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第███次██報告書 

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・参照ファイル抜粋


・オペレーション███████████████事後報告書

・日付2015年7月02日 ・記入者██████████


・説明

【DELETE DATA】 【DELETE DATA】

【DELETE DATA】 【DELETE DATA】

【DELETE DATA】 【DELETE DATA】

【DELETE DATA】

【DELETE DATA】

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【DELETE DATA】

【DELETE DATA】

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・結果

2015年6月28日午前4時53分24秒、███支部第7管区陸上保管施設にて、M604の流出事故が発生しました。███支部第7管区陸上保管施設は深刻な被害を受け、施設職員308名全員が死亡しました。


※M604の流出事故の詳細に関してはアクシデント・レポート49863番を参照。


この重大アクシデントを受けて施設管理官の████████████管理官は流出事故が発生した初期に施設外への流出を抑える為に施設を完全封鎖。施設の出入りを全て物理的に遮断しました。その結果、全施設職員が死亡する事態になりましたが、事態の深刻化は避けられました。また、その後、近隣の支部からの応援要員が到着した事でM604が再度保管された事によりこの事態は終息しました。


しかし、この重大アクシデントによって███支部第7管区陸上保管施設、地下第8保管所の保管室に保管されていたW.M002‐A7は施設に到着した応援要員によってM604によって殺害されている事が確認されました。これによってオペレーション███████████████はW.M002‐A7の死亡を持って事実上失敗しました。


・担当者メモ

今回、W.M002‐A7が死亡した事は大変残念ですが、W.M002‐A7が私達に語ってくれた内容は非常に興味深い内容です。今後もW.M002‐Aの存在が確認された場合は積極的に保管しなければならないと進言します。また、今後、この様な事故にW.M002‐Aを合わせない様にする為にはW.M002‐A専用の保管施設の建設が必要です。外部から隔絶される環境ならば、なお良いでしょう。
















・上位権限者メモ

今後、W.M002‐Aに関わる全ての捕縛行為及びそれを要する如何なる調査活動も凍結します。


                          記入者:統括官█










 

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