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エルフについて一層妄想する為に前提の世界を補足する




 前回のエルフの妄想について、思っていたよりも感想が貰えて色々と教えて貰えました。

 ありがとー! 楽しいよ! ありがとー!


 魔素について考えようと思ったけど、とりあえず頂いた感想を見てたら、エルフという生命体に関する追加検討要素が色々出てきたよ。


 ・菜食主義

 ・植物系統からの進化の可能性

 ・不老不死について

 ・プログラム細胞死の調整の可能性

 ・ダークエルフの系統変化

 ・エロフとダークエロフのおっぱい格差


 これらを考えてみようと思った。

 だってエルフの事だから仕方ない。


 ただ、詳細に妄想しようとした場合、前提となる世界観の情報が不足している感があったので、より多くエルフについて妄想する為に世界についての前提も、もう少し考えておくことにします。


 とりあえず前回のエルフを考えるに当たっての、ざっくりとした世界設定は



「まるで中世ヨーロッパみたいだっ!」

「そうか……魔法が便利過ぎて、技術が発達していないんだ――」

「エルフにドワーフ、獣人までいる!」


 から、想像できる範囲だけでした。



 アカンな(笑)


 ざっくりしすぎにも程があるやろ(笑)




 まぁ、なんとなく『なろうファンタジー』でお決まりの世界感であることは伝わったと思うのですが、この情報だけだと色々と足りない。

 そこで『よく物語である』を、もう少し細かく妄想しつつ設定していこうと思います。


 すぐに思いつくのは


 ・剣がある。

 ・魔法がある

 ・金貨などの貨幣制度が主流。

 ・冒険者ギルドが世界的に認知されている。

 ・ギルドのランク付けがあり、それが社会的信用に繋がっている。

 ・奴隷制度がある。

 ・君主制の国が多い

 ・一般民の教育が不十分

 ・武器防具を一般人が買える店がある

 ・盗賊団がよくいる

 ・ゴブリンがいる。

 ・オークがいる。

 ・女騎士もいる。

 ・くっころがある


 こんな感じ。

 なんとなく『なろうファンタジー』の世界感が具体化してきた気がします。


 そしてこれだけ設定として決まっていれば、おのずと世界の有り方も決まってくる点があるはず。


 ああああ。

 妄想が加速するぞー!


 この世界の中でエルフが存在して、パーティメンバーだったり、ギルドの事務員であったり、ダークエルフが闇の諜報員で活動していたりするんだ!

 いいぞ~イイゾ~。

 世界が形になっていくぜぇえ!


 気位の高いピチピチエルフが見下し気な目で「仲間になってあげてもいいわよ」とか言うんだ。

 で、意外とへっぽこで『うぐぐ』って涙目になったりして、魅力むんむんのダークエルフとすれ違うと種族格差を理由にダークエルフをいぢめるんだ。うん。


 ああああ! エルフを妄想する為に、世界をより具体的に妄想するぞぉおっ!




 ――まず


 『剣がある』


 これは冒険者の戦いの手段に刀剣類が活躍しているということ。


 だが元来人間は安全に戦う方法を模索して進化してきた。

 石の投擲から始まり、投げやり、弓矢、罠に重火器、大砲、飛行機、ミサイル。


 いかにして自分を安全圏において攻撃するかを考え、相手を陥れる罠をはり、的確に遠距離攻撃をする為に知恵を使って武器を発展させてきた。

 この戦い方が人間の生存戦略であり強みだ。


 つまり異世界における人間種の戦いについても、よりリアルに考えた場合


「俺達の冒険がはじまるぜ! パーティを組もう! じゃあ俺射手!」

「俺も射手!」

「私も射手!」

「ワシも射手!」


 となるだろう。

 パーティ構成は人数制限なしの全員射手というのが最強になるはずだ。


 どんな強大な肉食獣が相手でも毒矢を使えば死ぬ。

 強大な肉食獣に返り討ち上等の刀剣で戦う馬鹿な冒険者は早く死ぬことになるだろう。

 そして長く生きる者が多い射手がスタンダードになり冒険者の大半を射手が占めるはずだ。


 だがしかし、それでは当初描いたファンタジーの世界から遠ざかってしまうだけの為、そうならないよう条件を整えると、単純に『剣士と射手のリスクが横並びの世界』でなくてはならないという事になる。

 つまり『射手のように距離をとっても安全マージンが変わらない世界』であるという事になる。


 それはどういう世界なのだろうか?


 敵である存在が、射手同様に遠距離攻撃をしてくるのだろう。

 あるいは射手の攻撃を無力化する何かしらがあるという事になるだろう。

 冒険者が狩る獲物側が、それらをする事ができる世界だ。


 狩られる側は大抵の場合はファンタジー生物となることから、それらの生物が揃って道具を使う事は考えにくく、行える遠距離攻撃となれば『魔法』になるはず。


 『魔法がある』


 まず敵の共通する攻撃手段として魔法の存在が出てくることになったが、ここでの魔法はやはり『なろうファンタジー』でよくある4大元素系統。『火』『空気(風)』『水』『土』の魔法が一般的という事にしたい。だってファンタジーだもの。


 さて、ファンタジー生物はそれぞれの特性に近い遠距離攻撃魔法を使うことになったが、つまり、地球上の人類が獲得し栄える要因となった遠距離攻撃を敵モンスターが使うという恐ろしい世界になってしまっている。

 どうしよう。かなりまずい。


 まぁ、これはこれで文化の発展レベルを中世レベルに留めておく要因になりそうだから……良し!



 というわけで『エルフが冒険者をしている剣と魔法の世界』では『敵モンスターが頻繁に魔法を使う』ことになった。

 そしてそのモンスターについては、接近しての攻撃が遠距離攻撃と比べてかなり有効になる世界となる。



 さて、弓矢の攻撃があまり有効ではないという世界において、弓矢が得意なエルフはどうやって冒険者として活動するのかという事になるが、エルフはその特徴の中で弓矢の他にも


 『魔法が得意』

 『美しい』

 『長命な為、経験と知識が豊富』


 といった事があげられる。


 冒険者という職業は死と隣あわせの職となるから、何においても『死なない』という事が最重要課題となる。死んだら終わりだ。


 その視点から見ると『長命な為、経験と知識が豊富』というのは非常に魅力的に映る事だろう。

 知恵と経験は生きる為には必須だ。

 エルフもまた、自分の価値を理解した上で冒険者としてパーティに参加している事になる。


 つまり、エルフが冒険者をしている世界の場合、エルフのパーティ内での役割は、知恵袋、転ばぬ先の杖の役割を担うことになる可能性が高い。

 戦える美しい相談役。

 うん。一家に一台欲しい。


 そうなるとパーティにおけるエルフの有無は生存率に直結しやすく需要は高い。需要が高いという事は選べる立場にあるという事になり、おいそれとパーティを組んでもらえるような相手ではなくなるはず。


 そんな価値あるエルフ。

 そもそもにしてエルフの数はどの程度存在しているのだろうか?

 需要に対して供給量が多ければ、その価値は下がるのだ。


 エルフの数を考えるにあたり妄想してみると、『なろうファンタジー』では主人公が街にやってきてすぐ「うわぁ~! エルフもいる!」と目にする事も多い。

 この事から、街にはそれなりのエルフが存在している事になるのだろう。

 もちろん圧倒的に多いのは人間種族だ。


 だけれども、その街に住んでいる者が存在を『珍しい』と思わない程度の数は街に居ついているという事にならないだろうか?


 なんとなくのイメージとしては地方の観光都市における外国人観光客くらいの感覚が近いだろうか。街を歩いていると「お? 外国人さんだ」的にすぐ会う。


 そんな数のエルフが一般の人間と同じように街に馴染み、金を稼ぎ生活をしている事としよう。

 エルフであれば稼ぐ方法は山ほどあるが、ここは多くが『冒険者ギルド』で『金貨』を稼ぐこととする。


 お? きたよ。

 『冒険者ギルド』があり『金貨がある』


 『なろうファンタジー』の王道の存在。冒険者ギルド。


 冒険者ギルドでは訪れた初日にギルドカードが会員証として与えられる事が多い。

 そしてそのギルドカードは身分証として使える事が多く、街の出入りが自由になり、会員証のくらいによってその持ち主の価値が決める場合も多い。


 すごいなギルドカード。

 他国がスパイし放題じゃないか……めっちゃやばいな。


 時々ギルドカードがクレジットカードの機能まで有している場合があるが、この場合、冒険者ギルドが国よりもずっとずっと信頼を得ていることになるのは絶対だ。

 おおよそ各国国王はギルドの傀儡として動かされる存在でしかなく、ギルドという組織が世界を網羅するネットワークを構築し、意図的に世界を中世ヨーロッパ程度の発展にレベル押しとどめているような話になりそうな気がする。


 なのでギルドカードにクレジットカードのようなネットワーク管理及び信用取引機能は無しとしよう。

 じゃないとラスボスはギルドになる。


 というわけで物の売買などは君主制の各国が価値を保証する貨幣を利用。物々交換もまだまだ主流とする。

 貨幣に使用する金属はその埋蔵量や採掘の容易さ、美観によって価値が決まる事から、地球と物理法則が同じであれば、現在の地球と同様の金属価値となると思われ、純金が高価であるとする(銀が高くなった時代は終わってる感じで)。


 さて貨幣が決まると、やはりその採取が必要になるのだが、文化の発展が中世レベルとしてあることから国が労働力として『奴隷』の使用を認めている可能性が高い。


 そう。

 『奴隷制度がある』


 奴隷制度は、人を人ではなく所有物とする制度の事。奴隷に人権は無い。

 国が奴隷を大量に所有して金銀銅を採掘させ、そして運ばせる。

 おおよそ危険で手間のかかる作業、人の嫌がる作業は全て奴隷の仕事となるだろう。


 そして『なろうファンタジー』において奴隷制度と対になって出てくるのは『奴隷の首輪』『奴隷紋』『奴隷契約』だ。


 これらは奴隷商が使っている事が多い。

 人の一生を左右できる魔法や道具を一般の商人が使用できるのだ。


 さて、この力があることになると、妄想している世界において一つの齟齬が生じる事になる。なにせ他者を絶対的に支配する能力があるのだ。

 それをするだけで、


 裏切らない。

 命令遵守。

 サボらない。


 そんなの、最強の兵隊にならないか?



 ――って、やっべぇ。


 なんか読んでくれてる人を置いてけぼりにして夢中で書き綴ってる感がしてきた。

 このまま続けても良い?


 それともなんかもうある程度まとめてから、エロフの考察した方がいい?



 ちょっと一区切り。

 また書き溜めて、とくに要望なかったらこのまま世界観の妄想を続けます。

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