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262 陸上競技会編(その1)

「位置について」


係員がそう言うと陸上のスタートする時に足を掛ける奴 ~スターターとか言うんだっけ?~ に足をセットする




「用意」


その掛け声で一斉に尻が上がる




<パン!>


ピストル音とともに走り出す女子選手




そこにウマ娘を幻視したボクは悪くないはずだ


・・・この小説を読んでいる人間の99.89%は幻視すると確信している




話を少し戻そう


彼女が陸上競技に出ると聞いた


だからお弁当を持って応援にきた





もっとも彼女はケガが治っていないため裏方である


・・・トロトロ更新しているためケガした設定を忘れている人間多数だろうな、と思う(作者が覚えているからいいんだよ)





それゆえ


「別に無理して来なくてもいいよ」


と言われた




いや行くよ


いつ行くの?


今でしょ!


そう言う事




アスリートの姿を横島、もとい邪な思いで見るのは紳士の嗜みだべ~(作者注:いけません)



という訳で競技場に来て観客席から観戦中


実にいい景色である





なにせリアルウマ娘なのだ


見ているだけで楽しくなる




100m走はいいね


リリンの生んだ文化の極みだよ


本当にそう思う


邪な目で見たら、の話しだけど

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