白内障は実は全く改善しないわけではありません
さて今日は2か月ぶりに眼科へ行って白内障のための眼底検査をしてきました。
その結果は改善状態にあってすごく良いというお言葉をいただいてきましたので安心です。
白内障は一度発症したら直らないと言われていますが、実は全く改善しないわけではありません。
白内障は水晶体や網膜が糖化や酸化でたんぱく質の構造が壊れて白くなる、要は鶏卵の白身に熱を加えたりすると白くなるのと同じようなことが起こることで、視力が低下する症状で、眼の中の水晶体や網膜はほとんど新陳代謝しないと言われていますが、全くしないわけではありません。
ただ通常ですと修復速度より損傷速度のほうがはるかに上回るのでほとんどしないものと考えてもいいわけですが血糖値の抑制や、抗酸化物質であるビタミンA・C・Eやポリフェノールの摂取で損傷速度を落としてやれば年齢によっては症状は改善することもあります。
目にいいというとブリーベリーというイメージがありますが、実はカシスポリフェノールのほうが目に良いようなので、毎日少しでもカシスを摂取するのがよいようです。
ただジュースやサプリメントとして手に入れにくいのが欠点ですけどね。




