表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

わかりにくい詩たち

丘はまるいから来た道は消えて

掲載日:2021/10/29

みんなが眠れない夜を過ごす中で

わたしだけすやすや眠っていると

夢が私に大変なものを突きつけて

飛び起きたわたしは思わず叫んだ



なんてものを見せてくれるんだ!



それはまるい丘の向こう側の景色


それは小さな頃のわたしの笑顔が

今では存在しない人に向けられて

今では存在しない人の優しい掌が

わたしのちいさな頭を撫でていた



決して戻れない


決してそこへは戻れない


決してその人にはもう会えないんだ


涙が止まらなくなって


こんなに胸を痛いほど締めつけられるのは


きっと誰にでもある思い



わたしも眠れなくなったので

まるで夢に復讐をするように

こんな詩を書き始めてみたら

みんなとお話しているようで


みんな笑ってるけど心の中は

重たい荷物を運んでここまで

よいしょちくしょと来たのね

頑張れみんな


頑張れわたし



丘の向こうまで続いてるこのまるい道の向こうへ


一緒に行くんだ



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 頑張れ!! 一緒に行こ!!
[良い点] 最後の数行に勇気づけられますね。 素敵な詩をありがとうございます!! 丘というのが良かったのです。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ