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85 デートをしよう(その13)

「・・・何もありませんでした」


男の娘のブラウスとスカートの中を覗いた後、彼女に言いました





「うん、よかったね(ニッコリ)」


笑顔でサムアップされました


さすが体育会系


爽やかです





なぜだか少し涙が出てきたよ、コンチョクショウ!










ちょっと解説しましょう


話は少し前に戻ります



「ちょっと覗いて見てくれるかな?」


そう言って彼女(水谷)が男の子を指差しました


DVされているかも?ってことらしいです





大丈夫か?


大丈夫なのか?


捕まらないよな?


そう願いつつ覗きこみましたよ


女の子の格好をした男の子


いわゆる男の娘のブラウスの中を!








オレの彼女(水谷)さんの太鼓判があったとしてもドキドキでした


元の世界なら一発で警察行きだよ!


こっちの世界なら大丈夫だよな


男同士だから大丈夫だよね?








・・・覗き込んだ先は普通の肌色の世界が広がっていました


「・・・大丈夫っぽい?」


そう言うと更なる指令が!





「じゃあ、次はスカート行ってみよか」




「いや、さすがにマズイって!」


速攻で突っ込みました





「いや、私が見る方がマズイってば、ね?」


男の子の裸を女子高生が見る


たしかにこの世界ではマズイはな


それはわかる






でも何かがガリガリ削られている気がする


オレのゴーストが囁くんだよ


このまま行くとヤバイって!





「さあ逝ってみよう!」


おいっ、字が絶対違っているだろ!?

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