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豆腐もよいが寒いときに食べるときは加熱して
さて、大豆製品では納豆はすでに紹介していますが、豆腐も糖超尿病患者には強い味方となる食材です。
豆腐は脂質が少なく、含まれているのは植物性の不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノレン酸など体に良い効果のある植物性の不飽和脂肪酸で、カルシウムも豊富ですが、豆腐ばかり食べる食事では、動物性たんぱく質や鉄、カルニチン、ビタミンBなどは不足しがちになりますね。
また、豆腐は水分が多いので、夏は冷ややっこでもよいのですが、涼しくなってきたら湯豆腐のように鍋にして加熱して食べた方が体を冷やさないで済みます。




