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食べるものはなるべく過熱していないものや煮るや蒸すなどの低温加熱のもので

 糖尿病は高血糖のため体内の細胞が糖化しやすいのですが、炒めるや揚げるといった高温で調理されてきつね色になった食べ物にはAGEs(終末糖化産物)が多く含まれているため、糖化によるタンパク質の破壊、要は老化が進みやすくなると考えられています。


 実際にAGEsは糖尿病、アテローム性動脈硬化症、慢性腎不全、アルツハイマー型認知症などの変性疾患を悪化させると言われているようなので、それらの摂取はなるべく少ないに越したことはありません。


 なので可能なら過熱しないでも食べられるものを優先して食べる方がよいですね。


 その方が酵素も体内に取り入れられますし。


 具体的にはフルーツ、野菜サラダ、牛乳、魚介類などの刺身、ゴマなどの種子やナッツなどがそういったもので、糖尿病でも問題なく食べられるものになります。


 卵を食べるときは生卵だと、白身が必要な栄養の摂取を阻害・排出してしまうのでゆでるのが好ましいですね。


 豆ときのこも過熱しないと毒がありますので、これらは必ず過熱しないといけません。


 そしてこれら過熱する場合はできるだけ煮て食べるようにしましょう。


 油で揚げたりいためたりすると調理中にAGEsがたっぷりできてしまいますからね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 卵は、コレステロールとは関連は低いですが、発ガン性の問題があるので、1日1個が推奨のようです。 血糖値をあげない優秀な食材として、高野豆腐があげられます。本当にHbA1Cが下がります。 ま…
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