服に手を伸ばせしてきた。

必死に手や足をバタつかせ拘束の逃れようとしても、男たちの方がはるかに筋力が高くびくともしない。

今まで強気な態度から一変、迫りくる恐怖に怒りや憎しみが塗りつぶされていった。


ここで私犯されるの?イヤ、イヤ、誰か、誰か助けてよ。

いつの間にか私の視界は滲み、瞳からは涙が流れていた。


「助けなんて来ねぇよ。諦めて素直に——」


「おい!そこのお前ら何をしている!」


「なに!」


「答えろ!そこで何をしている!」


まさにテンプレ展開が起きた!私を助けてくれる救いの神が来た瞬間だった。

少し高かめの声は男たちを威圧するように大きな声で発せられた。

姿こそクズたちが邪魔でわからないが、コツコツ足音がこちらに近づいてくる。


「チッ、衛兵が来たら厄介だ、お前ら逃げんぞ」


「クソ、いいとこで邪魔しやがって」


「おい!待て」


ゴミどもは私から手を放すとそそくさとその場から逃げていった。

奴らから解放された私は急に恐怖の対象がいなくなったために安堵からその場にへたりこんでしまった。


テンプレ展開ならここで主人公の登場なのかな……。はぁまさか私がテンプレチート野郎のヒロインになるのか……そう言えば私って美少女だったなーでも助かったってよかった。

そんなこれから来る展開を涙を袖で拭いながら考えるくらいの余裕は出てきた。

そして満を持してやってきたのは爽やかなイケメンではなく。

なんと女子高生くらいの凛々しい美少女だった。

常闇の様な髪色に頭から伸びる一本の角が印象的の美少女は私に手を差し伸べた。


「助けるのが遅くなってすまない。大丈夫か?」


「グスン、あり、がとう、ごさざいます」


涙を拭いても次から次へと溢れ、上手くしゃべることができない。

奴らはそれほどまでに、私に恐怖心を抱かせたのだ。


「もう大丈夫だよ、もう泣かないで」


彼女はポケットからハンカチを出すと優しく私の涙を拭いてくれた。


「私はセリナ・フォン・アイギス、今年で十歳だ。君は?」


「え?ミーシャ・フォン・シリウス、私も十歳です」


自分より遥かに齢上だと思っていた少女はまさかの同じ齢であった。

とても同じ十歳とは思えないといった表情をしているとセリナと名乗る少女はクスクスと笑った。


「私は鬼人なんだ。だから人よりも少しだけ成長が早いんだ。そういうミーシャちゃんは見たところエルフだね」


涙は未だに収まらず格好がつかないので、私はコクリと頷いた。

まぁ泣いている時点で格好も何もないんだけれど……。


「まったく君みたいな可愛い子が一人でこんな路地に来たら危ないだろ。もし私が君の悲鳴を聞き取れていなかったら君は今頃大変な目にあっていたぞ」


「ごめん、なさい。でもドーナッツ……はやく食べたくて」


「あぁ……なるほどね。それでこの道を通ったわけか。はぁ今度から気をつけるんだぞ」


「……うん。助けてくれて、ありがとうございました」


「よし、それじゃドーナッツ買いに行こうか」


「ふぇ?」


そう言うと彼女は私の手を取り路地を抜け、お店に向かった。


「ミーシャ、お金は持ってる?」


「……持ってないです。ママに買ってもらうつもりだったから」


「そっか、なら代わりに私がミーシャに買ってやろう。好きなのをいくつでも買ってやろう」


「いいの?」


「いいよ。泣いている子をほっとくほど私は冷血ではないよ」


「ありがとう。セリナさん」


「敬語なんて使わなくていいよ。セリナでいいよ。その代わり私もミーシャって呼んでもいいか?」


「うん」


その後、セリナはドーナッツを一つずつ買い近くのベンチで二人で食べた。

流石の私も恩人にドーナッツをたくさん買ってもらおうなんてことはしない。

そこまで私の神経は図太くない。


「ミーシャ、君は今年から学校に通うのか?」


「うん、もぐもぐ、セリナも?」


「あぁ私も今年から通う。そうかミーシャも通うのか、同じクラスになれるといいな」


「うん、もぐもぐ、そうだね」


「そうだ、ミーシャ食べ終わったら家に来な——」


「ミーシャ!」


ドーナッツを食べてながらセリナと話していると焦った様子のママがきた。


「あ、ママだ」


「ねぇ貴女、私の愛娘に何したのかしら」


「ヒッイ」


ママは私の目が腫れているのに気が付くとセリナに向けて凄まじいまでの殺気を放った。

殺気を当てられたセリナは短い悲鳴をあげた。


「ママ待って!誤解してる!セリナはこの人は私を助けてくれたの!」


「え?」


私はママにこれまでの経緯を語った。

男たちに絡まれたこと、セリナに助けられたこと、ドーナッツを買ってもらったこと全部を語った。

全てを聞き終えるとママはセリナに謝った。


「早とちりして、ごめんなさい。ミーシャに泣いたあとがあったから誤解してしまったの。それにドーナッツまで買ってもらって——」


「いえいえ、誤解が晴れてよかったです」


「ミーシャ、もう勝手に一人で行ってはダメよ」


「はい、ごめんなさい」


ママは私の頭をコツンと叩くと私を抱きしめた。


「さぁ今日はもう帰りましょうか。ドーナッツはまた今度買いに行きましょうか」


「……うん。じゃあまたねセリナ」


「ええ、次は学校でね」


ミーシャが帰ったあと一人残されたセリナは手に残ったドーナッツを全部頬張った。


「ギル居るか?」


「ここに」


いつの間にかセリナの後ろに黒い執事服を着た男が立っていた。

セリナは名残惜しそうにドーナッツの包み紙を見つめながらギルと呼ばれた男に言った。


「ミーシャを襲った奴ら捕まえたな?」


「はい、彼らをいかがなさいますか。始末しますか?」


「始末いや、衛兵に突き出しておけ、その方がミーシャにとってはいいだろう」


「ミーシャさんでしたか、セリナ様は随分と気に入っておられるのですね。ふふ」


「何が可笑しい?」


「いえ、ミーシャさんとお話しているときずっとそわそわとミーシャさんの顔を窺っていたのにドーナッツ

に夢中で振り向いてもらえず、悶々としていたり、名前を呼ばれただけで喜んでおられたり、ひょっとしてミーシャさんに惚れましたか?」


ギルの言葉にセリナはバッと後ろ振り返った。

そこにはニマニマと笑みを浮かべた金髪の男が立っていた。


「ほ、ほ、惚れてなんか——」


「はぁセリナ様ミーシャさんの涙に瞬殺ですか……チョロ」


「おい、お前たちはあの涙にクラッと来なかったのか」


「否定はしないのですね。まぁ現場にいた全員が鼻から出血はしましたが、お嬢様の様に家に連れ込もうとするほどのロリコンではありませんよ」


「ロリコンって、ギル私とミーシャは同じ齢だぞ!」


「世間から見たら、幼女を連れ込もうとしているふうにしか見えませんが」


「お前もうクビだ!主をロリコン扱いするやつはクビだ!クビ」


「はぁ私をクビにするとミーシャさんと同じクラスになれませんよ」


「ぐぬぬぬ……ってお前にそんな権限などないだろ!」


「さぁそれはどうでしょう。」


「あるのか?いやでもそんなはずは……」


「ふふふ、それではロリコ……セリナ様そろそろ屋敷に帰りましょうか」


「ギル、お前また私のことをロリコンと言ったな!」


「言っていませんよ。では、ロリコンナ様帰りましょうか」


「お前、わざと言っているだろ!クビだクビだ。無職にして路頭に迷わせるぞ」


「はいはい」


「私は本当にやるからな!って、ちょっと置いて行かないで!」


ギルは手を適当に振り、主?であるはずのセリナをその場に取り残しそそくさと帰路についた。

その後を置いていかれないようにセリナも、急いで立ち上がり執事の後を追うのだった。

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