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223 教育実習生が来ました(その23)

「大変申しわけないのだけど脚を持ち上げて頂けないかしら?」


養護教諭♀からお願いされた




もちろんオレの返事は決まっている


「よろこんで!」




どこかの居酒屋かよ!というツッコミはいらない


あと高校生なのに居酒屋かよ!というツッコミもいらない


なろう小説を読んでいるからなので高校生おれは無罪だと言いたい








いやね教育実習生トドさんに押しつぶされて気絶したんだよ


目が覚めたら保健室で寝ていた


知らない天井だといったのはお約束





その際、養護教諭ほけんしつのせんせいがぎっくり腰になったと思ってくれ




結構若いように見えるので


「え?ぎっくり」


って驚いた


そうしたら


「若くてもなるんです~」


と涙目に訴えられた




・・・結構痛いものらしい





本当に痛かったらしく、もう二度となりたくないらしい


だってぎっくり腰になった時の前屈みのまま保健室のベッドまでチョコチョコ歩いてきたからな


ちょっと笑えたのは秘密だ




オレが寝ているベッドまでたどり着くと


「は~」


と言って上半身をベッドに載せてきた




下半身?


もちろん立ったまま


傍から見ると間抜けな格好だが、養護教諭ほんにんからすると結構深刻な格好らしい




でもさすがに無理な体勢らしく、脚もベッドに載せないときついらしい


だから


「脚をベッドに載せて欲しい」


ってお願いされた





仕方がないな~


病人だし~


これは人助けだ~(以上、欲望を隠すための棒読み)





そう言う訳で熟れた成人女性の脚を持ち上げる栄誉を得た




寝ているベッドから抜け出して養護教諭の後ろに廻ったら目の前にはお尻があった


ちょっとびっくりした





・・・そりゃそうだ


後ろだもの


お尻があるわな




でも脚を持ち上げることだけ考えていたので嬉しい誤算だった


至近距離でまじまじと熟れた成人女性のお尻を鑑賞した





ビバ、人生!


ひさしぶりに神様さくしゃに感謝した





ちなみに養護教諭はパンティーを履いていなかった


大事なことなので二度言おう


下着を履いていない




ひざ丈のスカートを履いているがちょっとタイト気味なのでお尻のやわらかな曲線が丸見えだ


そしてそのやわらかな曲線には一瞬の歪みがなかった


つまりは下着を着けていないのが一目瞭然


そう言うこと





あれだね


脂肪の塊なのになぜにこんなに男心をくすぐるんだろうね





A:48万年周期の時を経て我々の遺伝子提供者のカールチューンが呼びさまされたからです


おお、デカルチャー(古い!)



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パンティの有無がスカートを履いていても判るのは本当ですよ?


真の紳士へんたいでなくても、です





なお実際にやる時には注意してくださいね


女性は男性の視線に敏感ですから




警察に捕らえられても当局さくしゃは一切関知しないからそのつもりで、ですのでその旨ご了解ください




あとパンティを履いていないことについては次々話で書く予定です


たぶん

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