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ゴーヤは糖尿病患者は毎日食べたいが体を冷やすのでそこには注意

 さて、夏場にはよく食べていたゴーヤチャンプルーに使う野菜のゴーヤですが糖尿病患者はぜひ食べておきたい食品です。


 ゴーヤについて医学的な明快なエピデンスはないという人もいますが、2008年に中国科学院・上海薬物研究所とオーストラリアのガーバン医学研究所の共同研究で、ゴーヤから抽出した数種類の化合物に、インスリンのように血糖を下げる働きがあることがわかっているようです。


 ゴーヤに含まれる「チャランチン」は脂溶性のたんぱく質で、「植物インスリン」とも呼ばれるほど、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促すようで血糖値のほか、血中のコレステロール値を下げる働きもあるようです。


「モモルデシン」は、ゴーヤの苦み成分で、肝機能を高める作用、血糖値の降下作用、コレステロールの低下作用があり、血圧のコントロール作用もあるようですね。


 その他ビタミンC、葉酸、カリウム、不溶性食物繊維なども豊富です。


 しかしゴーヤは完全な夏野菜なので体を冷やしますので、寒い季節にはあまり食べない方がよいかもしれません。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ゴーヤ……苦味に馴れるまでまだしばらくかかりそうです…(^-^; 良薬は口に苦しを地でいく食べ物ですよね~(笑)
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