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機械仕掛けの聖剣使い  作者: epina
Episode04 Dark Menace

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Vol.04

「ご主人様、少々確認していただきたいことが」

「どうした」


 久々にコピーボット任せにせずに公務に挑んでいたとき、フェイティスに呼び止められた。


「いつかご主人様からの報告にありました、凍土地帯についてなのですが……」

「ああ」


 風呂入りながらドラゴン倒したときのアレか。


「何かわかったのか?」

「あの近くに、古代遺跡と思しき施設が観測されたようです」

「古代遺跡!」


 ……何か足りないと思っていた。

 そうだ、ファンタジーと言えばダンジョン!

 TRPGで俺がもっとも愛したシナリオは、ダンジョンシナリオだった。


「……ご主人様?」

「ああ、すまん。それで?」

「はい。どうやら吹雪の奥のほうにあるため、実際に近づくのは難しいようなのですが……転移を使えば、中にテレポーターを設置するなどの方法で入れるのではないかと」

「……駄目だ」

「は?」


 フェイティスは、とんでもない過ちを犯そうとしている。

 訂正しなければならない。


「遺跡の周りに吹雪が吹いているってことは、その遺跡は何らかの理由で封印されているに違いない。何か封印を解く方法があるはずだ」

「はい、いいえ。そのようなことをなさらずとも、聖鍵のテクノロジーを使えば……」

「そのようなシナリオクラッシュは断固許さん!」

「ひっ!」

「凍土の調査を行おう。ドローンをさらに……いや、ここは例のドラゴンの巣にキャンプとテレポーターを張って、冒険者を雇って調査させるんだ。そうしよう!」

「あ、あの……」

「……やれ」

「はい」


 気迫で黙らせる。

 フェイティスは俺がこういう態度を取ると、簡単に従ってくれる。

 一見主従が逆転しているように見える俺達ではあるが、俺がわがままを言い出したとき、彼女に止めることはできない。


「いいか、金に糸目をつけるな。一流の冒険者たちを回すんだ」

「か、かしこまりました」

「すべては、GMのシナリオどおりに……」


 俺はGMにとってよきプレイヤーを志しているのだ。

 ……何、GMを知らない? TRPGもわからんだと?

 ググれ!

 そして遊べ!

 あれはいいものだ。


「それと、メリーナ様のことですが……」


 コホンと咳払いした後、フェイティスが仕切りなおす。

 そういえば、調べさせておいたんだった。


「ああ。どうだ、彼女は?」

「あの方はライネル卿とは意図的に距離を置いているようです。ですが、お互いがなまじ近くにいるため……」

「うーん……」


 あの2人は俺なんかより、余程公人としての嗜みを身に付けている。

 俺に仕える形になっている以上、理性的な判断に基づいて己を律してくれているようだ。


 だが、感情はどうだろう。

 特に男女関係の縺れは、感情に端を発することが多い。

 母の愛する昼ドラ展開は、今のような状況から始まることが多い。


「かわいそうだが、ライネルは騎士団送りにするか……」

「よろしいのですか?」

「むしろ、そのほうが今の彼らにとってはいいかもしれない」


 俺自身は、メリーナがライネルとよろしくやる分に関して見逃してもいいと思っている。

 俺だって、リオミと似たような立場に置かれたら、心が苦しいなんてものでは済まされないだろう。


「記憶に関しては?」

「そこまで踏み込んでいいものか……」


 彼らの絆を奪うことが、彼らにとって幸せかどうかか。

 いっそ離れ離れになって、忘れたほうがいいと思っているなら……。


『ハーイ、お困りですね! そうですね~!』

「うおおっ!?」


 また例によってスマートフォンから勝手に飛び出てきた。

 ベニーの3D映像である。


「ベネディクト様……」


 フェイティスが額を抑えている。

 未だに苦手なようだ。


『いいじゃないの、フェイティスちゃ~ん。私だって陛下のお力になりたいんだもん』

「はあ……」

『堅いこと言わないの。ノートのことバラしちゃうよ?』

「ひっ……それだけは! 後生ですから」

『はい、よろしい』


 フェイティスの黒歴史ノート……やはり、実在していたか。

 ベニーもフェイティスの弱みを握るとはやるじゃないか。

 彼女の中二病はバレバレなんだけど、フェイティスはそう思ってないもんなぁ。


『これまでの聖鍵陛下も、同じような状況になって板挟みになってました!』

「ああ……そうか。建国した場合、メリーナが嫁いでくること自体は、ほとんど既定路線なんだっけ……」

『そうです! 違うことも何度かありましたけど~……まあ、ディオコルトが絡むと10割来ますから』

「納得。それで……これまでの俺はどうしてたんだ?」

『はい、ではご説明しますね~!』


 ベニー曰く、俺の取る選択肢は概ね3つ。


 1.現状維持。

 2.ライネルを騎士団送りにする。

 3.ふたりから互いの記憶を消す。


「ふむ……まあ、検討してたとおりだな」

『まず、1は絶対やめたほうがいいです。失楽園ルートですから』

「げげ……ってことは」

『心中ですね』


 あー……やっぱり昼ドラ展開か。


「むしろ、聖鍵陛下の御心が決して自分に向くことがないのに、自分の想い人とは決して結ばれないっていう運命を儚んで、メリーナがライネルと……」

『あー、もうその先はいい』

「えー、今回もですか! ここからが面白いんですよ~!?」


 情報電子生命体の分際でアバターの頬を染めるなと言いたい。


『ぶ~……。で、2なんですけど……この場合でも、おふたりは文のやりとりをするのですが』

「が?」

『複数のパターンがあります。まずパターンのひとつでは……ある事件で、ライネルさんが殉職します』

「……マジか」


 聖鍵騎士団の仕事は荒事がメインだ。

 主戦力のトルーパーを壁にするとはいえ、騎士団のメンバーに危険がまったくないというわけじゃない。


『その事件っていうのは?』

「アズーナン王国で大規模なテロ事件が発生することがあるんです。聖鍵王国がアズーナン王国と交流を持ったことで、海賊との関係が悪くなっていることはご存知ですよね?」

「ああ……それは聞いてる」

「ご主人様も懸念されていましたね」

『背景については今は適当にボカしますけど、海賊に対して適切な手を打たない場合、海賊による海上封鎖が発生します。この結果、南方との貿易が留まり、西欧地域はかなりの経済的ダメージを受けることになります』

「……今まで海賊が私掠船として活動していたのが、反旗を翻すってことか……」


 アースフィアをほぼ手中に収めた俺だが、実はまだ人類の生活領域が存在しないわけではない。

 今俺たちが活動しているのは、アースフィア西欧。地球で言うと、ヨーロッパ圏だ。

 もちろん地形はだいぶ違うのだけど、 他にも国は存在する。

 それらとの貿易があるため、まだまだ海運はアズーナンやバッカスにとって、重要なインフラなのである。海上封鎖などされたら、大きな損害が出るだろう。


『それと同時に海賊がアズーナン王国を転覆しちゃうんですよ』

「なっ……そのときの俺は座して見てるっていうのか!?」


 マインドリサーチの調査などにより、テロ行為の大部分は未然に防がれるはずなのに。


『ああ、そっか……これも先に話さないといけないんですね。実は、アズーナン王国を瘴気……非活性ダークスが包囲しちゃうんです。その結果……』

「ドローンとの連絡が取れなくなるのか……」


 ダークス係数は、魔力により活性化した瘴気によって計測される。ダークス単体では、無と言っていい。

 この状態のダークスは脆弱で、活性源となる魔力がなければほとんど活動できない。

 その代わり、ステルス性能は圧倒的だ。


 ディオコルトのときも、ダークスの肉体を持つヤツを見つけることは全くと言っていいほどできなかった。

 ヤツは瘴気の活性化を制御する術を身に付けていたため、自分自身を完全に隠していた。その代わり、ヤツ自身が弱いというのは、そういうことでもあるのだ。

 もっとも、この非活性ダークスの性質をディオコルトが利用できる可能性を検討していたおかげで、ヤツへの対策を早期に罠で嵌める方向で確定できたのだが。


 さて、非活性ダークスは無力な存在だが、だからと言って無害というわけではない。

 ヤツらが隠すのは、自分自身だけではないのだ。


『もうとっくにご存知だと思うので詳細は省きますけど、陛下流に一言で言うとミノフス○ー粒子ですね』

「厄介だよなぁ……」


 超宇宙文明……メシアス多次元宇宙連合がダークスに対して武力で圧倒的に優位であるにも関わらず、彼らを宇宙から駆逐できない最大の理由が、これだ。

 非活性ダークスは目視以外で観測できないのである。

 しかも、通信の類も一切遮断してしまう。これは魔力でもメシアスの技術でも関係ない。

 つまり、アズーナン王国を非活性ダークスが遮断してしまうということは、内部の様子がまったくわからなくなるということだ。


「……ていうことは、テロ自体ダークスによる攻撃ってことか?」

『その可能性が高いです。今のところ、各ループでも黒幕が何者かまではわかっていないのです。それと、確実に発生するとも言い切れない部分がありまして。あ、話戻しますね』


 おっと、脱線してしまったか。


『まあ、その事件でアズーナン王国に休暇帰国していたライネル卿が……』

「……そういうことか」

『休暇のときに発生するとは限らないので、これはあくまでパターンのひとつとして考えてくださいね』


 つまり、休暇のときでなければアズーナン王国のダークス事件が発生したとしても、ライネルは死なないということか。


『ライネル卿が死亡した場合、メリーナには絶対知らせないほうがよろしいかと。確実に……その、後を追いますので』

「…………」

『その場合は記憶消去処置と同じ流れにすれば、一応命だけは助けられます』


 この他にも、いろいろな話を聞いた。

 さまざまなパターンを聞いたが、あらゆる並行世界で共通していることがひとつ。


「メリーナとライネルは1セットってことか」

『ですね~』


 どちらかが死ねば、もう片方も死のうとする。

 距離を離したところで、お互いへの想いを完全に払拭することはできない。


「……わかった。ひとまず、ライネルは騎士団入り。お互いの記憶は消去しよう」

『それが無難かと~』


 敢えて言えば、俺が聖鍵王国ルートを通り、ディオコルトと決着をつけることに執心すれば……メリーナとライネルの運命は破滅へと向かう。

 俺が建国せずとも、彼らが駆け落ちして結ばれる……なんていう並行世界もないではないようだが、ほとんどの末路は悲劇的なものだそうだ。

 今更俺も、自分だけ汚れたくないなどとおこがましいことを言うつもりはない。

 俺の手は既に充分汚れている。


「……もしも、だ。メリーナとライネルを死亡したと発表して、彼らのことを知っている人がいないところで2人だけで仲睦まじく暮らすようセッティングしたら?」

『どうなるか聞きたいです~?』

「……いや、やめとく」


 ベニーは主要なルート説明を3つに限定した。

 その中に、俺が今言ったような提案は含まれていなかった。

 意図的に除外したのは……まあ、そういうことだろう。


「あいつら……幸せになれないのか」

『相手を好きっていうだけじゃ、難しいですから。ね、フェイティス?』

「えっ、わたくしですか!?」

 

 フェイティスが急に話を振られて驚いている。

 この2人の組み合わせ、見ていて結構面白い。


『何も恋人になるだけが道じゃない、だっけ? いや~、フェイティスらしいよね~』

「なっ! わたくし、そのようなことは一度も……!」

『ウェヒヒっ、フェイティスのことは何でも知ってるんだよ~?』

「ううぅっ~! ベネディクト様の虚け者!」


 フェイティスがキレた!?


 なっ、ここでビジョン!?

 このままだとベニーが笑いながら退場して、興奮冷めやらぬフェイティスだけが残り……俺に八つ当たりが来る!?

 ビジョンが見えるレベルの危機なのか!?


 いかん、流れを変えないと!


「ベニー! いい加減にしろ!」

『えうっ!? 聖鍵陛下!?』

「からかい過ぎだ。ちゃんとフェイティスに謝れ」

『う、うう……ご、ごめんなさいフェイティス。ちょっと調子に乗りすぎちゃった~……』

「あ、いえ……わたくしも従者の分際で差し出がましい口を叩きました。お許し下さい」


 ビジョンが消えた。

 ふぅ……他世界の俺も苦労してるんだな。


「さて、他に報告がないようならフェイティスは仕事に戻ってくれ。海賊関連の対策を早期に練って欲しい。ベニーは説教な」

「かしこまりました」

『ご、後生ですよぅ、聖鍵陛下~!』

「だまらっしゃっい!」


 そろそろ、この小娘に首輪か鈴を付けねばならん。

 ビジョンが見えたってことは、多分この娘……相当なトラブルメイカーだろうからな。



 ベニーへのお説教を終えた後、久々に学院に顔を出す。

 今日はチグリが通っているはずだ。

 しかし、俺が出会ったのは彼女ではなく……。


「ごきげんよう、アキヒコ。今からか?」

「あっ、シーリア。ご、ごきげんよう」


 あのシーリアが、ごきげんようとか言ってきた。

 少し前まで、粗野な剣士だったとは思えない。

 今では、どこの王国に行っても通用する礼儀作法も習得しているし。

 彼女の学習能力は凄まじいものがあるな。


「私はちょうど今、終わったところだ。もしよかったら、付き合ってくれないか? 受けたい講義があるようなら後でもいいが……」

「ああ……別にそういうわけじゃないから、いいけど」

「ちょっと耳に入れておきたいことがあってな」


 談話室に向かう。シーリアは迷わず俺を密談用の個室を選んだ。


「……なんなんだ、改まって」

「ヒルデが入学したのは知っているな?」

「ああ、本人から言われたからな」


 お金ばかりに執心していたヒルデガルド。

 そんな彼女が学院に通いたいと言い始めたときは面を食らったが、俺や王妃組、そして一号側室チグリも通っている手前、駄目ってことはない。


「許可したのは俺だしな。それが、どうかしたのか?」

「彼女がエーデルベルト関係の学生たちを誘って、派閥を作り始めた」

「……? それ自体、別に何か問題があるようには思えないけど……」

「おおありだ。彼女は学院内でパワーゲームをする気だぞ」


 パワーゲーム。

 要するに、政治的・経済的な力を使って主導権を握ろうとする駆け引きのことだ。


「一体何のために?」

「彼女がどこまでやるつもりなのかは、まだわからんが……おそらく、ピースフィア王宮内での影響力を満足できるレベルまで高めるためだ」

「その第一段階として、学院で足場を固めようと?」

「そうだ。この学院には、各国から若い有能な貴族、豪商などの子息が通い詰めている。コネクションを広げるにはうってつけの舞台だ」


 聖鍵学院大学は全寮制の学校だ。

 各国から聖鍵王国の技術や最新の学問を学ぶため、通う者は多い。

 平民などについては奨学金制度もあり、農作業などの家業を手伝わなくてはならないような者には、代わりの労力となるコピーボットの貸出も始めているので……余程の理由がない限り、学びたい者が学べないという事態は解決できる。

 上は老人、下は歩きはじめた幼児まで……実に広い範囲で受け入れている。


 だが、アースフィアには厳格な身分制度がある。

 おおまかに分けると、平民、市民、自由民、貴族、王族。 

 平民は基本的に土地から離れることの出来ない農民や、村で暮らす人々。

 市民は王都などの大きな街で暮らす人々。アースフィア経済の主役であり、商人なども含まれる。

 自由民は土地の移動が許されていて、冒険者に登録することで誰でもなることができるのだが……国の支援は基本的に受けられなくなる。また、定住も難しい。自由都市バッカスの住民のほとんどは自由民である。

 貴族は各王国の支配者階級だ。基本的に王国に奉仕する者たちだが、同時に王国に対して見返りを求める立場でもある。

 王族は言うまでもなく、各王国を取り仕切る一族だ。基本的に血統が重視され、強大な権力を持つ代わりに、さまざまな義務も課せられる。自由度で言えば平民以下だ。


 さまざまな分野に介入してきた俺が、ほとんど手をつけていないのが、この身分制度。

 急激な変革をもたらせば混乱が免れ得ないというのが大部分の理由だ。


 とにかく、身分差の解消などはおこなっていないので、あらゆる身分の入り乱れる学院は余計なトラブルが起こりかねない。

 そのため、貴族と王族が通うキャンパスと、それ以下の身分の者が通う校舎とではっきり分けているのだ。

 だが、決して行き来ができないというわけではない。ヒルデは王侯貴族はもちろん、平民側の方にも自国の生徒を使って影響力を拡大しようとしているらしい。


「アキヒコに今更言うことではないと思うが……エーデルベルト王国の民は、自立心が強い。本当のところ、彼らはピースフィアに対して頭を下げるつもりはない。実を取るため、そのフリをしているだけだ」

「……そういうことか」


 ヒルデは俺のところに嫁ぎたいと、自力でフォスを目指していた。

 俺が金持ちだというのもあるが……いや、ひょっとしたらそれが大部分の動機なのは間違いないかもしれないけど、やはり根っこはエーデルベルトの王族ということか。


「しかも、これに反応したグラーデン貴族の一派が、チグリを担ぎあげて対抗しようとしている。これが波に乗れば、ヒルデの思う壺だ」

「げえ……」


 そうなれば、学院は各国の貴族同士が権謀術数を繰り広げる舞台になってしまう。

 学院の本分からは外れていくだろう。だが、ヒルデは学院で学ぶ気などないのだ。彼女にとっては望むところなんだろう。

 流石に彼女を退学処分にするのは、体面が悪い。何か手を打たねばならないか。


「このことは、姉さんにも知らせる。早めに手を打たないと、厄介なことになるぞ」

「そうだな……。にしても、仮にも三国連合同士の貴族が、そこまで争うかね……」


 俺の思うところをどう察したのか、シーリアは不敵に笑い、


「所詮は利権のつながりだ」


 ばっさりと斬り捨てた。

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