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エルフについて考える為の前提を考えたら終わらなかった上に、さらに補足が必要になったのでちょっと補足しつつ続けてみる


 また沢山の感想を有難うございます。

 おかげで色々と補足が追加されたぜ。


 『剣士と射手のリスクが横並び』という仮定から『敵となる怪物が遠距離攻撃を使う』としていたけれど、デメリット面からの妄想だけではなく、メリット面からの妄想も付け加えます。


 『射手よりも剣士の方が有効打を与えられる』


 一応前回の本文中にも“あるいは射手の攻撃を無力化する何かしらがあるという事になるだろう”とは書いていたけれど、この『射手よりも剣士の方が有効打を与えられる』という設定があれば、敵となる怪物が射手の攻撃力を弱める。もしくは剣士の攻撃がその障害を突破できる可能性が出てくる。


 敵モンスターは種類はどれだけいてもいいので、遠距離攻撃をしてくる敵や遠距離攻撃が効き難い敵が入りまじっているものとしようと思う。


 ただ地域ごとにどちらかの敵しかいないという状況はアウトだと思う。なぜなら遠距離攻撃が効き難い敵しかいない場所になった場合、効率的に狩りを行える職業のみが街に集まる事になり、似た系統の職業しか居つかない場所になる可能性が高いからだ。


 というわけで、敵モンスターはどんな場所であってもバラエティに富んでいる感じという形に補足。



 続いて、奴隷制度における支配系の魔術や魔法ついては、その存在がある事によって、他の設定に大きく影響を与え変化する可能性が高い為、やはり支配系の魔術や魔法は存在しない物とする。もしあったとしても非常にリスキーな物。


 なぜそうするかは、それを使える奴隷商人が一国の王になるからだ。

 そうじゃなくても、冒険者の仕事はなくなるだろう。


 一国の王になる可能性については感想の返信に記したので、そちらを見て頂くとして、冒険者の仕事がなくなる可能性について記そうと思う。


 なぜ冒険者の仕事がなくなるかといえば、それは単純に冒険者の仕事が危険が多くリスクの高い仕事だからだ。


 命令ひとつでどんなことでも強制的に従事させる事が出来る世界において、危険な仕事や大変な仕事は奴隷にやらせるシステムが構築されるはず。

 つまり冒険者の仕事というのは全て奴隷のやるべき仕事となるはずなのだ。


「俺は冒険者になる!」


 この宣言は


「俺は奴隷になる!」


 と、同じ意味合いになる可能性がある。


 こんなん、もし知り合いが言い出しでもしたら必死に止めるか、もしくは生暖かくフェードアウトするわ。


 当然、冒険者ギルドは存在するが、そこは奴隷の持ち主が派遣先を決める情報を集める場所になるだろう。

 なぜなら奴隷を持っている人間は、自分の奴隷を使って効率よく利益を得ようとするからだ。

 ギルドに多少の手数料を払っても有益な情報は手に入れたい。なのでギルドの役割としては派遣会社的な感じになるだろう。


 というか、多分ギルド自体が奴隷を保有してより効率よく運用させる可能性が高い。

 なぜなら『奴隷の首輪』『奴隷紋』『奴隷契約』が存在し、奴隷を買った所有者は奴隷に対して何をしても良い。

 そして奴隷は絶対に裏切らない。

 だから、奴隷に良い装備を買い与えても持ち逃げされるリスクもないし反抗されるリスクも無い。


 命令遵守でどんなに過酷なトレーニングであろうとも諦めない。絶対にやる。

 安心して強化トレーニングを積ませて戦闘のエキスパートに仕上げればいい。


 どこぞの持ち主の為に依頼を貼り出してやらせるより、自分達で持っている戦力を利用してまるっと飲みこんでしまえばいい。商業組合らしく組合員に利益を配分すれば文句も出ないだろう。


 これは、冒険者という職業のリスクに対する報酬が多ければ多いほど、より奴隷の独占的な市場になるだろうと考えられる気がする。

 

 ついでに国の兵士も皆奴隷になる。

 裏切らない。命令遵守。サボらないからこそ最強の兵隊だ。

 最初から死兵。つおい。


 という事で、このエッセイは『決定されたあるべき世界から、そうである為の背景を妄想する』という趣旨から『奴隷の首輪』『奴隷紋』『奴隷契約』等で強制的に命令に従事させる制約が出来る方法は、色々な点で足枷となりそうなので排除した方が良いと結論づけた。


 ただし奴隷制度が無いと物語の面白みが欠けてしまうので、奴隷制度はある方向で考えてみようと思う。



 ……なぜ奴隷制度を押すかって?


 そんなのエルフの首に奴隷の首輪がついているイメージがあるからに決まっているだろう?

 私はエルフのありとあらゆる可能性を否定しない。


 巨乳のエルフだって良い。

 ショートカットのエルフだって良い。

 ブサイk………うーん…………まぁ………あり…かな?



 ――というわけで奴隷制度自体はありとして考えよう。


 奴隷にする方法で当然思いつくのは敗戦国をまるっと隷属させる方法。

 つまりこのことから、他国や未開の原住民が存在していることになるだろう。

 そして戦争での勝利は、土地、資源、そして人的資源が手に入る事になる。


 戦争の他の奴隷化については、山賊や海賊の略奪(犠牲者)、身売りなどの売買によっても手に入る形となるだろう。


 そして大事なのは奴隷と一般民の明確な区別が必要になるということ。


 なぜ区別が必要かと言われれば『ご主人様と同じテーブルでなど……』をやる必要があるからだ。

 これはなろうの様式美のため外せない仕様となっている。



 ローマを参考にすると、市民の数よりも奴隷の数が多かったし、どんな貧しい市民でも奴隷を一人や二人もっていた。


 ただ上級市民の奴隷は貧しい市民よりも力を持っていた場合があったはず。特に専門技能を有している奴隷なら市民よりも価値が高い。それに市民が怖がりそうな権力者も居ただろうから、当然『あそこに使われている奴隷に下手な事をするな』という暗黙の了解などもあったはずだ。


 奴隷でもこういった奴隷は飯を食おうとして「お前奴隷だから床で食え」とはならない可能性が高い。

 なぜなら間違ってそんな対応したら殺される可能性があるからだ。


 このローマの感じから「お前奴隷だから床で食え」を言えるファンタジー世界を考えると、奴隷とは誰が所有物であっても平等にゴミ扱いできる最底辺であるという常識が存在しなくてはならない事になる。


 奴隷はあくまで奴隷。むしろ奴隷というのは人前に出て来てはならない。汚らわしいという存在にまでならないと「なに奴隷のくせにテーブルにつこうとしてんだよ」と思わないだろう。


 ここまではっきりと明確に区別される場合、奴隷自身が奴隷だと主張する何かが無くてはならない。

 奴隷であることを強調する焼印などの何かだ。ゴミ扱いだから化膿や感染症になりそうな焼印で十分だろうけれど、そのリスクを下げる為に、ここはファンタジーらしく識別記号のみの機能を目的とした奴隷紋はどうだろう。


 奴隷の目立つ箇所に魔法の奴隷紋が浮かび上がっていて、その奴隷紋には売主、買主、逃亡した場合の届け先等が記されていて消えない。

 こんな感じ。


 なんせ奴隷は家畜同然であり、お店の外で待っているのが常識の世界だから、そうとう目立つ感じで入るだろう。


 ふと思ったんだが、そんな世界で『ご主人様、奴隷と同じテーブルなど……』をやったら、その世界の住人の目線で見れば、家畜を席に座らせてる感じにならないか?


 ……そんなんしたら確実に店を出入り禁止になるわな。

 それに奴隷がゴミの視点でしか見れない場合、奴隷を抱くという考えに至らない可能性も高いのでは?


 現実でいうところの「おれ、今日ヤギ抱くんだ。うへへ」的な感じにならないか?



 ……困った。

 ただの変態になりさがるな。


 それにさらに困るのは今の例にあげた「何テーブルにつかせてんだよ」的な程に奴隷を圧迫すると、奴隷が反乱もしくは逃走する可能性がかなり高い。

 命令に従わせる強制力がないので尚の事。そりゃもう隙あらば脱走だ。


 というわけで奴隷ハンターの職業が必要になる。

 逃亡奴隷を捕まえる事を専門にした職業だ。実際ローマにもあった。

 あと裏切り防止、逃走防止の為の効率的な拷問とかも発展させなきゃいけない気がする。

 逃げさせないには恐怖と痛みを与えるのは効率が良い。


 あ~……

 拷問考えるのはやだな~。

 かなり精神削るわ……


 やっぱネズミとか使った拷問かな。




 あ~、

 ちょっと考えただけで、心がざわざわするんじゃあ~……


 あ~……


 やだな~。

 拷問とか考えるのやだな~。

 怖いな~。



 ――あれだわ。


 ワイ、もう『ご主人様と同じテーブルでなど……』って書かない。


 これが一番早い解決な気がした。

 もう面倒になった。


 そうしよう。



 ワイ。

 書かない(綺麗な目)



 というワケで、


 奴隷は、別にテーブルについても汚い恰好じゃなければ問題ない世界にしよう。うん。



 てゆうかもう奴隷制度これでいいわ。

 ローマな感じで。大雑把にOKOK。うん。OKOKおなかいっぱい。



 さて、前回の補足もこれで終わりにする!

 長くなりすぎたわ!




 さてさて、ここから前回の続き。


 (……補足がすでにメインの雰囲気を醸し出してるんだが?)



 もうすでに作者自身が忘れてしまっているので、何を考えていたかを再度記すが、我々は

 『エルフが冒険者として存在する世界という結果から逆算して世界設定を考えていた』

 のだと思う。


 そしてその世界設定を考えるきっかけとして


 ・剣がある。

 ・魔法がある

 ・金貨などの貨幣制度が主流。

 ・冒険者ギルドが世界的に認知されている。

 ・ギルドのランク付けがあり、それが社会的信用に繋がっている。

 ・奴隷制度がある。

 ・君主制の国が多い

 ・一般民の教育が不十分

 ・武器防具を一般人が買える店がある

 ・盗賊団がよくいる

 ・ゴブリンがいる。

 ・オークがいる。

 ・女騎士もいる。

 ・くっころがある


 という条件を決めて、この条件決定からより世界設定の有り方の詳細を決めていた。


 では、次は上から行くと…………『ギルドが世界的に認知されている』……か。


 この議題はヤバイ気がしてならない。

 絶対長くなるわ。



 とりあえず今日はここまでにしておこう。

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