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スキル「ChatGPT」で異世界を生き抜けますか?  作者: 山野エル
第3部6章 ChatGPTは異世界で発生した事件を解決できるか? 2
143/199

143:フェガタト・ラナ犯人説

 ラナ犯人説を覆すため、まずはラナ犯人説を固めようという俺の要望にサイモンが答えてくれた。



~・~・~

【ラナ犯人説の構築】

ラナが犯人だとする説をできるだけ強固に組み立ててみる。

これをベースにして、一つ一つ崩していく戦略を立てられるようにするぞ。



ラナ犯人説(ダイナ執法官が支持しそうな筋書き)


1. 動機


・ラナはジャザラとカビールの関係に嫉妬していた。

・手記の記述 から、婚姻の儀を破談にしたいという感情があったことが分かる。

・そのため、ジャザラに毒を盛る理由がある。



2. 凶器(毒)の入手経路


・ラナは研究所の死鉄鉱を受領した人物 である。

・アルミラの実験のための死鉄鉱使用許可申請書の受領者がラナだった。

・研究所の管理記録に基づけば、ラナが死鉄鉱を手にすることができた。

・事件の毒が死鉄鉱由来のものならば、ラナがそれを持ち出した可能性が最も高い。



3. アリバイがない


・事件当夜、ラナはフェガタト家の地下実験室で一人で研究していたと主張。

・しかし、それを証明できる第三者がいない。

・地下実験室からは直接路地に出られるため、こっそり移動することが可能。



4. 犯行手段の可能性


・ラナは高い魔法技術を持っているため、毒を加工する能力がある。

・研究者としての知識を活かせば、死鉄鉱を事件に使える形に変えることは可能。

・さらに、ラナは研究者としてジャザラと接触する機会があった。

・直接毒を盛るか、別の方法でジャザラに摂取させることは可能だった。



5. 結論


・ラナには 動機・毒の入手経路・アリバイなし・犯行手段 のすべてが揃っている。

・「ラナが犯人ではない」と証明するのは難しい。

・他にもっと合理的な犯人像がない限り、ラナが犯人であると考えるのが妥当。



【次のステップ】

このラナ犯人説を崩すには、次の方法が考えられる。


1. 毒の入手経路の疑問点を探る


・研究所が持ち出した死鉄鉱と、事件の死鉄鉱が同一である証拠はあるか?

・研究所とは別のルートで死鉄鉱を入手できた人物は?



2. アリバイの確認


・ラナが本当に地下にいた証拠はないのか?

・逆に、ラナが現場にいたとする証拠はあるのか?



3. より合理的な犯人像の提示


・「ラナよりも動機・機会・手段の揃った人物」がいれば、そちらの方が妥当になる。

・事件の毒を用意できる他の人物を洗い出す。



この「ラナ犯人説」を叩き台にして、矛盾点やより合理的な仮説を考えていこう。

~・~・~



(こうしてみると、ラナ犯人説がダイナ執法官を虜にする理由も分かる気がする。


 死鉄鉱から毒を抽出する点について新しく分かったことがある。

・死鉄鉱を熱することで発生する蒸気から毒を抽出する

・毒を抽出するための専門知識が必要(貴族やその侍従、魔法・精霊術研究所の研究者ならその知識を持っている)

・毒を抽出する設備がある(各貴族の家、魔法・精霊術研究所に設備がある)


 それから、事件の概要をまとめた内容をもう一度共有する。これらのポイントを今のラナ犯人説をアップデートするために使えるか?


・事件の発生は、十六月十六日土の刻三

・事件現場は談話室「フォノア」

・被害者はホロヴィッツ・ジャザラ

・第一発見者はライラ

・ジャザラは毒を盛られた

・毒は酒を入れていた杯の中に入れられていた

・ホロヴィッツ・ジャザラは現在昏睡状態で、心臓が速く動き、体温の低下、赤い発疹が見られるという

・現場からはジャザラの嘔吐物、下痢の排泄物が見つかっている

・毒は死鉄鉱から抽出できる

・死鉄鉱から毒を死抽出するための知識は貴族や魔法・精霊術研究所の研究者が持っている

・死鉄鉱から毒を抽出するための設備は貴族の家や魔法・精霊術研究所にある

・死鉄鉱は十六月十四日の土の刻四頃に盗まれた

・盗まれた死鉄鉱からは人一人を死に至らしめるのに十分な量の毒を抽出できるらしい(なぜ犯人はジャザラを殺害しなかった、あるいは、できなかったのか?)

・死鉄鉱は暗殺の用途のためなら正式な申請をすることで倉庫から持ち出すことができる

・「フォノア」には、料理が運び込まれていた

・料理を運ぶ業者には、十六月十六日土の刻三に「フォノア」に料理を運ぶように依頼があった

・「フォノア」では利用契約者には鍵が貸与され、その鍵で「フォノア」への出入りや利用予約の手続きが行える

・「フォノア」の利用予約は貸与された鍵を使って入ることができる受付の帳簿に必要事項を書き入れることで完了できる

・「フォノア」の利用予約は十六月十五日の土の刻二に行われた(「フォノア」側の人間は帳簿に必要事項を記入した人物を見ていない)

・料理を運ぶ行派への依頼は、「フォノア」の利用予約の際に添えられていた書き置きで指示されていた

・「フォノア」の利用予約の名前は「ホロヴィッツ・ジャザラ」になっていたが、これまでジャザラは自分の名前で利用予約を入れたことはない

・カビールの継承権はジャザラとの婚姻の儀の成立で確定される(ジャザラが排除されれば、継承は後ろ倒しになる)

・ジャザラは犯人と顔を合わせていた可能性がある

・「フォノア」に料理を運んだ業者が毒を盛った可能性がある

・「フォノア」に料理を運んだのは「ランダール」という店で、事前にかけられた依頼の募集に応募して決まった

・「フォノア」は表向きには迷い人の利用を禁止する立場を取っている

・現場となった「フォノア」の部屋には窓がなく、照明も抑えられていて薄暗い(ジャザラは毒で変色した杯に気づけなかった可能性が高い)

・ジャザラは自分が標的にされていると考えないなかったかもしれない(信頼を寄せる人物と共にいた可能性がある)

・ジャザラは自分の意志で「フォノア」に出向いた可能性が高い(ジャザラは夜の間ライラを遠ざけていた)

・貴族街では、魔法が使われると検知される仕組みがあり、事件当夜、魔法は検知されなかった

・貴族街を囲む城壁には十一の門がある

・事件発覚直後、貴族街は閉鎖され、門を出入りした人や物は全て記録された

・貴族街の地下には迷宮のように水路が張り巡らされている

・事件当夜、土の刻三に「フォノア」に走って向かう人影が目撃されている(ジャザラの可能性が高い)

・事件当夜、現場となった「フォノア」の周辺は、外に居た人々が「誰も通らなかった」と証言したことで、「フォノア」に出入りした人物が行動できるルートが限られた状態だった

・事件当夜、ライラはいなくなったジャザラを探すためにホロヴィッツ家の家政人に話を聞き、ホロヴィッツ家のすぐそばの路地で誰かが「カナ・イネール・ジャザラ・フォノア」と言っているのを聞いた

・貴族は『家政権行使申請』を行うことで死鉄鉱を倉庫から持ち出すことができる

・『家政権行使申請』は家督の承認が必要で、私怨などは許可されない

・フェガタト・ラナはカビールとジャザラの関係に嫉妬していた

・フェガタト・ラナは事件当夜、フェガタト家の地下実験室に一人でいた(アリバイはない)

・アルミラが実験のために「死鉄鉱使用許可申請書」をフェガタト・に提出した→フェガタト・ラナが受領した証拠がある(フェガタト・ラナは死鉄鉱を入手できた可能性がある))



~・~・~

この情報をもとに、ラナ犯人説をより強固にしてみる。



ラナ犯人説の構成


1. 犯行動機


・ラナはカビールとジャザラの関係に嫉妬していた。

・ジャザラが婚姻を果たせば、カビールの継承が確定する。これを妨害するため、ジャザラを排除しようとした。

・ただし、ジャザラを殺すのではなく、昏睡状態にすることで継承の流れを混乱させ、婚姻の延期を狙った可能性。



2. 犯行手段

毒の入手と抽出


・フェガタト・ラナは「死鉄鉱使用許可申請書」を受領していた。

・つまり、ラナは死鉄鉱を入手し、毒を抽出する知識と設備を持っていた。

・死鉄鉱の盗難(十六月十四日土の刻四)とも時期が近く、ラナが関与した可能性もある。


毒の混入方法


・「フォノア」に運ばれた料理や酒に毒を仕込む機会があった。

・ラナが直接ジャザラに接触し、毒入りの杯を手渡した可能性もある。



3. 犯行の実行

「フォノア」の利用予約と料理の手配


・「フォノア」の予約は十六月十五日土の刻二に行われた。

・帳簿の記入者を見た者はいないため、ラナが代筆した可能性がある。

・料理を運ぶ業者への依頼も予約時に添えられていたため、ラナが書いたならば料理の準備まで計画できた。


事件当夜のラナの行動


・事件当夜、ラナは「フェガタト家の地下実験室にいた」とされるが、アリバイが証明されていない。

・「フォノア」に向かう目撃証言はないが、貴族街の地下水路を使えば移動できた可能性。



4. 事件後の状況

ジャザラの症状


・昏睡状態、心臓の鼓動が速い、赤い発疹、体温低下、嘔吐・下痢など、死鉄鉱由来の毒の症状と一致。


第一発見者のライラ


・事件当夜、ジャザラの名前を口にする人物がいた。

・これはラナがジャザラをおびき寄せるための仕掛けだった可能性もある。



ラナ犯人説のポイント

1. 動機 → カビールへの執着、ジャザラへの嫉妬


2. 毒の入手 → 死鉄鉱の申請を受領、知識・設備あり


3. 実行可能性 → 予約帳簿の記入、料理の手配、毒の混入が可能


4. アリバイなし → 地下水路経由で移動可能


5. 状況証拠 → ジャザラの症状は死鉄鉱由来の毒と一致



この説をベースに、「ラナ以外の犯人でも成立する可能性」を潰していけば、ダイナ執法官にラナ犯人説の矛盾を提示できるはずだ。

~・~・~



(そういえば、地下水路の存在があったな。だけど、これは貴族街の外部の人間が犯人の可能性を探るためのポイントだから、ラナ犯人説には直接関わって来ないと思うよ。


 でも、参考になったよ。これでちょっと戦ってみる)



~・~・~

なるほど、ラナ犯人説で詰められる部分が見えてきたならよかった。


地下水路の件は、もし貴族街の外から関与した可能性を考えるなら重要だけど、今の論点では優先度は低そうだな。


今の整理で新しい反論が出てきたら、また考え直せばいい。健闘を祈るよ。

~・~・~



「どうしましたか?」


 ダイナ執法官が俺を心配そうに見つめていた。


「フン、勝機のない仮説にしがみついていたことに気づいて茫然としているんだろう」


 ザドクが笑うと、ナーディラが眉を吊り上げる。


「なんだ、てめえ。リョウは深く考えてるんだよ。お前とは違う」


「……ああ、すみません。ラナさんを犯人とする仮説について考えていました。現状では、魔法・精霊術研究所が入手した死鉄鉱の量や用途、管理体制が確認できていません。それを調査・確認してからでなければラナさんを犯人だと断ずることはできないのではないでしょうか?」


「リョウ、その言い方だと、お前……ラナが犯人だって──」


「いや、ナーディラ、これには考えがある。だから心配するな」


「お前がそう言うなら……」


 ダイナ執法官が意見を固めたようだった。


「リョウさんの主張はもっともですが、魔法・精霊術研究所での調査は、あくまでザドク調査官の仮説を確認する作業の一環に他なりません。そのことをあなたは理解していますか?」


「はい、もちろんです」


 そう答えるしかないだろう。


 ダイナ執法官は、研究所での調査がそのままラナ犯人説を確定させてしまう可能性に言及しているのだ。つまり、俺たちにとってはかなり不利な状況を示している。


 土の刻二の鐘が鳴る。


 ジャザラの暗殺未遂から、もう丸一日が経とうとしている。


「では、本日の執法判断はここまでとします。フェガタト・ラナの身柄は要考慮人として執法院の管理下に置かれます」


 俺たちのように身柄を解放されることがないというのは、ラナは限りなく犯人に近いという意味合いだろう。


「そして、魔法・精霊術研究所での調査は明日、ザドク調査官とレイス統括騎士の合同班で行うこととします」


 ザドクとレイスが揃って敵意を剥き出しにして同意した。


「ダイナ執法官、そのまえにラナさんにお聞きしたいことが」


「どうぞ」


 ダイナ執法官が俺にラナに話しかけるように促した。


 じっと椅子に腰かけるラナは今にも崩れ落ちそうに見える。


「ラナさん、俺たちはジャザラさんを救い出したいと思っています。そのための時間は多くないでしょう。ジャザラさんはどのような状態でしたか?」


 そう尋ねた瞬間、ラナの身体が目に見えて震え出した。


「……こ、こちらの呼びかけには応えず……、身体は冷たいままです。も、もしかしたら……もう、ジャザラとは、これから先……」


「俺たちが助けます。そのために、イマンさんが今、研究所のみんなと治療法の確立をがんばっています」


 ラナがハッとして俺を見つめた。


「みなさんと……?」


「ジャザラさんを救い出すために、今までいがみ合っていたみんなが一致団結したんです。絶対に大丈夫、うまくいきます」


 ラナの目から涙がこぼれ落ちた。


「そうですか。みなさんが手を取り合って……。きっとあなたが現れたことが運命を変えたのでしょう」


「そんな大袈裟な……」


 ラナの眼鏡の奥で瞳が希望に輝いた。


「なぜなら、あなたは選ばれし者なのですから」


 彼女がそう言った途端、空気が一変した。


「選ばれし者、だと……?」


 ザドクが驚きに声を失っている。ダイナ執法官も目を丸くしている。


 ラナには俺やアメナが選ばれし者であることを話している。しかし、イマンからは損事実をみだりに公言しない方がいいと注意されていた。


 そのことが頭をよぎったものの、どうやらダイナ執法官たちは選ばれし者を初めて目にするらしく、好奇の目を投げかけてくるばかりだった。


「なぜ選ばれし者がここに……。それに、この機会にこのような事件が……」


 ザドクがブツブツと口にしながら部屋を出て行く。


 解散の時間だ。


 ラナが連れ出され、俺たちも部屋を出て行こうとする。


「リョウさん、少しいいでしょうか?」


 ダイナ執法官が俺だけを呼び止め、部屋には二人だけになった。


「なにかご用ですか?」


 警戒してそう尋ねたが、ダイナ執法官は微笑んだ。


「たいしたことではございません。ですが、ずっと気がかりでした。あなたは執法判断の最中、数えきれないほどの魔法をお使いになっていましたね?」


 そう言って、彼女は胸元から光る石(トレーバリ)のネックレスを引っ張り出した。


「ああ……、お分かりになっていたんですね」


「あなたがどのような魔法を使っていたのか、私には知る由もありません。もし、天布逆転魔法のような──」


「ご安心ください。俺にはそんな力なんてありません。ただ、成り行きに任せてここまで辿り着いただけなんです」


「成り行きで? それなのに、なぜあれほどまでにフェガタト・ラナの肩を持つことができるのです?」


 俺は迷った。


 俺の境遇を全てぶちまけるべきかどうか。


 だが、イマンの忠告に従うことにした。選ばれし者は、この世界では畏怖の存在としても捉えられる可能性があるのだ。


「それが、俺には正しいことのように感じたまでです」


 ダイナ執法官は俺の言葉を何の表情も見せずに飲み込んでいた。


「私が代理で執法官の席に就いていることはご存知ですか?」


「はい。確か、タマラさんという方がお子さんを亡くして……」


 ダイナ執法官の目つきが急に柔らかくなる。


「その通りです。彼女からカビール第一大公公子、ジャザラ様、ラナ様のことはよく聞いていました。幼い頃からずっと一緒だったのだ、と。私も公宮での行事や貴族間の社交場でお見かけしたことがあります」


 そうか、この貴族街(アグネジェ)はクローズドな貴族社会だ。だから、立場を取り除けば、それぞれの生活はすぐそばにあるのだ。


 この人も「ダイナ執法官」ではなく、エメゴラシュ・ダイナとして人生を生きている。


「未だに信じることができません。あのラナ様がジャザラ様を手にかけたなど……。それは、タマラ執法官がこの場に居ても同じように思ったことでしょう」


「ラナさんが犯人ではないと考えているんですか? だって、さっきはあんなに……」


「私は私の職務を全うしているにすぎません。むしろ、タマラ執法官が今回の執法判断を担当しなかったことが幸運だったのではないか、そう思うのです」


「幸運?」


「パスティアの法の番人としての意見です。もし、タマラ執法官がここにいれば、私以上に私情によって判断に影響が出ていなかったと言い切ることはできません」


 タマラはルルーシュ家の第一大公公女……カビールのきょうだいだ。


「なぜ俺にそんなことを……」


 ダイナ執法官は弱々しく笑った。


「あなたが選ばれし者と聞いて、すがりたくなってしまったのかもしれません。この混沌の渦から私たちを引っ張り上げてくれる存在として──」


「もし、ジャザラさんが亡くなってラナさんが犯人ということになったら、パスティアはどうなるんですか?」


 ダイナ執法官は長い時間考えて、やがて口を開いた。


「カビール第一大公公子は情に厚い方です。時には、それが激しい怒りに変わることも。そうなった時、このパスティアが、そして、このパスティアに住む人々がどうなってしまうのかは分かりません……」


 不安と恐れがダイナ執法官の顔を照らし出していた。

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